日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2025/07/07

“本物の長期シロアリ保証”って何?―無機ミネラル『ホウ酸』×ボロンdeガード工法の真価

保証があれば安心?
 ―その考え、ちょっと危険かも

多くの方が「保証付きの防蟻工事だから安心」と思っていらっしゃいます。

ですが――
その保証、本当に最後まで“守ってくれる”保証ですか?


農薬系殺虫剤によるシロアリ保証は“運任せ”

日本で一般的なシロアリ対策は、農薬系殺虫剤(ピレスロイド系など)による防蟻処理。
この薬剤は空気中に揮発し数年?数ヶ月?数日?で効果が失われます。
5年保証といっても薬剤が5年間効果を発揮させるという根拠なんて無いんです。むしろ、厚生労働省が公開している防蟻剤の有効成分の半減期は数十日・・・。

保証期間内であったとしても、薬剤の効果がなくなっていれば運任せ。もしシロアリに見つかったらマイホームの大事な構造材がボロボロに。

つまり、保証があっても、実際はシロアリ被害にあうケースが少なくないのです。

【 要注意 
「防蟻防湿シート」による“まやかしの保証”とは?

最近では、「防蟻防湿シート」という名称でシロアリ保証を20年付与している商品も見かけます。
一見、魅力的に思えるかもしれませんが、その内容を冷静に見る必要があります。

◆問題点1:敷設位置が根本的に間違っている

この防蟻防湿シートは、基礎の“下”に敷かれるものです。
しかし、シロアリはどこから侵入するかご存じですか?

→ 答えは、基礎の“横”から侵入してくるのです。
つまり、横の侵入経路を何も防いでいないため、実質的な防蟻対策にはなっていません。


◆問題点2:住宅性能表示制度にも適合しない

住宅性能表示制度の「劣化対策等級3(最高等級)」においても、この防蟻防湿シートは評価対象外です。
つまり、国としても「シロアリ対策」とは認めていないということ。


◆問題点3:「保証期間」だけが一人歩きしている

このような状況にもかかわらず、「シロアリ保証20年」という“数字”だけが独り歩きし、中身を検証しないまま採用してしまうメーカーが増えているのが実情です。

長い保証期間に惑わされず、“その保証はなぜ成立しているのか?”という根拠を確認する視点が求められます。

我々から見た防蟻防湿シートは、シロアリの素人が、経営上なんらかの理由でエイヤーでやっているようにしか見えません!

さて、世界中で認められているシロアリ対策はホウ酸です。

ホウ酸の強み

― なぜ“無機ミネラル”が重要なのか?―

そして今、日本でも注目されているのが、自然由来の無機ミネラル「ホウ酸」です。

  • 揮発しない

  • 分解しない

  • 臭いがない

  • 安心安全ミネラルなので人体やペットにもやさしい

  • 再処理不要で長期間効果が持続

ホウ酸は「木材に一度浸透すれば、効果が持続し続ける」性質を持っています。
つまり、根拠ある保証を付与できることから、“本当のシロアリ保証”ということができるのです。


無機ミネラルだからできる、

シロアリから住まいを守る“根拠ある保証

ホウ酸が他の薬剤と違う最大のポイントは、その“変わらなさ”

分解も揮発もせず、木材にとどまり続けるから、10年でも15年でも「効果が持続する」という科学的根拠があります。
これは「再処理が前提」の農薬系防蟻処理では到底実現できません。


ボロンdeガード工法こそ、“本物の長期シロアリ保証”の選択肢

そしてこのホウ酸の性能を最大限に活かした防蟻・防腐工法が、
私たち日本ボレイトが提供する【ボロンdeガード工法】です。

  • 1次防蟻処理(シロアリ侵入経路遮断)+2次防蟻・防腐処理(ホウ酸浸透処理)

  • 使用薬剤は日本木材保存協会認定のホウ酸製剤

  • すべての工程はマニュアル化され、認定施工士が責任施工

  • 日本ホウ酸処理協会による長期保証制度付き

家を建てた後の安心を保証できる、数少ない工法のひとつです。

保証に関しては今、たくさんのお問い合わせをいただいております。
ボロンdeガード工法は、
 シロアリの被害率が0.01%以下
 シロアリシャットアウト率99.9%以上
と超優秀です。


学術的根拠、科学的根拠に基づき、また、上記実績に基づきシロアリ対策を提案しています。

正しいホウ酸処理、シロアリ対策
シロアリ保証は、
ボロンdeガード施工代理店にご相談ください


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