先日、新潟で開催された古民家再生協会全国大会に参加してきました。
この大会は、築50年以上の伝統工法で建てられた建物を後世に残していく活動を推進する団体の大規模な集まりです。
私たちもメンバーの一員として、古民家の再生に微力ながら貢献させていただいています。
この活動には、伝統工法を理解しつつ、現代の技術や材料を取り入れる高度なノウハウが求められます。また、国からの支援を受けながら地域社会の再生を実現する全国規模の活動でもあり、大変意義深い取り組みです。
活動の幅広さに感銘
全国大会で出会う方々からは、改修工事、地域再生、古材の再利用、さらには移築に至るまで、様々な取り組みについてお話が聞け、特に、参加者数百名に及ぶ会場の熱気は、伝統建築保存への情熱がとても感じられます。
ホウ酸処理への関心の高まり
今回の大会では、ホウ酸処理を採用されている建築会社様が多くいらっしゃったことが印象的でした。既に採用している会社様からはその効果やメリットについて直接お話を伺うことができ、私たちにとっても非常に勉強になりました。
また、まだホウ酸処理を導入されていない建築会社様をご紹介いただく機会もあり、ホウ酸処理が古民家再生においていかに重要な役割を果たせるかを改めて実感する場となりました。
持続可能な伝統建築の未来へ
私たちはこれからも、古民家再生を通じて地域社会の活性化に寄与するとともに、ホウ酸処理をはじめとする環境に優しい技術を広めていきたいと思っています。
伝統と未来の架け橋となるべく、引き続き活動を続けていきますので、皆様の応援をよろしくお願いいたします!
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