日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2022/04/15

【リクルート】日本ボレイトグループ 組織力強化を目指します

日本ボレイトグループ 組織力強化を目指します


日本ボレイトでは、組織力の強化を意識してチーム編成を実施したいと思っています。
また、次期経営者の育成も意識していきたいと思っています。

現メンバーから経営者が育つのか、中途採用で新たに参画してくれるまだ見ぬメンバーから経営者が誕生するのか、社外から優秀な人を迎え入れるのか。

どちらにしろ、今の経営陣が不在になっても会社を引っ張っていける組織力を作っておかなければならないと思っています。

そこで、日本ボレイトグループでは、2023年度の新卒業生を募集しています。
高卒、大卒問わず、世のため人のために頑張れる仲間を募集しています。


工務店界のレジェンド中里氏からの嬉しいコメント
工務店界のレジェンドで有名工務店である創建舎を創業した 中里氏に嬉しいコメントをいただきました。
まずはご視聴ください。
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成長期だからこその人財募集
今、日本ボレイトは創業期から成長期に移行しています。
創業期は、起業した社長1人の営業力で成長できるレベルですが
成長期は、経営チームによる経営力に加え、組織力が不可欠です
その組織力を強化するべく成長期に入ってるのが日本ボレイトです。

組織力とは、以下の部署がそれぞれ独立して力を発揮させられる体制のことだと考えています。
  • 営業チーム : 営業力
  • 広報チーム : 情報発信力
  • マーケティングチーム : 情報収集力
  • 採用チーム : 採用力
  • 経理/総務チーム : 財務力
  • 法務チーム : 法務力
  • 商品開発チーム : 開発力
この各部署が、経営チームと意思疎通できるようになることで、次なる成長につながっていきます。
現在の日本ボレイトグループは、各部署に責任者がいたりいなかったり。
また、経営チームの取締役が兼任していたりです。

現経営チームは、全員オールマイティーなメンバーで構成しているので、各部署を兼任しながら成長を続けられています。
経営者が兼任というのはベンチャー企業のアルアルだと思います。

しかし、オールマイティでなくても前進できる体制を作るべきですし、次期経営者が経営だけに専念できる体制をつくらなければなりません。
そのために、人材(人財)の確保、及び人材育成に力を入れて組織力を強化する必要があります。

世のため人のために頑張れる人大募集!
世のため人のために頑張れる人に入社いただき、将来の経営陣候補を育てて行きたく新卒を積極的に募集します。
大卒、専門卒、高卒、第2新卒でも、中途採用でも構いません。
適材適所、各人に適切なポジションをご提案します。

新しい部署もどんどん創設予定ですのでリーダーも育てるためにも新入社員を募集します。

世のため人のために頑張れる人、大きな仕事をやり遂げたい方にとてもやりがいを感じていただける会社です。
ご興味をいただけた方は是非ご連絡ください。



リクナビ新卒では、会社説明会の日程と申込ができます。








2022/04/14

オンライン昆虫同定クイズ!でスタッフ募集開始?

シロアリ駆除業者検索サイト シロアリポリスでは、スタッフ募集を、
なんと!オンラインで昆虫同定クイズを実施しています。




Google さんも、レベルの高いプログラマーにしか解読できない広告をして人材を確保している話を聞いたことがあります。

今回の昆虫同定クイズを突破できたらシロアリポリスの昆虫同定スタフとして活躍していただけるかも。


私もチャレンジしましたが上級編は難易度高かったです。

まずは初級編からチャレンジしてみてください!

シロアリポリス 昆虫同定クイズはこちら





2022/04/13

外来種アメリカカンザイシロアリの被害事例

アメリカカンザイシロアリの被害


先日、ニュース番組でアメリカカンザイシロアリチラッと紹介されました。
春の風物詩、シロアリの群飛紹介の一コマとして。

アメリカカンザイシロアリは外来種で、日本の木造建築物は残念ながら何も対策をされていないというとても危険な状態にあります。

その被害が、どんなに危険なのかをご紹介します。

アメリカカンザイシロアリの被害事例

アメリカカンザイシロアリに取り憑かれると、構造材がどんどん目減りします(弱くなる)。
シロアリですから当たり前と思わず写真を見てみてください。
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シロアリ対策を家全体にしていれば問題ないのですが、日本の木造住宅の大半は残念ながら床下の一部分を除き何も対策をしていないのが問題なんです。
この部材は小屋裏の梁ですが、小屋組み全て、壁組全て、床組全てがこのように食べられていきます。
シロアリと言うと地面から侵入してくると思われる方も多いと思いますが、この外来種は羽アリになって飛んで侵入してくるため屋根からの侵入も多いのが特徴になっています。

アメリカカンザイシロアリ被害を見抜くサイン

この被害を見抜くには、定期的に小屋裏、床下などを点検することです。
普段見ることのない小屋裏や床下にゴマ粒のような粒が落ちていたら被害のサインです。
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木の色をした何かがところどころ溜まっています。
これは、アメリカカンザイシロアリがコロニー(巣)から糞を出してきている状態です。
これが発見のサインです。

そして、糞粒を出してきている部位はコロニー(巣)になっているためスカスカになっていきます。

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上の写真の角の部分に糞粒が溜まっています。
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この糞粒は、梁が食べられた分、糞粒に姿を変えコロニーから排出されたものです。
このようにスカスカになっていくのですが、これが家全体に広がっていくので対策が必要になるのですが、その対策には、防腐防蟻効果がいつまでも持続するホウ酸処理しかありません。

この被害を動画でもどうぞ。
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この動画は、まだまだ初期段階で、ここから凄まじい状態になっていきます。

駆除業者の選択には注意が必要です。

この被害が、家全体に広がっているのに、誰も気が付かずにいます。
シロアリ防除業者さんも、合成殺虫剤で殺すことはできても予防することができないため、「ごめんなさい、予防できません」というふうに言ってくれればまだ良いのですが、再発を前提に殺虫だけして帰るビジネスをされている業者もたくさん存在しているので困ったものです。
ですので、アメリカカンザイシロアリ被害の調査や予防、駆除に精通した業者を選択しましょう。

まとめ

アメリカカンザイシロアリの被害を早期発見するために定期的に点検をしましょう
また、被害に合う前にホウ酸処理を可能な限り家全体に施しましょう。
ホウ酸処理は、合成殺虫剤とは異なり効果が長期間持続するため”いつまでも効果が持続する”と説明ができます。しかし、ホウ酸処理を専門とした業者に任せないと中途半端な工事になりがちな薬剤でもあるため注意が必要です。

ホウ酸処理に精通した業者、アメリカカンザイシロアリ駆除に精通した業者はシロアリポリスから簡単に検索することができます。
まずは、相談されることをオススメいたします。



2022/04/12

横浜市主催セミナー 健康・省エネ住宅のつくり方

横浜市主催のセミナーで弊社浅葉が登壇することになりました。

横浜市が危ない!?被害を未然に防ぐシロアリ対策」という講義タイトルのとおり、今、横浜市のみならず全国で危険な外来種に侵され始めています。

そして、この実態は港町周辺、米軍基地周辺を中心に全国的に飛び火するように広がり、マイホーム所有者はもちろんのこと、これから建築をされる方や建築関係者は知っておく必要があります。
なぜならば、世界的にも珍しい合成殺虫剤処理でシロアリ対策を済ましている日本の防蟻工法が仇となり、日本の多くの木造建築物が危険な状態になっているからです。

正しく知り、正しく対策を施せば、なんら怖いことはありません。

どなたでもご参加できるオンライン配信も行いますのでお気軽にご視聴ください。
なお、リアルでご参加いただけますと書籍「ながいき住宅のレシピ」をプレゼントいただけるそうですよ










2022/04/11

最上級のホウ酸処理現場を事例紹介

愛知事業所がスタート

日本ボレイトグループであるホウ酸屋株式会社の愛知事業所がスタートしました。
東海エリアでも、最上級のホウ酸処理ボロンdeガードで、たくさんの工務店様、設計事務所の先生方、そして、ボロンdeガードの施工代理店様にそれぞれ「ありがとう」と言っていただけるような活動をしてまいります。

理にかなっているホウ酸処理

ホウ酸処理は、新築でも既存住宅でも家全体にホウ酸処理を施すことが理想です。
安心安全なホウ酸なのでそれが可能です。

ホウ酸処理は、防腐防蟻の観点で、とても理にかなっています。
新築時にしか処理できない構造材への防腐防蟻処理において、その効果が時間の経過とともに消失するような薬剤の使用は本来はするべきではありません。

数年でシロアリリスク、腐れリスクが最大級になる薬剤を処理した場合は、その構造部材への再処理は、解体をしなければ実施できませんが、解体をしてまで防腐防蟻工事を繰り返す人は皆無ですから、いつまでも効果が持続するホウ酸処理を施すべきであり、世界的なホウ酸処理の実績から見ても理にかなっていると言えます。

ホウ酸屋株式会社 愛知事業所における新築現場紹介

最上級のホウ酸処理ボロンdeガード工法を手掛けるホウ酸屋株式会社愛知事業所の工事現場を例にご紹介します。

この現場は、基礎天端から1mまでの木部全てにホウ酸処理を施すご依頼をいただきました。

1次防蟻


最上級のホウ酸処理ボロンdeガードでは、1次防蟻をホウ酸配合のボレイトシール、またはボレイトフィラーにて行います。

水抜き穴やセパレート金具の部分、スリーブ管周りなどはシロアリの侵入経路になることはシロアリ防除業者の中では常識ですから塞いでしまう必要があります。

この現場では、水抜き穴及びスリーブ管周りをボレイトフィラーでしっかり塞ぎました。
玄関周りはシロアリリスクが最も高いため、基礎の立ち上がりと土間の打ち継ぎ部を侵入経路とされないようにボレイトシールでしっかり塞ぎました。


2次防蟻・防腐

最上級のホウ酸処理ボロンdeガードでは、化粧材を除き全ての木材にホウ酸処理を施します。
外壁、内壁、床組の全ての構造材が対象です。

この現場でも例外なく、全ての木質系部材にホウ酸処理を施しました。

床合板の小口面にもたっぷりホウ酸処理を施していきます。

 

玄関や水回りは、先に述べたようにシロアリ侵入経路に最もなりやすい区画であるため、万が一に備えて桁上までホウ酸処理を施します。


そして、雨がかからないように雨養生をして、


ホウ酸処理後は、ホウ酸の付着量を視覚的にチェックできるボレイトチェッカーで確認します。
赤く反応したところにステッカーを貼り付け、工事が無事終了したことに加え、その赤色はホウ酸処理の証である旨を表示します。

新築時は、本来であれば家全体をホウ酸処理することが望ましいのですが、今回は基礎天端から1メートまでの部材とシロアリリスクの高い区画は桁上までという処理をさせていただきました。

注意事項

ホウ酸処理を中途半端に行う業者さんが存在します。
例えば、床合板は処理しないとか、1次防蟻はやらないとか、低濃度のホウ酸処理溶液なのに、1回しか処理しないとか・・・
そんな業者は、ホウ酸の正しい知識を持っていない可能性が高いです。
最上級のホウ酸処理ボロンdeガードは、最上級でありながら決して高くない工事ですから、ボロンdeガードの施工代理店に相談をした上で方向性を決めるようにしましょう。
ボロンdeガードの施工代理店はシロアリポリスから簡単に検索できます。