JAさんにお邪魔しました。
野菜も売ってれば、
肥料も売ってます。
ローンの相談にも乗ってくれます。
ローンの相談にも乗ってくれます。
固定でも0.85%。
かなり魅力的な数字でチラシ配ってました。
(きっと儲かってるんだろうな・・・)
(きっと儲かってるんだろうな・・・)
さて、
農家で必須の肥料には、
ホウ酸が配合されてたりします。
野菜には、ホウ酸が含まれています。
ホウ酸は野菜の必須微量栄養素なので、
ホウ酸が含まれる土壌では野菜がよく育ちます。
つまり、野菜にはホウ酸が含まれています。
野菜を食べる人は、野菜を通してホウ酸を摂取していることになります。
そんなホウ酸で木材をコーティングする木材劣化対策工事が
日本でも認定され、採用されるようになり6年が経過しました。
日本従来のシロアリ防除業者さんが使っている合成殺虫剤と世界基準のホウ酸との違いは明らかです。
これから普及期を迎えるところです。
ちなみにホウ酸へ切り替えない主な理由は、以下の通りだそうです。
では、解説します。
- 今まで合成殺虫剤を使ってきたので、過去を否定できない。
- 合成殺虫剤の一棟あたりの工事費用が激安である。
- ホウ酸業者との取引がない。
- ホウ酸を使ったことがないのでわからない。
まず、合成殺虫剤は合法ではあります。
しかし、人体に悪影響があり効果も数年です。
自然素材で安心安全なホウ酸が2011年9月(6年前)に認定を受け、以降徐々にホウ酸へのシフトが始まりました。
2017年はその勢いが加速しています。
認定以降、住まい手さん第一主義の建築会社はホウ酸を選択、もしくはオプションでホウ酸の選択肢を持っています。

いっぽう、合成殺虫剤での処理は激安です。
多くのシロアリ防除業者がタダ働きのような金額で工事をしてくれます。
これは、5年後の保証が切れるタイミングで、「再施工をしましょう」と営業できる顧客集めになるため、こぞって価格競争をしていった結果です。
住まい手は、シロアリ防除業者に「再施工をしましょう」と提案されると、1棟あたり20〜30万円を支払うことになります。
断ることもできますが、断ればシロアリ保証が消滅し、シロアリに食われた時は実費で駆除、修理をしなければなりません。
住まい手さんは、5年後、10年後、15年後、20年後、25年後、30年後、35年後・・・・・
ずっと支払い続ける反面、シロアリ防除業者さんにとっては嬉しい顧客になるため、タダ働きでも工事を引き受けます。
ホウ酸は、1度の工事だけで、防腐防蟻効果がずっと持続します。
1回だけの工事なので、適正な金額でなければ引き受けられません。
ホウ酸の効果は世界中で認められ世界基準です。
日本でも防腐防蟻効果があると認定を受けています。
シロアリ防除業者さんが「自分は使ったことがない」とか、「自分たちは検証中」とか、「ホウ酸が効くかどうかわからないから使わない」と言うのは、
継続的に発生する仕事がなくなることを嫌っているからです。
合成殺虫剤は、駆除で使うのが世界の常識です。
ホウ酸は、予防で使うのが世界の常識です。
日本では、予防でも合成殺虫剤を使っていて
世界では非常識です。
世界では非常識です。
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