日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2017/01/25

よくある質問 不特定多数の方が出入るする公共施設でホウ酸処理工事を提案しているが、未だに理解されません




ここのところ増えている設計士さんからのお問い合わせをご紹介します。


Q)不特定多数の方が出入るする公共施設でホウ酸処理工事を提案しているが、未だに理解されません。

殺虫剤による子供たちや胎児への影響が心配です。


A)お答えします。
たしかに殺虫剤も建築基準法上問題ありません。しかし殺虫剤は健康を害します。
自殺で使われる薬剤でもあります。
しかし相手はお役所ですから、しっかり理論武装して提案をするしかないと思います。
尚、日本ボレイトに御用命いただければ、資料、プレゼン等ご協力出来ますので遠慮なくお問い合わせください。

以下に殺虫剤とホウ酸を比較しながらご紹介します。


防蟻剤として認定されている殺虫剤は、農薬で使われている成分です。

「農薬散布中につき通行注意」という看板や、「外出を控えてください」という回覧板を見た事ありますか?

これは、女性、子供、胎児に注意という意味であることは誰でも理解できると思います。
殺虫剤処理を防蟻工事で使うのは、世界中で日本だけです。




日経新聞でも取り上げられていました。
ミツバチに毒性懸念の農薬、人間の脳にも影響か(日経新聞)
消費者庁にもたくさんのクレームが上がっています。
化学物質過敏症、シックハウス症候群の原因とも言われています。
このようなものを不特定多数の方が出入りする公共施設で使うべきではないのは言うまでもありません。
合法であっても、健康に悪いものを平然と使い続けるのはナンセンスです。



 事故情報データバンクシステム
事故情報データバンクシステム
消費者庁の事故情報データバンクシステムで「シロアリ」と検索してみて下さい。以下のようなクレームが出てきます。


 
住宅に使われる殺虫剤は、上記の通り危険なものです。
また、再処理が前提の殺虫剤は、とても不経済でもあります。

殺虫剤の持続性を以下の画像で理解出来ますか?
 建物の規模で、金額も膨れ上がります。

いっぽうホウ酸による防腐防蟻防カビ処理は、子供、胎児、ペットに安心安全です。

 ホウ酸は、ガラスと同じ無機ですから、ホウ酸自体いつまでも残り続けます。
つまり、防腐防蟻防カビ効果は長期間です。


ここまで簡単にまとめたつもりです。

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