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今、都内のある地域では、シロアリによる被害がすさまじく、もう手遅れと言
わざるを得ない家屋が軒を連ねています。そのエリアをここで暴露することは
できませんが、その町を歩けばすぐ被害を確認できる家屋を発見できます。
そのエリアには「既にシロアリに食われた家屋」と「これから食われる家屋」
の２パターンしかないのだそうです。
こうなってしまった原因は２つ。
外来種のアメリカカンザイシロアリが日本全国に生息し始めたこと。そして、
その予防策を講じてこなかったこと。しかも、日本で使われてきた防蟻剤は
農薬系であり人体に有害であるうえ、５年しか効果を持続できません。
もともと日本の建築基準法では、地面から1メートルの範囲には防蟻処理を
行うことを義務付けていましたが、外来種は屋根から攻撃し、巣を作ります。
建築基準法で定められた防蟻処理では用を足さなくなっているのです。
そこで、私達が着目したのが、世界では標準仕様の防蟻剤であるホウ酸です。
半永久的に効果を発揮し、シロアリをはじめ、クロアリ、ゴキブリなどの害虫
に対して効果てき面。また農薬系とは異なり、人体にも優しいホウ酸なので、
施工後も安心して生活できます。
施工方法は、シロアリ対策とクロアリ、ゴキブリ対策と異なります。
その違いをビデオに収めました。
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