日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2017/08/07

ホウ酸は、野菜の必須微量栄養素

JAさんにお邪魔しました。
野菜も売ってれば、
肥料も売ってます。
ローンの相談にも乗ってくれます。

住宅ローンの金利が、
変動で0.6%、
固定でも0.85%。

かなり魅力的な数字でチラシ配ってました。
(きっと儲かってるんだろうな・・・)
いつかお世話になろうと思います。


さて、
農家で必須の肥料には、
ホウ酸が配合されてたりします。



 野菜には、ホウ酸が含まれています。
ホウ酸は野菜の必須微量栄養素なので、
ホウ酸が含まれる土壌では野菜がよく育ちます。


つまり、野菜にはホウ酸が含まれています。
野菜を食べる人は、野菜を通してホウ酸を摂取していることになります。


そんなホウ酸で木材をコーティングする木材劣化対策工事が
日本でも認定され、採用されるようになり6年が経過しました。


日本従来のシロアリ防除業者さんが使っている合成殺虫剤と世界基準のホウ酸との違いは明らかです。


合成殺虫剤からホウ酸に切り替えるべき建築会社やハウスメーカーが、未だに切り替えないでいる割合は、おそらく98%。
これから普及期を迎えるところです。

ちなみにホウ酸へ切り替えない主な理由は、以下の通りだそうです。
  1. 今まで合成殺虫剤を使ってきたので、過去を否定できない。
  2. 合成殺虫剤の一棟あたりの工事費用が激安である。
  3. ホウ酸業者との取引がない。
  4. ホウ酸を使ったことがないのでわからない。 
では、解説します。

まず、合成殺虫剤は合法ではあります。
しかし、人体に悪影響があり効果も数年です。
自然素材で安心安全なホウ酸が2011年9月(6年前)に認定を受け、以降徐々にホウ酸へのシフトが始まりました。

2017年はその勢いが加速しています。
認定以降、住まい手さん第一主義の建築会社はホウ酸を選択、もしくはオプションでホウ酸の選択肢を持っています。



いっぽう、合成殺虫剤での処理は激安です。
多くのシロアリ防除業者がタダ働きのような金額で工事をしてくれます。
これは、5年後の保証が切れるタイミングで、「再施工をしましょう」と営業できる顧客集めになるため、こぞって価格競争をしていった結果です。
住まい手は、シロアリ防除業者に「再施工をしましょう」と提案されると、1棟あたり20〜30万円を支払うことになります。
断ることもできますが、断ればシロアリ保証が消滅し、シロアリに食われた時は実費で駆除、修理をしなければなりません。
住まい手さんは、5年後、10年後、15年後、20年後、25年後、30年後、35年後・・・・・
ずっと支払い続ける反面、シロアリ防除業者さんにとっては嬉しい顧客になるため、タダ働きでも工事を引き受けます。

ホウ酸は、1度の工事だけで、防腐防蟻効果がずっと持続します。
1回だけの工事なので、適正な金額でなければ引き受けられません。

ホウ酸の効果は世界中で認められ世界基準です。
日本でも防腐防蟻効果があると認定を受けています。

シロアリ防除業者さんが「自分は使ったことがない」とか、「自分たちは検証中」とか、「ホウ酸が効くかどうかわからないから使わない」と言うのは、
継続的に発生する仕事がなくなることを嫌っているからです。


合成殺虫剤は、駆除で使うのが世界の常識です。
ホウ酸は、予防で使うのが世界の常識です。

日本では、予防でも合成殺虫剤を使っていて
世界では非常識です。

人気ブログランキングへ 参戦中!(低迷中・・・)
 ↑ ↑ ↑ 清きクリックで一票お願いします。



事業説明会 開催日程


※事業説明会開催予定がない場合、加盟などに関するお問い合わせは通期承っております。
お気軽にお問い合わせください。
日本ボレイト株式会社が窓口をさせていただいております。




2017/08/04

世界基準のホウ酸と日本従来の合成殺虫剤による防腐防蟻工事の違いを記しました。

ホウ酸の木材劣化対策は、世界基準の防腐防蟻工事です。
マイホームを長耐久にするために、日本でも木材劣化対策工事が始まっています。

高気密住宅では、日本従来の防腐防蟻工事はできません!

世界基準ホウ酸の木材劣化対策工事と日本従来の合成殺虫剤による防腐防蟻工事の違いを書き記してみました。
左の図が世界基準のホウ酸処理、右の図が日本従来の合成殺虫剤処理

★ホウ酸コーティングで、 100年たっても劣化しないマイホームに!

 日本従来の工事は、数年で効果がなくなりますが、
 世界基準の工事は、二大劣化原因であるシロアリや腐れをずっとバリアし続けます。


ホウ酸コーティングで、 女性にも優しいマイホーム、子供にもペットにも優しいマイホームに!

 日本従来の工事は、住まい手さんの健康や胎児に影響がありますが、
 世界基準の工事は、住まい手さんの健康を害さず胎児にも安心です。

★ホウ酸コーティングで、経済的に!

 日本従来の工事は、5年ごとに再処理のために20〜30万円が必要ですが、
 世界基準は、効果が長期間のため再処理のための費用は不要です。



★ホウ酸コーティングで、"ながいき"のお家に!

 日本従来の工事は、合成殺虫剤を定期的に再処理しても、
  建て替え周期30年と言われ、シロアリ、腐れでボロボロのお家が目立ちますが、
 世界基準の工事は、シロアリ、腐れをシャットアウトし続けるため、
  世代を超えて住み続けられるほど長期間です。


★ホウ酸コーティングで、広がる外来種のシロアリ被害対策に!

 日本従来の工事は、外来種のシロアリ被害を止められません。
 世界基準の工事は、外来種のシロアリ対策としても強い効果を発揮します。


★ホウ酸コーティングで、マイホームを長耐久に!

 日本従来の工事は、家全体を長耐久にできませんが、
 世界基準の工事は、家全体の長耐久を実現します。




人気ブログランキングへ 参戦中!(低迷中・・・)
 ↑ ↑ ↑ 清きクリックで一票お願いします。

 事業説明会開催します!

事業説明会 開催日程



※事業説明会開催予定がない場合、加盟などに関するお問い合わせは通期承っております。
お気軽にお問い合わせください。
日本ボレイト株式会社が窓口をさせていただいております。



2017/08/03

健康住宅をうたい不健康住宅を建てている工務店さんの話


とある工務店さんのお話です。

外断熱、基礎断熱、24時間全館空調、水素水、自然素材。
色々とこだわっていました。
しかし、床下にはシロアリ防除業者さんによる合成殺虫剤処理をしていました。

これでは健康住宅の真逆となる殺虫剤住宅になります。

工務店さんも知識がなく、シロアリ防除業者さんも知識がないため、こういった不健康住宅が建てられます。

それでは、解説します。
基礎断熱は基礎外断熱と基礎内断熱の2通りあります。


基礎外断熱
左の図は、
基礎外断熱の工法です。

室外と室内をシャットアウトして断熱をしています。
つまり、床下は室内となる工法です。

床下と居室は通気する関係にあります。




基礎内断熱
左の図は、
基礎内断熱の工法です。

こちらも、
床下と居室は通気する関係になり
床下は室内と考えます。







床断熱
左の図は、
床断熱の工法です。

床下と居室をシャットアウトして断熱をしています。

つまり、床下は室外となるため、
屋外と通気する工法になります。

そして、基礎断熱の建物で、
シロアリ防除業者さんに合成殺虫剤を処理されてしまうと。
↓ ↓ ↓
基礎断熱で密閉され暖かいかもしれませんが、汚染空気住宅に。


家を買う側も、しっかり気をつけて業者を選択していかないといけません。



今後ますます高気密住宅が増えます。
高気密住宅では、合成殺虫剤処理は使えなくなります。
住まい手の健康を害さない認定された防腐防蟻剤は、
ホウ酸だけです。


ホウ酸は、居住空間の空気を汚しません。
ホウ酸による防腐防蟻工事の需要が増えている理由です。


ホウ酸処理のご相談はこちら
↓ ↓ 





人気ブログランキングへ 参戦中!(低迷中・・・)
 ↑ ↑ ↑ 清きクリックで一票お願いします。

2017/08/02

平成30年4月に宅建業法の劣化対策に通ずる法改正、ウェルカムです。

平成30年4月に宅建業法が改正されます。

宅建業者が既存建築物の売買、仲介する場合は、買主に対して重要事項説明をしなければならないことを宅建業法上で定められています。
宅建業者は、重要事項説明の前に、既存住宅状況調査を実施する検査事業者のあっせんの可否を示し、かつ、一定の期間内に建物の状況調査が行われた不動産の売買が行われた場合には、その調査結果を重要事項説明の際に報告しなければならなくなります。
既存住宅状況調査は、対象建築物の劣化事象等の有無を確認することを目的に、建築士事務所登録をした事業所の一級建築士、二級建築士で、既存住宅調査技術者の資格を有しているものが実施しなければなりません。


日本ボレイトは木材劣化対策を業とした二級建築士事務所です。
自分は二級建築士ですので、既存住宅状況調査を業とすることができます。

そこで
既存住宅状況調査技術者講習を受講してきました。



既存住宅状況調査技術者の業務は、おおまかに以下の通りで、そんなに難しい業務ではありません。

 ・対象建築物の調査を実施
 ・既存住宅状況調査報告書の作成報告
 ・建物状況調査の結果の概要の作成報告

しかし、法律で定められた既存住宅状況調査ですし、
大きな金額が動く建物の売買に関する調査業務ですから、
プロとしての調査業務を誠実に実施する必要があります。

そこで、どうしても気になることが1点あります。


それは、建築物の床下への調査が無いということ。
床下こそ、腐れやシロアリによる劣化が進むところなのに、潜らずして、床下点検口からの目視だけで良いとし、床下未確認のまま劣化事象の有無を買主に報告するというもの。

買主目線で言えば、床下の劣化事象の報告も欲しいのでは無いかと自分は思うわけです。

たしかに建築士の大半は、床下に潜る業務を嫌がると思います。

泥だらけになりながら、いろんな昆虫もいる暗闇での調査業務です。

床下に潜ったとしても劣化を見抜けないことも多いと思います。
建築士では専門外の分野でもあるので、致し方ないとは思います。
きっと段階的に建築士に求めるスキルを上げていくのであろうなと思うしかありません。


とは言っても、
我々が謳ってきた劣化対策に通ずる法改正ですのでウェルカムです。

日本ボレイトでは、建築物の劣化対策を業とするホウ酸施工士の育成事業を急ピッチに進めています。

新築の予防工事から既存建築物の調査、予防、駆除工事までを請け負えるプロフェッショナルを育成、輩出しています。


木材劣化対策は、
お近くのホウ酸施工士が在籍する施工代理店へお任せください!!



人気ブログランキングへ 参戦中!(低迷中・・・)
 ↑ ↑ ↑ 清きクリックで一票お願いします。