―その考え、ちょっと危険かも
多くの方が「保証付きの防蟻工事だから安心」と思っていらっしゃいます。
ですが――
その保証、本当に最後まで“守ってくれる”保証ですか?
農薬系殺虫剤によるシロアリ保証は“運任せ”
日本で一般的なシロアリ対策は、農薬系殺虫剤(ピレスロイド系など)による防蟻処理。
この薬剤は空気中に揮発し数年?数ヶ月?数日?で効果が失われます。
5年保証といっても薬剤が5年間効果を発揮させるという根拠なんて無いんです。むしろ、厚生労働省が公開している防蟻剤の有効成分の半減期は数十日・・・。
保証期間内であったとしても、薬剤の効果がなくなっていれば運任せ。もしシロアリに見つかったらマイホームの大事な構造材がボロボロに。
つまり、保証があっても、実際はシロアリ被害にあうケースが少なくないのです。
【【 要注意 】】
「防蟻防湿シート」による“まやかしの保証”とは?
最近では、「防蟻防湿シート」という名称でシロアリ保証を20年付与している商品も見かけます。
一見、魅力的に思えるかもしれませんが、その内容を冷静に見る必要があります。
◆問題点1:敷設位置が根本的に間違っている
この防蟻防湿シートは、基礎の“下”に敷かれるものです。
しかし、シロアリはどこから侵入するかご存じですか?
→ 答えは、基礎の“横”から侵入してくるのです。
つまり、横の侵入経路を何も防いでいないため、実質的な防蟻対策にはなっていません。
◆問題点2:住宅性能表示制度にも適合しない
住宅性能表示制度の「劣化対策等級3(最高等級)」においても、この防蟻防湿シートは評価対象外です。
つまり、国としても「シロアリ対策」とは認めていないということ。
◆問題点3:「保証期間」だけが一人歩きしている
このような状況にもかかわらず、「シロアリ保証20年」という“数字”だけが独り歩きし、中身を検証しないまま採用してしまうメーカーが増えているのが実情です。
長い保証期間に惑わされず、“その保証はなぜ成立しているのか?”という根拠を確認する視点が求められます。
我々から見た防蟻防湿シートは、シロアリの素人が、経営上なんらかの理由でエイヤーでやっているようにしか見えません!
さて、世界中で認められているシロアリ対策はホウ酸です。
ホウ酸の強み
― なぜ“無機ミネラル”が重要なのか?―
そして今、日本でも注目されているのが、自然由来の無機ミネラル「ホウ酸」です。
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揮発しない
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分解しない
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臭いがない
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安心安全ミネラルなので人体やペットにもやさしい
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再処理不要で長期間効果が持続
ホウ酸は「木材に一度浸透すれば、効果が持続し続ける」性質を持っています。
つまり、根拠ある保証を付与できることから、“本当のシロアリ保証”ということができるのです。
無機ミネラルだからできる、
シロアリから住まいを守る“根拠ある保証”
ホウ酸が他の薬剤と違う最大のポイントは、その“変わらなさ”。
分解も揮発もせず、木材にとどまり続けるから、10年でも15年でも「効果が持続する」という科学的根拠があります。
これは「再処理が前提」の農薬系防蟻処理では到底実現できません。
ボロンdeガード工法こそ、“本物の長期シロアリ保証”の選択肢
そしてこのホウ酸の性能を最大限に活かした防蟻・防腐工法が、
私たち日本ボレイトが提供する【ボロンdeガード工法】です。
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1次防蟻処理(シロアリ侵入経路遮断)+2次防蟻・防腐処理(ホウ酸浸透処理)
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使用薬剤は日本木材保存協会認定のホウ酸製剤
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すべての工程はマニュアル化され、認定施工士が責任施工
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日本ホウ酸処理協会による長期保証制度付き
家を建てた後の安心を保証できる、数少ない工法のひとつです。
保証に関しては今、たくさんのお問い合わせをいただいております。
ボロンdeガード工法は、
シロアリの被害率が0.01%以下
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学術的根拠、科学的根拠に基づき、また、上記実績に基づきシロアリ対策を提案しています。
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