日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2021/11/26

マイホームを長持ちさせるために「ホウ酸処理を最低限行うべき施工」

ホウ酸処理がいよいよ一般的になってきました。
何も説明していないのに、見積書を持参すると採用が決まります

最上級のホウ酸処理工法ボロンdeガードでは、以下の施工が標準です。

これがホウ酸処理の最低限実施しておくべき施工なのですが、「そこまでやってくれるの??」と言われることも多いです。

全ての構造材へのホウ酸処理が理想ですが予算的に難しい場合もあり、この図説のとおりの施工範囲が標準的です。
しかし、シロアリが侵入してくる経路を遮断する工事だけは必ず実施しておきたいので、標準処理としてスペックしています
(自分の家のつもりで考えれば、誰でもそう思えるのではないでしょうか)

尚、ホウ酸処理へのシフトが進んでいるのはとても良いことですが、ホウ酸の正しい知識を持っていない業者も蔓延ってしまっていることが懸念されます。

某ホウ酸処理会社は、床合板は施工しません!とか、
雨対策はしません!とか、
ホウ酸の濃度が薄まっているもの使うとか、
etc...

けっこうエグいことを平然とされている業者が見受けられます(怒)
これは、ホウ酸の正しい知識を持たずして、ホウ酸がビジネスになるぞと安易に始めてしまっている業者の仕業です。

となると、建築会社様がジャッジできるようにならなければなりません。


理想を言えば、どんどん営業をしていけば良いのですが、今まで、苦労してきた弊社ですので営業マンが少なく、なかなか全ての建築会社様への営業、ご説明が出来ません。

しかしながら、オンラインでのご説明が出来る時代ですので、ご連絡をいただけましたらと思います。
世のため人のため頑張っておりますので、我々を頼っていただいて、日頃の疑問点を解決していただければと思います。

尚、JBTA一般社団法人日本ホウ酸処理協会の劣化対策アドバイザー講習をオンラインで年に4〜5回ほど開催しています。
こちらは、終日みっちり、木材劣化における講習を行っています。
こちらは、受講費用が5000円(税抜)ほど必要ですが、かなりの知識武装ができるかと思います。

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