日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2024/10/03

ホウ酸処理で実現する持続可能な住まいづくり - SDGsとの関わり

ホウ酸処理で実現する持続可能な住まいづくり - SDGsとの関わり

〜ホウ酸の力で未来を守る!ボロンdeガード工法〜

現在、持続可能な社会づくりに向けた世界的な取り組みであるSDGs(持続可能な開発目標)への関心が高まっています。私たちが提供するホウ酸処理も、SDGsのいくつかの目標に貢献することができるのをご存知でしょうか?

今回は、ホウ酸処理がどのようにSDGsに貢献するのかをご紹介します。

1. 健康で安全な住まいを守る「目標3: すべての人に健康と福祉を」

従来の合成殺虫剤は、効果が時間とともに薄れるだけでなく、健康や環境に悪影響を及ぼすリスクがあると言われています。

一方で、ホウ酸は自然素材であり、長期間にわたってその効果が持続します。人やペットへの安全性も高いため、ホウ酸処理は住環境の安全性を高め、住む人の健康を守ることができます。

これにより、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」実現する取り組みに貢献します。

2. 持続可能な家づくり「目標11: 住み続けられるまちづくりを」

建物にホウ酸処理を施すことで、シロアリや腐朽菌から家を守り、建物の耐久性を大幅に向上させます。

これにより、建物の寿命が延び、頻繁な修繕や建て替えが不要になるため、資源の無駄遣いを減らすことができます。

持続可能な住まいづくりは、まち全体の長期的な環境保護に貢献します。

3. 資源を大切に使う「目標12: つくる責任 つかう責任」

ホウ酸は自然素材であり、化学的に合成された農薬や殺虫剤とは異なり、環境に優しい選択肢です。効果が長く持続するため、頻繁な再処理の必要もなく、資源の効率的な利用が可能です。これにより、「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」という目標12にも貢献します。

4. 生態系を守る「目標15: 陸の豊かさも守ろう」

建物がシロアリ被害を受けると、その修繕に必要な木材が増え、森林資源の消費も増加します。ホウ酸処理は、建物の長寿命化を実現し、シロアリによる被害を防ぐことで、木材の過剰消費を抑えることができます。また、ホウ酸は自然素材であり、環境や生態系に負荷をかけることなくシロアリから建物を守ります。これにより、SDGsの目標15「陸の豊かさを守る」にも貢献します。


まとめ

ホウ酸処理は、環境や健康に配慮した持続可能な選択肢であり、SDGsの複数の目標に関連しています。住まいの耐久性を高めつつ、健康で安全な住環境を提供するホウ酸処理は、これからの持続可能な住まいづくりにおいて重要な役割を果たすでしょう。SDGsに配慮したホウ酸処理を、ぜひ住まいの選択肢に取り入れてみませんか?



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