日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2023/08/29

企業視察ツアー 気密、耐震、劣化対策、断熱、省エネ、防水、制震、そして雨の通り道を学ぶ

建築業界に携わる皆様向け
企業視察ツアーをご紹介します。

基本は1日で3施設を視察するツアーとなっており、
ご希望があれば2日目に提携企業5社のうち1社を視察できるツアー


気密の重要性を頭ではわかっていてもアウトプットをどこまでできますか?
正しく実行していますか?
見て、聞いて、触って体験体感ができる日本住環境さんの施設を視察するところからスタート

耐震性が必須性能であることをわかっていてもアウトプットできますか?
正しく実行していますか?
見て、聞いて、そして、大地震を体験できる耐震研究所を視察するのが2施設め。

耐久性の根幹、木材劣化対策も必須性能ですが、アウトプットできますか?
正しく実行していますか?

マイホームの主要構造材がボロボロになっているさまを見て、聞いて、触ってください。
(余談ですが、シロアリも触れます・・・by 日本ホウ酸処理協会

上記3施設を視察し、気密、耐震、劣化対策を総合的に学ぶことで今後の方向性を見つけてください。

家づくり百貨さんにもご紹介いただきました。

そして2日目
ご希望があれば1施設を選択いただいてご案内致します。
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詳しくはこちらからどうぞ
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ボロンdeガード施工会社の検索はシロアリポリスが便利です

2023/08/27

フォーリンラブハジメ スペシャルトーク 森本けんすけさんの巻

先月のリフォーム産業フェアにて撮影していたフォーリンラブハジメさんの映像が公開されました。
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この撮影のさなか私は、接客 接客 接客 。
たいへん忙しかったんですが、この三人は
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いい笑顔!

リフォーム産業フェアでの様子はこちら




ボロンdeガード施工会社の検索はシロアリポリスが便利です

2023/08/24

ホウ酸ダスティング処理はゴ◯キブリに効果覿面!家づくり百貨さんにご紹介いただきました。

ホウ酸ダスティング処理はG◯キブリに効果テキメン!
家づくり百貨さんにご紹介いただきました。
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家づくり百貨さんは、地域密着の信頼できる実力工務店を紹介してくれるサイトですが、YouTubeチャンネルにも力を入れていて勉強になります!




ボロンdeガード施工会社の検索はシロアリポリスが便利です

2023/08/23

ビルダーズラジオ 「夏の暑さを断熱、環境にやさしいシロアリ駆除」

光熱費が高騰する一方ですが
残念ながら今後安くなることはないと思われる光熱費を抑えるためにセルロースファイバー断熱材をラジオで紹介していました。
また、マイホームの劣化対策、ホウ酸処理について紹介をされていました。
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実は、
セルロースファイバー断熱材にはホウ酸がたくさん使われていて燃えない断熱材となっています。
たとえお隣さんが火事になったとしても、ホウ酸が含まれていることで延焼を抑えることができるすごい断熱材です。

劣化対策でも、ホウ酸が大活躍していて、
ホウ酸処理した構造材は”いつまでも”シロアリや腐れを寄せ付けないため、日本で行われてきた殺虫剤処理を繰り返えさないといけないシロアリ対策から、再処理不要で安心安全なホウ酸処理にシフトが始まっています。


今回ラジオ内で解説をされていた専門家は、
ホウ酸のスペシャリスト、グラウンド・ワークスさんの山下社長、小松常務、若澤取締役です


解説、ご紹介ありがとうございました!


ボロンdeガード施工会社の検索はシロアリポリスが便利です。



2023/08/21

シロアリ対策の歴史 薬剤、工法が進化しています。


シロアリ対策は進化しています。
昭和初期から始まったシロアリ対策は、大量発生したシロアリを駆除するところから始まりました。
そこで使用されたのが農薬です。
しかし、そのままシロアリ予防剤(防蟻剤)としても使われつづけ定着してしまいました。

大量発生した理由は、戦後の布基礎の建物が増え、床下の通気ができない閉ざされた空間だったから。
建築ラッシュの時代の話ですから、数年後にはシロアリ被害だらけのマイホームが爆誕していきます。

その後、布基礎に換気口を設けるようになりましたが、
シロアリ予防剤(防蟻剤)に農薬を散布することは定着していますから、そのまま農薬散布が文化になってしまったのが日本のシロアリ対策です。


シロアリ被害が多い地方では農薬を定期的に散布しておかないと不安で不安で仕方がないそうで、その農薬の効果に疑問を持つ人がいないんです。
文化になってしまっていますから・・・・

昭和は水俣病、イタイイタイ病など、かなり深刻な公害病がありました。
シロアリ予防剤(防蟻剤)の危険性は、居住者も施工者にもキツイ薬剤であり、施工者は施工後4日間は動けなくなるなんて時代もありました。

公害病に比べれば軽いほうです。
しかし、一部の人にとても厳しく作用する農薬です。

その後、社会問題になり有機塩素系のクロルデンや有機リン系のクロルピリホスの使用は禁止されるようになります。

しかし、農薬そのものを床下に散布する文化は変わりません。
半減期が短い薬剤を使用し、5年毎に再処理しましょうとなっているのが、現在のシロアリ予防の基本的な考え方です。

時代はしばらく混沌とし何も変わらない時期が続きますが2011年、
ホウ素系認定薬剤が誕生しました。
世界中で一般的なホウ酸処理が認められた画期的な年になったはずなのに、農薬散布の文化は変わりませんでした。

シロアリ専門業者さんからの理解が得られなかったからです。
再処理ができない=ビジネスにならない という大人の事情でした。

2015年、ホウ酸配合防蟻気密シーリング材ボレイトシールやチョーク状ホウ酸木材保存剤ボレイトスティックが登場します。

ボレイトシールは、シロアリを基礎内に侵入させないために使用するもので、
ボレイトスティックは、湿った木材に対して穿孔し挿入しておくと水分に反応して溶け出すホウ酸がシロアリや腐れを予防するもので、

いずれも
シロアリ防除業界では画期的なホウ素系の商品です。

2018年にはホウ酸配合ボレイトフィラーが発表され、ボレイトシールでは塞ぎきれない開口部に対してシロアリ侵入経路を絶つことができるようになりました。


ボレイトシールは、2018年にグッドデザイン賞を受賞、
ボレイトフィラーは2022年にウッドデザイン賞を受賞しています。

このように、シロアリ対策の工法、薬剤は進化しています。


最新のシロアリ対策工法としてボロンdeガード工法が挙げられます。


薬剤の進化、シロアリ対策の進化を進めているのは日本ボレイト株式会社であり、その最上級の施工マニュアルがボロンdeガード工法です。


ボロンdeガード工法のご用命は、シロアリ駆除検索サイト「シロアリポリス」にてお近くの業者を探してみてください。