2015/07/29

良くある質問「ホウ酸の弱点は?その措置は?」

ホウ酸の弱点について良くある質問をご紹介します。


Q)「ホウ酸の弱点は?その措置は?」


A)ホウ酸は、水に溶けやすい性質があります。
 これを利用して木部に染み込ませる工法がボロンdeガード工法です。
 しかしながら、水に溶けやすい性質上、雨に流される弱点もあります。
 この弱点を克服するためには、我々ホウ酸施工士が行う雨対策を責任を持って行うことに加え、工務店様のご協力も必要となります。

 では、ホウ酸施工士が行う雨対策ですが、以下にまとめます。

【ホウ酸施工士の雨対策】
  • 基礎天端1Mまでは、マスカー等による雨養生。
  • 基礎天端1Mを超える部位は、ホウ酸溶脱防止剤による雨養生。
  • ホウ酸溶脱防止剤とは、ボロンdeガード工法用に開発されたもので、雨を撥水させて、ホウ酸を守ることができます。
  • ただし、仮撥水処置であるため、いつまでも雨を撥水させ続けるわけではありません。
  • もし雨にかかってしまった場合、ホウ酸処理確認剤クルクミンテスターでホウ酸が規定以上処理されているか確認します。もしホウ酸が溶脱している場合は、再処理をさせていただきます。
工務店様にご協力を頂きたいことも以下にまとめます。
【工務店様にご協力いただきたい対策】
  • ホウ酸処理後、ホウ酸処理溶液が乾いてから透湿防水シートをなるべく早く張って頂きますようお願いしています。

  • 雨にかからないよう配慮いただきますようお願いしています。ブルーシート等で建物を覆う等をしていただけると、ホウ酸との相性はとても良いです。


簡単にまとめますと、ホウ酸は雨に流される可能性があるため、物理的に流されないようにすること。これがベストです。

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 マイホームの劣化対策の日本ホウ酸処理協会

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