次亜塩素酸水は新型コロナウイルスの除去に有効であることを経済産業省とNITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)が最終報告をしました。
厚生労働省は、もともと、次亜塩素酸ナトリウムについては1000PPM、次亜塩素酸水については40ppmで抗ウイルス活性があるとしていましたので、この結果は必然だったと考えます。
ただ、メディアの報道が悪かったなと思います。
「次亜塩素酸水は消毒にとても有効である」と国は言っていました。がしかし、「コロナについては検証中」と言っていただけのところにメディアは、「使わないほうが良いように聞こえてしまう報道」を繰り返していました。
そして、次亜塩素酸水が新型コロナウイルスに有効であることをNITEが発表したにも関わらず、これをニュースとして放送していたのかな?と思えるくらい軽い扱いをしています。
これは、各メディが間違った報道をしたことに対して、触れたくない現れなのか?
それとも政府の意向なのか?
どちらにしても、新型コロナウイルスの除去に有効であることが明確になったことは良かったなと思います。
で、個人的に思ったことですが、
新型コロナウイルスへの有効性は、最初からわかっていたようなものだったので、空間噴霧による効果を実証実験してくれればよかったのになと思います。
ちなみに、次亜塩素酸水の技術は、日本が最先端なんだそうです。
せっかくの日本の技術なので、しっかり伸ばしてもらいたいですね。
独自基準を設けるってことは、次亜塩素酸水の空間噴霧に対しての安全な技術基準が定められていないことになるわけです。
世界中で今、新規コロナ感染者数が増大しています。
まったく止まる気配がありません。
日本は、数字的には世界に比べて落ち着いて見えますが、まだまだ予断を許さない状況ですし、第2波、第3波も想定した動きをとっておく必要があります。
今のうちに、ワクチン開発も急いでほしいですし、次亜塩素酸水の研究は、世界を救うかもしれない技術なので、しっかり進めてほしいなと思います。
雑談でした。
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