日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2014/10/29

建築基準法上の防腐防蟻について。

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建築基準法上、防腐防蟻についてどのように定められているのかご存知ですか?
防腐防蟻については、建築基準法施行例第49条第2項にて、定められています。
(外壁内部等の防腐措置等)
第49条 木造の外壁のうち、鉄鋼モルタル塗その他軸組が腐りやすい構造である部分の下地には、防水紙その他これに類するものを使用しなければならない。
2 構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から1メートル以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて、しろありその他の虫による害を防ぐための措置を講じなければならない。
つまり、必要最低限のことしか定められていないことがわかります。

空中蟻道
写真:ウッドガード東海さん提供
 例えば、「柱、筋交い、土台のうち、地面から1メートル以内の部分に何らかの有効な措置」とあります。 しかし、床合板、根太、大引など、シロアリがアタックをかけてくるところがたくさんあるのに、、本当にやらなくて良いのでしょうか?? 
 シロアリは、空中蟻道を作り、どんな所にでもアタックをかけてきます。
 また、防腐防蟻における具体的な薬剤の指定がなく、農薬系の合成殺虫剤を一時的に塗りたくるシロアリ屋さんの消毒が防腐防蟻になっています。
 しかし、農薬系合成殺虫剤は、短期的な効果しか見込めず、そもそも、やる意味がありません。
 すぐに効果が無くなるなら、最初から処理しなくても良いのではないでしょうか???
 5年の保証期間が切れるたびに、再処理しましょというシロアリ屋さんに、お金を払い続けるなんて・・
 すぐに効果が切れる・・意味あるの??意味ないですね。

 突っ込みどころは多々ありますが、建築基準法上では、必要最低限のことしか定めていないということ。
 つまり、法規以上の性能を目指す必要が本来はあるわけです。

 最低レベルの建築基準法での定めが、シロアリ屋さんの永続的な収益源になっている・・・・ひどい話だと思います。

 一方、世界では、自然素材のホウ酸による劣化対策が常識です。一度ホウ酸を木部に処理すると、長期間防腐防蟻の効果を持続させることができます。
 これを日本の風土に適応させたのが日本ボレイトのボロンdeガード工法です。

【ボロンdeガード工法について】
ボロンdeガード工法は、シロアリに対しての侵入をいつまでも長期間防ぐ工法で、最長15年保証です。
すべての木部に対して、長期間効果を発揮させる最上級の責任施工ボロンdeガード工法は、住まい手さんの健康を害すことが無い安心安全、世界標準の劣化対策工法です。
しかも、一般社団法人日本ホウ酸処理協会が認定するホウ酸施工士が責任を持って施工する完全責任施工なので、腐れやシロアリの被害が絶対に無いように徹底的にホウ酸処理をするのが特徴です。


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