■建築工程最大80%を工業化された住宅工場でつくりあげ、現場に輸送、据え付けるキングダムは、メリットが多く存在します。 キングダムは、タイ国バンコクにて住宅の工業化を実現しています。
グローバルに住宅を供給している住宅工場ですから、常にフル稼働、フル生産を行っています。
つまり日本では考えられないローコスト化を実現しています。
また、建築工程のほとんどを工場にて行うため、現場での作業日数が極端に少なく、短期集中型の建築を行います。
つまり、現場監督をはじめとする人工(作業に要する人員数)は少なく、コストを大幅に削減できます。
■キングダムは、高い生産能力と技術力を駆使し世界でも例のないコンセプトにチャレンジしています。
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命を守る家、頑強住宅 キングダム!”をスローガンに住宅の開発を行っています。
命を守るためには、頑強でなければなりません。
であるならば、重量鉄骨によるユニット工法しか考えられませんがコストアップになり、通常は避けて通りたい工法です。
しかしキングダムは、重量鉄骨の柱、梁に囲まれたユニットの集合体で建物を設計、今までに例のないほどの地震でもビクともしない頑強さを提供します。
では、コストアップをどのように解決するのか。
実は、このキングダムを提供するのはSIAM STEEL INTERNATIONAL社で、社名の通りスチールメーカーです。
アジアでは優良企業ベスト200社にランクインするほどのグローバルなスチールメーカーですので鉄に関してはプロフェッショナル。
軽量鉄骨と重量鉄骨の価格の差は微々たるものです。
もちろん常に稼動する工場生産ですから、単価も下がります。
そして、キングダムが採用する重量鉄骨構造ユニット工法は、実質の耐用年数は極端に長くなります。
今、日本政府は住宅のメンテナンスを行い200年もたす工夫を推進していますが、キングダムは構造体の頑強さからノーメンテナンスでも200年持ってしまう住宅となりえるのです。
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