先週も、木造劣化対策ボロンdeガード工法の新築現場実地研修に潜入しました。
日本ボレイトの使命は、劣化対策のプロフェッショナルを全国区で育成すること。
この日は、岡山からの研修生が2日間の予定で現場入りしていました。
テキパキテキパキ最初から戦力としてバッチリ働いてくれる頼もしい方でした。
しかし、ホウ酸処理ができない箇所が出てきてしまいます。
これは、大工さんが、ホウ酸処理を至る所まで行うボロンdeガード工法を良く理解していただけている証拠であり、あうんの呼吸とも言えるのかなと思います。
この日は、シロアリの侵入経路をシャットアウトするため、セパレートや水抜き穴、配管周りをコーキング。
この日は、シロアリの侵入経路をシャットアウトするため、セパレートや水抜き穴、配管周りをコーキング。
でも、日本の住宅の建て替え周期は30年。
おかしな話です。
近年の日本の住宅の多くは、劣化対策がなされておらず、建て替え前提の建築が行われて来たことが原因です。我々、JBTA日本ホウ酸処理協会のホウ酸施工士は、「自分の家のつもりで」を合い言葉に、絶対にシロアリにやられない施工を行います。