2015/04/10
2015/04/05
思い出写真。僕の幼少期とオボッチャマと比べてみた。
この写真のおなかに僕がいます。
でかいでしょ?
10月27日、入院する朝って書いてある。
今なら、陣痛が来てからの入院が普通だと思うけど、
写真を撮る余裕がある中での入院だったんだぁ
その2日後、僕が生まれました。
↓ ↓ ↓
おかぁも オレも、 かわいかったのね・・・
えらい、デブでした。
このカラー写真の体つきに違和感あるし・・・
↓ ↓ ↓
おなかに4月と書かれた意味不明な写真があったので、
うちのオボッチャマで
真似てみた。
オレよりスマートだな。
人気ブログランキングへ 参戦中!(低迷中・・・)
↑ ↑ ↑ 清きクリックで一票お願いします。
2015/04/03
農薬と胎内暴露
2007年にカリフォルニア大学およびカリフォルニア州保健部門の共同チームが発表した調査で、母親が妊娠時、農薬散布地域から500メートル以内に住んでいる場合、子供が自閉症および自閉症に近い症状(自閉症スペクトル)を発症する率が高くなることが報告されました。
原因は農作地に散布された殺虫剤の一部が住宅地まで流れ込んだためで、有機塩素系殺虫剤のジコホルやエンドスルファンの影響が大きいと報告されています。この報告は、米国市民に少なからぬ衝撃を与えたようです。
胎内暴露による出生障害の特徴は、エアゾルのような微量の殺虫剤でも起こりうることです。コロンビア大学グループの研究では、ニューヨーク市の貧困地区に住む黒人、ヒスパニア系住民に出生障害児率が高く、臍帯血中のクロルピリフォス濃度との相関性から、原因はゴキブリ駆除に使用される殺虫スプレーとされています。
胎児(胎芽)は、単細胞生物(受精卵)からヒトへの進化過程を約40日で通過します。脳や神経細胞の8割は、妊娠30~40日に形成されます。脳や神経が保護されていない体長数ミリの胎芽は、羊水に保護されて成長しますが、羊水に殺虫剤(神経毒)が混入すれば、脳神経系統に被害を受けやすいのは当然です。
殺虫剤などの毒性を検討する場合、成人に悪影響を及ぼす可能性のある最小濃度を決め、安全係数1/100を掛けて許容濃度とするパターンが一般化されています。
しかし、胎児への影響を考える場合、より厳しい判断基準が必要です。2010年4月のNHKのニュースでも、小学校の新入児童は減少を続けているが、発達障害児童は増え続けているようです。
米国では6歳から17歳までの自閉症スペクトル患者数は1994年からの10年間で8.5倍に増加し、今や150人に1人が自閉症スペクトルといわれています。この増加の理由は医療制度充実などの社会的変化では説明がつかず、環境の化学汚染が大きな原因といわれています。
化学物質に囲まれた今日の危険な生活環境では、われわれのなすべきことは、住環境から危険な化学薬品、特に農薬を徹底的に排除することです。西オーストラリア州健康庁環境衛生部が発表しているシロアリ防除の指針では、乳幼児や妊婦のいる家庭では、農薬を使うシロアリ駆除をできる限り延期するようにアドバイスをしています(資料1-5)。
また、米国妊娠協会は、農薬を散布する農場の400メートル以内に住む女性は、妊娠に気付いたら転居するよう忠告しています(資料2)。
このような背景を無視し、白対協は、2009年にカンザイシロアリ駆除のため、壁内部や天井裏など近づきにくい木材に殺虫剤ベースのシロアリ防除剤を吹き付ける工法を認定しました。この判断は、今日の発生学や医学の立場から見れば、信じられない暴挙といえましょう。
2011年4月、米国の医学雑誌 Environmental Health Perspectiveに3つの論文が同時に掲載されました。結論は、妊娠初期に母親が有機リン系の農薬に暴露すると、生まれた子供の7歳児時のIQが明らかに低下するというもので、深刻な事態といえます。特に日本の和室では、畳の防ダニの目的で、フェニチオン、フェニトロチオンなどの有機リン系殺虫剤で処理した畳防虫紙が広く使われています。畳の部屋で寝る女性は要注意です。
2015/04/02
Q&A
人気ブログランキングへ 参戦中!(低迷中・・・)
↑ ↑ ↑ 清きクリックで一票お願いします。
木材劣化対策「ボロンdeガード工法」において使用しているホウ酸は、
木材劣化対策「ボロンdeガード工法」において使用しているホウ酸は、
Q)【施工者の健康被害について】
ホウ酸の毒性は、塩と同程度です。
人間は、ホウ酸を摂取すると100%腎臓で濾過され体外へ排出します。
植物にも微量ながら含まれている植物の必須微量栄養素でもありますので、人間も毎日ホウ酸を摂取しています。
ただし、一度に多量のホウ酸を摂取すると腎臓を痛めてしまいます。これは、塩を多量に摂取しても同じです。
上記のことから、施工者はマスクをして施工を行う必要があります。尚、床下での作業は防塵マスクを着用します。
床下は、ホコリ、カビなど肺に入れたくないものばかりが漂っているからです。
妊娠中の殺虫剤暴露!注意事項をまとめました。
殺虫剤への暴露は、成人、子供を問わず健康への影響が懸念されますが、妊娠している女性は特に注意する必要があります。
女性が家庭で殺虫剤スプレーを使用するのは、例えば、花壇の害虫、蚤、蚊、アリ、ゴキブリなどの駆除のためです。
殺虫剤には昆虫の神経系統を攻撃して殺すための化学物質が含まれています。
女性が家庭で殺虫剤スプレーを使用するのは、例えば、花壇の害虫、蚤、蚊、アリ、ゴキブリなどの駆除のためです。
殺虫剤には昆虫の神経系統を攻撃して殺すための化学物質が含まれています。
妊娠初期の3ヶ月間に、あなたの赤ちゃんの神経系統は急速に発達しますので、この期間はどんな形でも殺虫剤に接触してはいけません。
■妊娠時、農業用殺虫剤に暴露しても安全ですか?
殺虫剤暴露の危険性は、妊娠初期の3ヶ月、特に神経管が形成される最初の3~8週間が最も高いとする複数の研究報告があります。
あなたが殺虫剤を使用している農場の近くに住み、妊娠に気づいた場合は、薬剤への暴露を避けるため転居するようお奨めします。
あなたが殺虫剤を使用している農場の近くに住み、妊娠に気づいた場合は、薬剤への暴露を避けるため転居するようお奨めします。
■家庭用殺虫剤に妊娠中暴露しても安全ですか?
最も安全な原則は、妊娠している婦人はできる限る殺虫剤を避けることです。先天性障害を調査しているカリフォルニア先天性障害モニター協会(CBDMP)によれば、4人に1人の女性は自宅で殺虫剤に暴露しています。
同じ報告は、妊娠している女性がガーデニング用殺虫剤に暴露すると、口唇裂、神経管欠陥、心臓欠陥、四肢欠陥のリスクがある低度高まると結論しています。
農場から400メートル以内に住む婦人も胎児の神経管欠陥のリスクが増加するといわれています。
環境衛生展望誌(EHP) 第110巻は、 屋内で殺虫剤に暴露した子供は、白血病のリスクが高まると報告しています。
また、このリスクは、妊娠初期の3ヶ月に暴露した場合や屋内で駆除業者が害虫駆除した場合に高くなると付記しています。
同じ報告は、妊娠している女性がガーデニング用殺虫剤に暴露すると、口唇裂、神経管欠陥、心臓欠陥、四肢欠陥のリスクがある低度高まると結論しています。
農場から400メートル以内に住む婦人も胎児の神経管欠陥のリスクが増加するといわれています。
環境衛生展望誌(EHP) 第110巻は、 屋内で殺虫剤に暴露した子供は、白血病のリスクが高まると報告しています。
また、このリスクは、妊娠初期の3ヶ月に暴露した場合や屋内で駆除業者が害虫駆除した場合に高くなると付記しています。
■天然殺虫剤に妊娠中暴露しても安全ですか?
これらの殺虫剤に含まれるのは、天然の植物中に存在する毒物です。
一見健康的に聞こえますが、“有機”とか“天然”という言葉が“よりよい”や“より安全”と同義語ではありません。
天然の化学物質も含め全ての化学物質は正しく扱わないと潜在的に有害です。
使用する前に、殺虫剤容器ラベルの注意書きを必ず読んで下さい。
一見健康的に聞こえますが、“有機”とか“天然”という言葉が“よりよい”や“より安全”と同義語ではありません。
天然の化学物質も含め全ての化学物質は正しく扱わないと潜在的に有害です。
使用する前に、殺虫剤容器ラベルの注意書きを必ず読んで下さい。
■妊娠時の殺虫剤使用について役立つ情報
- 殺虫剤に暴露したと気づいてもパニックを起こすことはありません。
本当に危険なのは長期間あるいは高濃度の暴露です。
犬のノミを駆除で殺虫剤がかかった程度では、おなかの赤ちゃんへの悪影響は小さいでしょう。 - 安全を期して、妊娠中は屋内、ペットの世話、ガーデニングなどで殺虫剤を使用するのは避けましょう。
特に、赤ちゃんの神経管や神経組織が形成される妊娠初期の3ヶ月は殺虫剤を使用しないでください。 - 自宅や、ペット、庭でどうしても殺虫剤処理が必要な場合は、暴露の可能性を低くするため、次のガイドラインに従ってください。
- 殺虫剤の使用を他の人に頼む。
- 容器ラベルの記載を参考に、一定時間、殺虫剤使用区域から離れる。
- 殺虫剤を使用する区域から、食品、食器、台所用品を移動する。
- 住居内で殺虫剤を使用したら、食事を調理する区域を洗浄する。
- 殺虫剤を使った後は窓を開け、家の中の空気を入れ替える。
- ガーデニングの際、殺虫剤の付着した植物に触れないよう保護衣を着用する。
万一殺虫剤が肌にかかったり、吸い込んだり、飲み込んだりした場合は、殺虫剤容器を手元に置いて毒物センターに電話して下さい。
登録:
投稿 (Atom)