日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2012/11/30

アメリカカンザイシロアリ駆除 その威力と施工精度が高く・・・

アメリカカンザイシロアリの駆除に、初めて参加しました。

今回、僕が参加したのは、駆除風景の撮影が目的ですが、日本ボレイトの駆除作業を知り、今後計画している新規事業の立案、計画のためでもあります。

前日、対策ミーティングを開きました。
既に現地調査を終えているので、大まかな被害状況は把握しています。
その情報に基づき、主要メンバーで当日のスケジュールと作戦会議を行います。

アメリカカンザイシロアリの駆除は、簡単ではありませんし、新たなコロニーを発見してしまう場合も十分あり得るので、二日目を予備日として、予定を組んでいます。

駆除初日、被害箇所を確認していきます。

クロスを突き破ってきてる
糞で穴を塞いでいます
パッとみでは、見つけられませんが、
糞がボロボロこぼれ落ちて積もるので、
それに気づくことが出来れば比較的見つけやすいとは思います。

こんなふうにボロッと落ちてきます。
↓ ↓ ↓
梁からこぼれ落ちたタンスの上の糞。
というか、アメリカカンザイシロアリの糞なんて、
誰もわからないですよねぇ。


糞が出てくるところは、目で見えるところだけではないので、
発見できずにいると、被害が広がっていきます。


軒裏に、二階の天井根太が、飛び出していました。
デザインなのでしょうが、ここから侵入された可能性があります。

現地で、図面を確認しながら、慎重に段取りを確認していきます。


一人は、床下をチェック
よくみるとカメラ目線の男が・・・

もう一人は、家中を養生していきます。

それにしても、
キレイな仕事をしていると思いましたね。


2階床裏を確認するため、床合板を切抜きするときも、
木くずが飛散しないように養生して、

木くずを掃除機で吸い取ってから、床下の点検を始めます


かなりの量の糞が、確認できました。

その他にも、ネズミの糞も。

綺麗に掃除機で掃除して、


ホウ酸処理開始です。
小屋裏で、垂木、野地、天井根太などの木部を
ホウ酸水を塗布し、ホウ酸自体を染み込ませていきます。

2階床下も同じく塗布していきます。

と、この時点で、既にタイムオーバー。
翌日に作業を繰り越すことになりました。

実は、
翌日からのホウ酸処理が、すごいんです。
(極秘の処理に入っていきます)

”散粉”というホウ酸処理に入るのですが、
その威力と施工精度が、非常に高く、
世界中で見ても、日本ボレイトだけの技術なんです。


と、僕の撮影とブログでの紹介は、ここまで。


だって、二日目は、
(スケジュール的に、)
参加できませんでしたし・・


残念・・・



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