見えないところが腐っている、シロアリに食われている。
そういった家の9割は全壊という記事です。
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平成18年の記事ですが、蟻害と耐震性の関係、メンテンスの重要性を綴っていて、多くの建築家に読んでいただきたい内容だと思います。
「防腐防蟻なんて”見えないところだからどうでも良い!”」なんて思ってないとは思いますけど、多くの建築家が防腐防蟻に全く無関心であるからこそ、今もなおシロアリ防除業者の合成殺虫剤による防腐防蟻工法がはびこっているわけです。
そもそも殺虫剤処理でいつまでも予防効果なんてあるわけないのに。。。
設計図書に、仕様書に「ホウ酸処理」と記すだけでも良いのに・・・
愚痴っぽくなってしまいました。
正しい防腐防蟻(腐れ対策、シロアリ対策)を施していないと、
どんなに素敵なマイホームでも震災級の地震が来た時に倒壊、住めなくなるかもしれません。
家族を守ることが出来ず、最悪も考えなければならなくなるかもしれません。
防腐防蟻には、
「その効果がいつまでも持続すること」が求められます。
日本では、
消毒屋=シロアリ防除業者が、
合成殺虫剤=農薬を使って防腐防蟻を謳っていますが、防腐防蟻工法としては間違っています。
この殺虫剤は、その名前通り殺虫目的で使うもので、殺虫能力は強力ですが、予防効果はありません。
あったとしても極端に短い期間だけです。
しかも、農薬を散布されることで健康を害したり、小さいお子さんや女性、胎児の脳に悪影響があると世界中で言われている危険な行為になっています。
よくつかわれているネオニコチノイド系の合成殺虫剤はニコチンに似た成分で、ニコチンを摂取させて虫を殺すような作用があり、当然お子さんにも胎児にも悪影響を及ぼします。
それでもシロアリ防除業者は、合成殺虫剤の処理にこだわります。
日本のシロアリ業者が好む合成殺虫剤処理とホウ酸による木材高耐久化処理ボロンdeガードの比較表を作りました。
この比較表で一目瞭然かと思いますが、
シロアリ防除業者さんは、再処理が前提となっている床下だけへの殺虫剤処理を好みます。
定期的に再処理が提案でき、定期的に再処理工事でお金をいただけるからですね。
シロアリ防除業者は儲かりますが、お金を支払う方は、アリ地獄ならぬシロアリ地獄です。
ホウ酸による防腐防蟻工法を正しく行えば、再処理不要で経済的。かつ、処理できた構造材はいつまでもシロアリや腐れを寄せ付けません。
合成殺虫剤処理だと、腐ったり、シロアリに食べられたりするリスクが高いため、震災級で全壊する可能性が大きい!
他のデータでも明らかになっています。
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家族の命を守りたいですか?守りたくないですか?
シロアリ防除業者さんにお金を払い続けたいですか?
答えはホウ酸一択かと思います。
しっかりホウ酸を勧めてくれる業者とお付き合いをしましょう!
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