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木材劣化対策ボロンdeガード工法へのお問い合わせが増えてます。
正直、さばききれません(対応遅れ気味です)。
昨夜、リフォーム物件の木材劣化対策工事のご質問に対して回答しました。
せっかくなので、ご紹介します。
木材劣化対策ボロンdeガード工法へのお問い合わせが増えてます。
正直、さばききれません(対応遅れ気味です)。
ごめんなさい(この人、僕じゃないです) |
せっかくなので、ご紹介します。
Q)リフォーム物件でホウ酸の劣化対策を行う場合で、シロアリ被害があった場合は?
- シロアリ被害が会った場合は、駆除工事後にホウ酸による劣化対策工事を行います。駆除には合成殺虫剤が有効ですので、お施主様に問題が無ければ、殺虫剤処理を行います。殺虫剤は、シロアリのコロニーがある土壌に対して処理ができ、ホウ酸は、土壌や屋外での効果は期待できません。
ですので、化学物質過敏症等の心配がある等の場合は、ホウ酸の遅効性の食毒での駆除工事を行います。
Q)リフォーム物件で駆除工事後のホウ酸処理の有効性?
- ホウ酸処理を正しくできた部位は、効果を発揮します。ホウ酸処理が出来ない部位は効果を発揮させられません。
もう少し詳しく言うと、ホウ酸を水溶液で正しく処理できた部位は、防腐防蟻効果を見込めます。
ホウ酸をダスティング(散粉)し、ホウ酸が付着した木部表面では、シロアリ等不快害虫がホウ酸を摂取することで死滅します。また、ダスティングの場合は、人が入り込めない部分でも空気と一緒にホウ酸を充満することが出来ます。
Q)リフォーム物件の外壁、内壁に対して木材劣化対策を行う場合は?
- 我々は、壁を剥がす等で建物を痛める工事は行いません。壁内を可能な限りホウ酸による木材劣化対策を行います。耐震工事等で壁を開けるのであれば、そのタイミングでホウ酸処理を行うのがベストです。壁を剥がせない場合は、スイッチプレート等を外し、そこから吹き込む等、出来る範囲で工事を行います。(断熱材が充填されている外壁は、処理不可)
Q)リフォーム物件で、ダスティング工事を行う場合、その範囲?
- ダスティング工事は、出来る範囲をすべて行います。
・小屋裏点検口から小屋裏全体へ。
・軒先換気口から小屋裏へ(小屋裏と軒先の縁が切れている場合)
・2階床下(1階天井裏)を点検口やダウンライトから。
・内壁や外壁の内側へ(可能な限り)
(大型家具を動かしたり、危険を伴う高所作業等は行いません。あくまでも可能な範囲から行います)
・1階床下(水溶液処理を行えない場合)