アメリカカンザイシロアリの駆除に、初めて参加しました。
今回、僕が参加したのは、駆除風景の撮影が目的ですが、日本ボレイトの駆除作業を知り、今後計画している新規事業の立案、計画のためでもあります。
前日、対策ミーティングを開きました。
既に現地調査を終えているので、大まかな被害状況は把握しています。
その情報に基づき、主要メンバーで当日のスケジュールと作戦会議を行います。
アメリカカンザイシロアリの駆除は、簡単ではありませんし、新たなコロニーを発見してしまう場合も十分あり得るので、二日目を予備日として、予定を組んでいます。
駆除初日、被害箇所を確認していきます。
ホウ酸処理開始です。
今回、僕が参加したのは、駆除風景の撮影が目的ですが、日本ボレイトの駆除作業を知り、今後計画している新規事業の立案、計画のためでもあります。
前日、対策ミーティングを開きました。
既に現地調査を終えているので、大まかな被害状況は把握しています。
その情報に基づき、主要メンバーで当日のスケジュールと作戦会議を行います。
アメリカカンザイシロアリの駆除は、簡単ではありませんし、新たなコロニーを発見してしまう場合も十分あり得るので、二日目を予備日として、予定を組んでいます。
駆除初日、被害箇所を確認していきます。
クロスを突き破ってきてる |
糞で穴を塞いでいます |
パッとみでは、見つけられませんが、
糞がボロボロこぼれ落ちて積もるので、
それに気づくことが出来れば比較的見つけやすいとは思います。
こんなふうにボロッと落ちてきます。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
梁からこぼれ落ちたタンスの上の糞。 |
というか、アメリカカンザイシロアリの糞なんて、
誰もわからないですよねぇ。
糞が出てくるところは、目で見えるところだけではないので、
発見できずにいると、被害が広がっていきます。
軒裏に、二階の天井根太が、飛び出していました。
デザインなのでしょうが、ここから侵入された可能性があります。
現地で、図面を確認しながら、慎重に段取りを確認していきます。
一人は、床下をチェック
よくみるとカメラ目線の男が・・・ |
もう一人は、家中を養生していきます。
それにしても、
キレイな仕事をしていると思いましたね。
2階床裏を確認するため、床合板を切抜きするときも、
木くずが飛散しないように養生して、
木くずを掃除機で吸い取ってから、床下の点検を始めます
かなりの量の糞が、確認できました。
その他にも、ネズミの糞も。
綺麗に掃除機で掃除して、
ホウ酸処理開始です。
小屋裏で、垂木、野地、天井根太などの木部を
ホウ酸水を塗布し、ホウ酸自体を染み込ませていきます。
2階床下も同じく塗布していきます。
と、この時点で、既にタイムオーバー。
翌日に作業を繰り越すことになりました。
実は、
翌日からのホウ酸処理が、すごいんです。
(極秘の処理に入っていきます)
”散粉”というホウ酸処理に入るのですが、
その威力と施工精度が、非常に高く、
世界中で見ても、日本ボレイトだけの技術なんです。