アメリカカンザイシロアリ問題
木造住宅の耐久性を脅かすシロアリ問題の中でも、特に厄介な存在がアメリカカンザイシロアリです。
このシロアリは土壌に頼らず木材内で生息し、侵入から発見までに時間がかかるため、被害が進行してしまうことが多いのです。
また、独特の俵状の糞粒が見られることが発見の手がかりとなりますが、このシロアリが発見された時にはすでに深刻な被害が出ているケースも少なくありません。
アメリカカンザイシロアリの問題解決において、ホウ酸処理が唯一の根本的な解決策と言えます。
ホウ酸は、木材の表面から約3〜5mm浸透し、樹種やその状態にもよりますが最大で8mm程度まで含浸します。
このホウ酸層はシロアリが木材内部に侵入しようとする際に確実に摂取されるため、シロアリが死亡し、それ以上の被害拡大を防ぐことができます。
さらに、ホウ酸は自然由来の無機物であるため、安全性が高く、長期間にわたる防蟻効果が期待できます。
「ボロンdeガード工法」としてホウ酸処理を専門に提供している日本ボレイト株式会社では、シロアリ保証も付保できるため、安心して住まいの保護を任せられます。
シロアリ問題の悩みを根本から解決するためには、アメリカカンザイシロアリにも効果が持続するホウ酸処理が最適な選択肢となります。
ぜひ、大切な住まいを守るためにホウ酸処理の導入を検討してみてください。
アメリカカンザイシロアリのことについてはこちら
アメリカカンザイシロアリのご相談は
0 件のコメント:
コメントを投稿