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「アスベスト」は石綿とも言い、吹き付け材、保温・断熱材として使用されてきました。
肺がんや中皮腫を発症する発がん性が問題となり、今では、原則として製造・使用が禁止されています。
アスベストは、つい最近まで標準的に使われていた最悪な建材だったわけです。
そしてもう一つ
アスベストと同じように、これから問題視しなければならない建材があります。
防腐防蟻に使われる農薬系の合成殺虫剤です。
合成殺虫剤は、既にシロアリの被害を受けている場合の駆除には(使用箇所を注意すれば)適しているとは思います。(家屋内、基礎内側での使用はダメです。)
しかしながら、シロアリ予防には不適切です。
農薬系の合成殺虫剤は、揮発性が有り健康に害を及ぼし、かつ、農薬の特性により効果がすぐに無くなるように設計されています。
しかもシックハウス症候群の原因として知られていますし、胎児への影響が確認されてまして、IQが下がるとアメリカで発表がありました。
日本では、この合成殺虫剤をマイホームに塗りたくることで、防腐防蟻としています。
揮発した農薬が室内に入り込まず空気を汚さなければ良いとは思いますが、本当に空気を汚さない?
床下収納庫から空気が漂ってきますよね。
匂いするし・・・
しかも、長く住み続けたい住宅なのに効果が無くなる防腐防蟻ってどう思います?
業者に質問すると、5年も効果がありますって言います。
でも、5年しか効果が無いの??
実際には、もっと早く効果が無くなりますよね?
シロアリに食われても5年保証がありますからぁ〜って言っても・・・
(食われたら、保証で解決って言われても、嫌なもんは嫌だよと僕は思う)
5年後、保証期間が切れたら再処理して再保証しますよって言われても、
壁の中を再処理する人を聞いたことがありますか?
石膏ボードやクロスで閉じている壁の中をどうやって再処理するの???
実際には、床下からかろうじて見える木部にのみ再処理するだけなので、再処理できなかったところは確実に劣化が進みます。
しかも、ちょこっと処理してもらうだけで、かなり高い請求をされてしまう。
「最近の農薬は、体に安心安全になってるんです!」なんて言うシロアリ業者がいました。
そんなに安心なら、
その農薬を口に含んでみてよ!
無理でしょ!
こうやって、間違った知識を広めていく人たちがいるために、被害者がでる。
真面目なシロアリ業者もたくさんいるとは思いますが、悪徳業者も多い現実・・・・(悲)
ただ、今までは、農薬系の合成殺虫剤しか認められていなかったことにも原因があります。
ちなみに、防腐防蟻剤として農薬系の合成殺虫剤を使っているのは日本だけ。
米国では、木部に予防的に使用するのは禁止されています。
(アメリカで使用禁止なのに日本では使っている)
世界的に見ても合成殺虫剤での防腐防蟻は聞いたことがありません。
日本の住宅が世界の住宅と比べて低寿命なのは、正しい防腐防蟻をしていないことに理由があります。
実は、世界で一般的に使用されている防腐防蟻剤は、ホウ酸です。
色々なホウ酸がありますが、特に効果が高いのは、八ホウ酸二ナトリウム四水和物(Disodium Octaborate Tetrahydrate : DOT)を有効成分にしているティンボアPCO(社)日本木材保存協会認定品(認定番号 A-5321)です。
2012年、長期優良住宅に適合されてから、急激に採用されることが多くなっています。
ティンボアPCOを正しく使用することで防腐防蟻の効果が長期間持続させることができるからです。
ただし、ホウ酸のデメリットを知らず、正しいホウ酸処理を知らないで、今までの合成殺虫剤と同じように、ささっと塗るだけの業者が出現してきました。
ここ最近、大工さんがホウ酸を仕入れて、塗るだけっていうケースが、目立つように思います。
・ホウ酸水溶液の濃度は?
・ホウ酸の処理量ってどれくらいですか?
・雨対策してます?
・シロアリが好む場所を念入りに処理しましたか?
・ホウ酸水溶液の中に、何かジャリジャリしてるものなかったですか?
・ジャリジャリ入っている水溶液を使ってないですよね?
こんなことを質問してみてください。
答えられない方が多いし、それってホウ酸の効果は見込めないですよねっていう話になることが、あまりにも多すぎる。
無知によるホウ酸処理は、最悪です。
それに気づかずに「ホウ酸処理を丁寧にしましたよ」ってお施主様に言い切る・・・・
教えてあげると青ざめる工務店さんがあまりにも多い・・・。
しっかり勉強した上でホウ酸処理をしていかないと事故が起こります!
ご興味の有る方は、一般社団法人日本ホウ酸処理協会が認定するホウ酸施工士による責任施工ボロンdeガード工法を検討してみてください。
ボロンdeガード工法は、既存住宅でもホウ酸処理できる工法です。
既存住宅のホウ酸処理を知っているホウ酸施工士だからこそ、新築のホウ酸処理の質も高くなります。
新築住宅だけ施工して終わりの業者よりも、長期にわたり責任を持って住宅を健康に保つホウ酸施工士を「家守り」として使うのがオススメできます。
一般社団法人日本ホウ酸処理協会は、日本ボレイト株式会社が運営しています。
全国にホウ酸施工士を養成している会社ですから、一度問い合わせしてみてください。
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「アスベスト」は石綿とも言い、吹き付け材、保温・断熱材として使用されてきました。
肺がんや中皮腫を発症する発がん性が問題となり、今では、原則として製造・使用が禁止されています。
アスベストは、つい最近まで標準的に使われていた最悪な建材だったわけです。
そしてもう一つ
アスベストと同じように、これから問題視しなければならない建材があります。
防腐防蟻に使われる農薬系の合成殺虫剤です。
合成殺虫剤は、既にシロアリの被害を受けている場合の駆除には(使用箇所を注意すれば)適しているとは思います。(家屋内、基礎内側での使用はダメです。)
しかしながら、シロアリ予防には不適切です。
農薬系の合成殺虫剤は、揮発性が有り健康に害を及ぼし、かつ、農薬の特性により効果がすぐに無くなるように設計されています。
しかもシックハウス症候群の原因として知られていますし、胎児への影響が確認されてまして、IQが下がるとアメリカで発表がありました。
日本では、この合成殺虫剤をマイホームに塗りたくることで、防腐防蟻としています。
揮発した農薬が室内に入り込まず空気を汚さなければ良いとは思いますが、本当に空気を汚さない?
床下収納庫から空気が漂ってきますよね。
匂いするし・・・
しかも、長く住み続けたい住宅なのに効果が無くなる防腐防蟻ってどう思います?
業者に質問すると、5年も効果がありますって言います。
でも、5年しか効果が無いの??
実際には、もっと早く効果が無くなりますよね?
シロアリに食われても5年保証がありますからぁ〜って言っても・・・
(食われたら、保証で解決って言われても、嫌なもんは嫌だよと僕は思う)
5年後、保証期間が切れたら再処理して再保証しますよって言われても、
壁の中を再処理する人を聞いたことがありますか?
石膏ボードやクロスで閉じている壁の中をどうやって再処理するの???
実際には、床下からかろうじて見える木部にのみ再処理するだけなので、再処理できなかったところは確実に劣化が進みます。
しかも、ちょこっと処理してもらうだけで、かなり高い請求をされてしまう。
「最近の農薬は、体に安心安全になってるんです!」なんて言うシロアリ業者がいました。
そんなに安心なら、
その農薬を口に含んでみてよ!
無理でしょ!
こうやって、間違った知識を広めていく人たちがいるために、被害者がでる。
真面目なシロアリ業者もたくさんいるとは思いますが、悪徳業者も多い現実・・・・(悲)
ただ、今までは、農薬系の合成殺虫剤しか認められていなかったことにも原因があります。
ちなみに、防腐防蟻剤として農薬系の合成殺虫剤を使っているのは日本だけ。
米国では、木部に予防的に使用するのは禁止されています。
(アメリカで使用禁止なのに日本では使っている)
世界的に見ても合成殺虫剤での防腐防蟻は聞いたことがありません。
日本の住宅が世界の住宅と比べて低寿命なのは、正しい防腐防蟻をしていないことに理由があります。
実は、世界で一般的に使用されている防腐防蟻剤は、ホウ酸です。
色々なホウ酸がありますが、特に効果が高いのは、八ホウ酸二ナトリウム四水和物(Disodium Octaborate Tetrahydrate : DOT)を有効成分にしているティンボアPCO(社)日本木材保存協会認定品(認定番号 A-5321)です。
2012年、長期優良住宅に適合されてから、急激に採用されることが多くなっています。
ティンボアPCOを正しく使用することで防腐防蟻の効果が長期間持続させることができるからです。
ただし、ホウ酸のデメリットを知らず、正しいホウ酸処理を知らないで、今までの合成殺虫剤と同じように、ささっと塗るだけの業者が出現してきました。
ここ最近、大工さんがホウ酸を仕入れて、塗るだけっていうケースが、目立つように思います。
・ホウ酸水溶液の濃度は?
・ホウ酸の処理量ってどれくらいですか?
・雨対策してます?
・シロアリが好む場所を念入りに処理しましたか?
・ホウ酸水溶液の中に、何かジャリジャリしてるものなかったですか?
・ジャリジャリ入っている水溶液を使ってないですよね?
こんなことを質問してみてください。
答えられない方が多いし、それってホウ酸の効果は見込めないですよねっていう話になることが、あまりにも多すぎる。
無知によるホウ酸処理は、最悪です。
それに気づかずに「ホウ酸処理を丁寧にしましたよ」ってお施主様に言い切る・・・・
教えてあげると青ざめる工務店さんがあまりにも多い・・・。
しっかり勉強した上でホウ酸処理をしていかないと事故が起こります!
ご興味の有る方は、一般社団法人日本ホウ酸処理協会が認定するホウ酸施工士による責任施工ボロンdeガード工法を検討してみてください。
ボロンdeガード工法は、既存住宅でもホウ酸処理できる工法です。
既存住宅のホウ酸処理を知っているホウ酸施工士だからこそ、新築のホウ酸処理の質も高くなります。
新築住宅だけ施工して終わりの業者よりも、長期にわたり責任を持って住宅を健康に保つホウ酸施工士を「家守り」として使うのがオススメできます。
一般社団法人日本ホウ酸処理協会は、日本ボレイト株式会社が運営しています。
全国にホウ酸施工士を養成している会社ですから、一度問い合わせしてみてください。
日本ボレイト株式会社
tel 03-6659-5785
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