日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2017/09/22

あまりいただかないご質問をご紹介します。

あまりいただかないご質問をいただきましたが、
意外と同じような疑問をお持ちの方が多いのかもしれません。
ご紹介します。

Q)日本ボレイト株式会社はエコパウダー社と同じですか?
A)会社も、事業自体も異なります。

補足で日本ボレイト株式会社の事業を記します。
プロのホウ酸施工士を全国に育成する教育及びホウ酸に関連する商品のメーカーとして事業を展開しています。

新築であれば15年保証、既存であれば5年を付保できる体制を全国に構築し、ホウ酸による木材劣化対策工事の普及活動を行っています。



その活動自体を以下動画(URL)にて完結にまとめておりますのでご視聴いただければと思います。



動画でご紹介していますように一般社団法人日本ホウ酸処理協会を設立し運営をしている会社でもあります。
ホウ酸処理は「施工が命」であるため、ホウ酸をお売りすることはなく、ホウ酸のプロが責任施工で工事を提供することに徹している会社です。



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2017/09/21

注目を集めているホウ酸処理は施工が命です。

ホウ素系の認定薬剤が注目を集めています。

ホウ酸塩鉱物を木材に適切に処理をすることで、木材の劣化原因である腐れやシロアリ等の木材劣化生物による被害を防ぐことが出来ます。

それぞれの薬剤には、用法用量が決まっています。ホウ素系薬剤はホウ酸が含まれる水溶液となっていて、それぞれ濃度が異なります。

ホウ酸水溶液は透明のため、目には見えないホウ酸を処理する工事になります。

効果を得るためには、最低でも木材に3kg/立米BAE を超える含浸をさせなければなりません。

水溶液の量ではなく、有効成分となるホウ酸の量がホウ酸換算にして3kg/立米BAE です。

ホウ酸についての知識と技術がなければ把握ができない量と単位ではないでしょうか?


ホウ素系の薬剤を購入して、大工さんが工事をするケースが増えています。
そんな大工さんに「ホウ酸をどれだけ含浸させているんですか?」とヒアリングするとガッカリします。

ホウ酸の認知度が上がっているのは良いことですが、ホウ酸を魔法の薬のように思っている人も増えてしまっていて、用法用量を気にすることもなく工事をしている現実。
困ったものです。
そんな大工さんに話を追求していくとホウ酸の規定量に達していない簡易的な処理だったり、雨対策の必要性を把握していなかったり・・・。

シロアリの被害が発生してしまったらどうするつもりなのか??

ホウ酸処理は施工が命です。



さて、今週は日本ホウ酸処理協会及び日本ボレイトによるホウ酸施工士育成研修を合宿形式で実施しています。
ホウ酸処理から、シロアリの駆除まで責任を持って工事を行えるホウ酸施工士育成カリキュラム。今日で三日目です。


木造建築物において、建築基準法上では何らかの防腐防蟻処理が定められています。
多くの工務店、ハウスメーカーは合成殺虫剤に頼ってきましたが、現在、温泉の成分でもあるホウ酸の認定薬剤がいくつも誕生し、当然のごとく合成殺虫剤からホウ酸へシフトが始まっています。

健康面でもそうですが、脳発達障害の原因とされる合成殺虫剤処理をした建築物に住みたい人はいません。

今、ホウ素系の認定薬剤が注目を集めています。
ホウ酸処理のご用命お待ちしています。

ボロンdeガード 施工店一覧


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2017/09/14

住宅を長持ちさせるヒミツを数コマ漫画でご紹介。

「住宅を長持ちさせるヒミツ」と題してマンガにしました。

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シロアリや腐れに侵される前に
木材にホウ酸でバリアをはる工事です。

お問い合わせお待ちしております。



2017/09/05

ホウ酸処理勉強会開催します。◆ホウ酸の認定から6年◆

◆ホウ酸の認定から6年◆

ホウ酸をご採用いただく工務店様が増えています。

無料セミナー開催!(10月13日熊本、20日東京、26日愛知、11月24日盛岡)
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シロアリ、腐れ、カビ、キクイムシに強い認定された自然素材「ホウ酸」の
特徴やメリット、デメリット、高気密住宅における木材劣化対策などを解説
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認定から今月でちょうど6年を経過したホウ酸。

ホウ酸の特徴は、効果が低下することなく長期間シロアリリスクの心配がないということです。
しかも安心な自然素材でありながらですのでホウ酸に勝るものは無いのではないでしょうか?

さて、昨年好評だったホウ酸処理勉強会の開催が今年も決まりましたのでそのご案内をさせてください。

世界では100年を超える実績があり、ホウ酸の効果が長期間であることは世界の常識です。
日本では、防腐防蟻剤として認定を受けてから6年ではありますが、この先世界と同様に10年、50年、100年と防腐防蟻効果を発揮し続け着実に実績を延ばしていくことと思います。

そのホウ酸について知識武装をしていただきたく「ホウ酸処理勉強会」を以下のとおり企画いたしました。
お近くの方は是非ご参加いただいて、「正しいホウ酸処理」を知っていただきたく思います。

【日程】

 10/13(金)熊 本  くまもと県民交流館 パレア10F会議室8
 10/20(金)東 京  中央大学駿河記念館 510
 10/26(木)名古屋  名古屋国際会議場 135会議室
 11/24(金)盛 岡  マリオス盛岡地域交流センター 184

 全ての会場共通で、開始時刻13:30~終了予定時刻16:45
 ※質疑応答のお時間を設けておりますので、終了時刻が前後します。


【受講のメリット】

1)ホウ酸処理を指定されても困らない!
2)お施主様に説明できる知識を得れる!
3)ホウ酸処理を前提とした顧客獲得も!
4)震災時での木材劣化による倒壊を防げる!
5)殺虫剤処理とは違い、PRポイントになる!
6)質疑応答時間で全ての不明点を解決できる!
7)壁内結露等によるカビリスクを軽減できる!
8)費用面でも自信を持っておススメできる!

【3分でわかるホウ酸処理説明動画URL】



【詳細・参加申込】
 以下のURLにて詳細を確認出来ます。

 https://borate.jp/seminar/seminar2017.php


よろしくお願いいたします。


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2017/08/31

建築主目線の会社さんかを見定める方法(1)

建築主目線の会社さんかを見定める方法を1つお教えします。

日本の木造住宅において建築基準法上、防腐防蟻処理をしなければならず、ハウスメーカーさんや工務店さんの大半(推定98%)が使用する防腐防蟻剤は農薬(合成殺虫剤)です。
ここへの考え方をヒアリングしていきましょう。
では解説します。

農薬を処理する範囲はオレンジの部分だけ
農薬(合成殺虫剤)は知っての通り、畑で使用する薬剤です。
その農薬と同じ成分を防腐防蟻剤として処理しているのが一般的なハウスメーカー及び工務店さんです。
現在、自然素材のホウ酸を使った防腐防蟻工事へのシフトが始まっています。
このホウ酸への考え方を突っ込んでいくことで、建築主目線なのかどうかを見定めることができます。
まずは「全構造材ホウ酸処理」と比べてみましょう
農薬(合成殺虫剤)は、効果が期待できる期間は極端に短く3〜5年だそうです。
効果がなくなってしまった木材は、予防効果がゼロ。
予防効果がゼロになった部位への再処理は、壁を剥がして工事をするわけにもいかずできません。
床下に潜ってほんの少しだけ見えている部材への部分処理しかできません。
しかも、定期的に再処理を営業され、再処理をし続ければ毎回費用が必要になります。

下の動画をご覧になってみてください。
マイホームは、いつまでも安心して住み続けられるのがベストです。
建物は一生のうちで一番高い買い物ですから、シロアリの予防効果がゼロのままにしたくはありません。
シロアリ防除業者さんが、床下に潜って定期的に農薬処理をしても、部分的な効果でしかありません。

農薬(合成殺虫剤)が処理された建物で住み続けると、お子さんや胎児への脳発達障害の原因とされ世界では非常識な行為です。
それでも木造建築物へ農薬を使い続けているのには理由があります。
シロアリ防除業者さんが適正価格とは到底えない価格帯で請け負っていたりします。
激安な農薬による防腐防蟻工事から脱却できない。
適正価格のホウ酸処理と比べると農薬は数万円安い
年間100棟を建てているとすると、100棟×数万円=数百万円
棟数が多くなればなるほどコストカットが重要になってくるわけです
ちなみに私が知る限り大手ハウスメーカーでホウ酸を採用しているのはスウェーデンハウスさんだけだと思います。
これから建築をされる方であれば、ハウスメーカーや工務店さんにホウ酸による防腐防蟻工事を希望してみてください。
なんだかんだ理由をつけて嫌がってきます。
嫌がらず、ホウ酸を受け入れる建築会社さんは、建築主目線の会社さんと言えると思います。
ホウ酸を受け入れない建築会社さんは、利益優先のため「建築主の健康」や、「建物の健康」、「後々発生する費用」を度外視していることになります。

参考にしていただければと思います。


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