EU(欧州連合)では2018年4月27日、ネオニコチノイド系農薬3種の屋外使用禁止を決め、ネオニコチノイド系農薬3種は屋外で使用することができません。
禁止されたのは、バイエルのイミダクロプリド、バイエルと住友化学のクロチアニジン、シンジェンタのチアメトキサム。
この禁止された薬剤は、日本では、シロアリ駆除剤で床下で使われています。
▼防腐防蟻剤名▼
[イミダクロプリド]ハチクサン
[クロチアニジン]ガントナー、タケロック
[チアメトキサム]オプティガード
[イミダクロプリド]ハチクサン
[クロチアニジン]ガントナー、タケロック
[チアメトキサム]オプティガード
ネオニコチノイド系農薬は「神経毒性」「浸透性」「残留性」の特徴を持ち、ミツバチが大量死する蜂群崩壊症候群(CCD)の要因とされています。
以下のTVニュース、番組をご紹介します。
▼ANNニュース_蜜蜂大量死で農薬禁止 農薬メーカー側の訴えを却下
▼ANNニュース_ミツバチ減少の原因?“効果抜群”の農薬禁止 EU
▼報道特集」ネオニコチノイド農薬
このように、世界で禁止、規制をされている農薬は人間の胎児、赤ちゃん、幼児にとても危険です。
日本のシロアリ防除業者でも流石に赤ちゃんや胎児には安心なんて言う人はいないのではないですか?
毎日生活する床下で、それが揮発し続けるような「合成殺虫剤の家」はもう、時代遅れです。
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