シロアリ防除業をされている若手の皆様へ
ホウ酸の防腐防蟻施工員としてやってみませんか?
皆さんが使われている殺虫剤に疑問をお持ちになっていませんか?
5年前に、ホウ素系の薬剤が木材保存協会に防腐防蟻剤として認定を受けました。
住まい手の健康を害する事無く、効果をずっと持続させ、昆虫やダニ、バクテリアに強力に作用するホウ素系薬剤は、防腐防蟻剤として世界基準となっており、日本でも理想的な防腐防蟻剤となっています。
認定から5年経過した今、ホウ酸を使いたいという施主、建築会社が増え、益々ホウ素系薬剤の需要が高まっています。
シロアリ防除業に携わり以下のような事を考えた事無いですか?
・ホウ酸の防腐防蟻工法と比べられ、何が正しいのかわからない。
・何かとホウ酸と比べられ、でも、上司からはホウ酸は使わないと言われる。
・会社や、日本しろあり対策協会はホウ酸を否定し、殺虫剤処理にこだわっている。
・そもそも、会社は儲かっているのに、自分は儲かってない・・・
などなど。
全てに答えがあるわけですが、以下に少しまとめたいと思います。
ご興味のある方は是非読んでいただければと思います。
ホウ酸は防腐防蟻剤として認定を受けています。
ホウ酸は効かないとか、よくわからないとか言う人がいますが、既に11種類のホウ素系薬剤が日本木材保存協会より認定を受けています(2016年11月現在)。
認定は、効果があるということを認めているものですから、それ以上でも以下でもありません。
ホウ酸処理した建物がシロアリ被害にあったような話をする人がいます。
これは、ホウ酸処理量が適正にされていない建物だからです。
ホウ酸は、木部への付着量で効果が決まりますが、処理量が足らなかったり、雨に流される性質があるのを知らず、雨対策をしていなかったりすると効果が得られません。
ホウ酸処理済みの木材をシロアリに食われるか自社実験をしたら、木材が食われたと言う人がいます。
これも、ホウ酸処理量が適正にされていないだけです。
そもそも、ホウ酸が防腐防蟻剤として認定されているのは、JIS K 1571 2010 附属書Aの試験を適正にクリアしています。
日本しろあり対策協会がホウ酸を認定しないから、ホウ酸は使えないと言う人がいます。
どちらか片方の団体が認定をしていれば全く問題ありません。
ホウ素系の防腐防蟻剤は、日本木材保存協会が認定をしていますので、日本しろあり対策協会からの認定を受ける必要がアリません。
尚、日本しろあり対策協会に所属するしろあり防除施工士は、日本しろあり対策協会の認定薬剤以外は使ってはいけない規約があると聞いた事があります。
ホウ素系の薬剤を希望しても、使いたがらない防除業者が多いのはなぜか?
これは上記の理由のように色々なご意見があるかもしれません。
・ホウ素系は専門外だから。
・駆除工事や5年毎に実施する再処理工事が大きな収益源になっているため、ホウ素系防腐防蟻剤のように、いつまでも効果が持続してしまう薬剤は、ビジネスモデルに当てはまらない。
etc...
いろいろあると思います。
etc,,,
現在、ホウ素系の防腐防蟻剤処理の需要が大きくなっています。
全国的に施工員が足りません。
新築住宅でのホウ酸処理工事はまだなんとかなるのですが、既存住宅の調査や駆除業務は、しろあり防除施工士さんのご協力が全国各地で必要になって来ています。
既に、私どものボロンdeガード工法施工店の社員になって活躍をされている方もいます。
ボロンdeガード工法の施工店としてご加盟を頂けている防除業者さんもいます。
ホウ素系の防腐防蟻剤を世に広めるために、一度真剣に私どもとお話しませんか?
日本の木造住宅を
「ながいき・けんこう住宅」にするために
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