アスベスト問題、深刻です。
アスベストは過去、ほとんどの建築物で使われてきました。
そのアスベストが今、肺線維症(じん肺)、中皮腫の原因になるといわれ、肺がんを起こす可能性から使用禁止になっています。
また、建築物や工作物に使われている可能性がとても高いため、改修工事、解体工事を行うにあたり工事に携わる方だけでなく近隣の方への健康被害が懸念されています。
ちなみにアスベストを日本で広めたとある社長さんは、アスベスト問題にて自殺したと聞いています。
さて、第二のアスベストと言われているネオニコチノイド問題をご存知ですか?
ネオニコチノイドとは一時期、世界中で使用された農薬ですが、今ではほぼ全ての国で使用禁止、使用制限をされています。
しかしながら日本だけは規制緩和をし、ネオニコチノイド系農薬をもっと使えと農協を中心に農家に指導をしています。
そもそもネオニコチノイド系農薬は、ニコチンによく似ている成分であり、ニコチンを化学的に進化させてしまった殺虫剤です。
はじめてニコチンを吸うとクラクラしてしまいますが、これを害虫に対して殺虫剤としてあたえてしまい殺虫するわけですが、人にも影響があり、農家が農薬を散布する時期は外に出歩かないようにと回覧板が回るほどです。
この農薬は、子供の脳に影響があると多くの学者さんが警鐘を鳴らしており、脳発達障害、ADHDといった子供が増え、その子どもたちが成人し、社会に出て苦しんでいます。
もっと恐ろしいのは、
この農薬をマイホームの床下で定期的に散布している日本のシロアリ対策の実態です。
ネオニコチノイド系殺虫剤は農薬登録されていて(日本を除き)世界的に使用規制がかかっています。
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