日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2012/09/24

温泉の定義。ホウ酸が入っていると・・なるほど 確かめなくては!

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今日は雑学。
原子力発電におけるウランの核分裂反応の制御にも使われたことで知られるホウ酸についてです。

ホウ酸とは、目薬に入っていたり、ゴキブリやシロアリなどの害虫駆除に使われたりしますね。(ホウ酸団子とか)

害虫を予防する防蟻効果や木材を腐らせない防腐効果があることで、世界的に認められ、米国では、木造住宅における防腐防蟻処理には、必ず使わなければならないと法律で定められているほど、効果の高いホウ酸。

土の中や植物にも微量ながら含まれていて、人間は普段から食物を通して摂取しています。

実は、日本人が誰もが好きな温泉にも、ホウ酸が含まれています。

温泉の定義を調べてみると、
以下の成分のうち、いずれか1つ以上のものを含むとあります。
溶存物質(ガス性のものを除く。) 総量1000mg以上遊離炭酸(CO2) 250mg以上
リチウムイオン(Li+) 1mg以上ストロンチウムイオン(Sr++) 10mg以上バリウムイオン(Ba++) 5mg以上フェロ又はフェリイオン(Fe++,Fe+++) 10mg以上第一マンガンイオン(Mn++) 10mg以上水素イオン(H+) 1mg以上
臭素イオン(Br-) 5mg以上沃素イオン(I-) 1mg以上フッ素イオン(F-) 2mg以上ヒ酸水素イオン(HAsO4--) 1.3mg以上メタ亜ひ酸(HAsO2) 1mg以上硫黄(S)[HS-,S2O3--,H2Sに対応するもの] 1mg以上
メタホウ酸(HBO2) 5mg以上メタけい酸(H2SiO3) 50mg以上重炭酸ソーダ(NaHCO3) 340mg以上ラドン(Rn) 20×10-10Ci以上ラジウム塩(Raとして) 1億分の1mg以上
つまり、ホウ酸が、一定量含まれていると温泉になるんです。

なるほど、それなら実際に温泉に確かめに行かなくては!

ということで、昨日温泉に確かめに行って来ました。

晴れの日の角上魚類さん

昨日一日中ザァザァ降り。

どこにもあそびに行けないし、

角上魚類に行くか!

ということで、行って来ました。
いつものマグロ解体ショーの時間にあわせて。


いつだったかのマグロ解体ショーの写真
角上魚類は、毎週マグロ解体ショーをやっている大型鮮魚店。
新鮮な鮮魚がいつも並んでいる分、強気な値段設定なのですが、お買い得のお魚もあって、財布の紐が硬いかみさんは犬猿していますが、
僕は気に入っています。



この日は、イナダ1本600円と、
本マグロの大トロ1冊2000円をゲット


今夜のごちそうは、お寿司に決定です。


さすが大トロ、脂ギトギト。

たまごのお寿司は、娘が握ってくれて、


美味しく完食。

そして、
ごちそうの後は、本題の温泉へ

ちゃんとホウ酸が入っていることも確認できました。


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