日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2022/05/31

元ザブングル松尾陽介さん ラッパーに!


お笑い芸人を引退して1年。
松尾陽介さんが、まさかのラッパーで登場します。

しかも、かっこいいノリノリの楽曲で!
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相変わらずかっこいいですね

実は、建築業界に明るい松尾さんは、日本の合成殺虫剤による防腐防蟻処理に異論を持ってくれていま
「建設の世界を深堀り ボクらケンセツ部」でメインで出演されてたくらいですから詳しいのは当然ですね。

そして今、日本ボレイトと一緒に日本の建築を変えていこうぜ!と活動を一緒にしていただいておりまして、その一環で人気お笑いグループの超新塾さんとのコラボ企画をしていただきました。
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超新塾チャンネルにて

そして、
日本ボレイトチャンネルでは松尾さんも登場します
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これからのホウ酸事業(ボロンdeガード)にご期待ください!

高卒歓迎 日本ボレイト


2022/05/30

ホウ酸処理基礎講座 ホウ酸処理のデメリット(ホウ酸の溶脱について)

ホウ酸のデメリット(ホウ酸の溶脱)


ホウ酸は防腐防蟻効果がいつまでも持続する理想的な防腐防蟻剤です。
世界中で常識になっていて、日本でも認定薬剤として認められています。

しかし、ホウ酸のデメリットとしてホウ酸の溶脱があります。

ホウ酸の溶脱

ホウ酸の溶脱とは、ホウ酸処理部材に雨がかかる場合に起こりうる現象で、木材に含浸していたホウ酸が木材から抜け出し、木材から離れてしまうことを言います。

ホウ酸の溶脱は、雨養生をしっかり施せば解決できることなので心配することがありません。

これは、ホウ酸事業者は誰でも知っている基本中の基本です。

ホウ酸を全否定するシロアリ業者

日本のシロアリ業者だけはホウ酸を全否定していることが多く、その理由のひとつにホウ酸の溶脱をあげています。
ここからとても残念なお話になりますが、ホウ酸を検討される方は絶対に知っておく必要がある事実を述べます。

ホウ酸の溶脱を強調する悪徳シロアリ業者にご注意を

ホウ酸を使いたがらないシロアリ業者がホウ酸の溶脱を理由にホウ酸を全否定することが多いです。
先にも述べましたが、新築中なら雨養生するだけで解決できます。
既にお住まい中の建物なら床下に雨が降るわけがないためホウ酸の溶脱を理由にホウ酸を否定する根拠になっていません。

悪徳のシロアリ業者は、ホウ酸ではなく農薬系合成殺虫剤を使いたがります。
それは、ホウ酸の効果が長期間持続することで自分たちの仕事がなくなると思っているからです。
逆に、農薬の効果は短期間でゼロになるため、再処理を提案できます。
再処理をするたびに売上が上がり、継続的に決まったお客様から収益を計算できるほうが楽。
楽して儲かるビジネスモデルなので、ホウ酸を全否定。困ったものです。。。

一般消費者からすると経済的負担が大きく再処理地獄。
また、防腐防蟻の効果がゼロになる期間が発生するため、腐ったり、シロアリに食われたり。そして、大地震で倒壊するお宅も。。。。
残念な業界です。

まとめ

ホウ酸は世界中で認められている防腐防蟻剤です。
いつまでも効果が持続します。しかし、ホウ酸の溶脱には注意が必要なので建
築中は雨養生が必須です。
しかし、このホウ酸の溶脱を理由にホウ酸を全否定する悪徳シロアリ業者が存在していますので注意をしましょう。
悪徳シロアリ業者を排除しているシロアリポリスからホウ酸事業者を検索するのがオススメです。
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2022/05/28

ホウ酸処理基礎講座 雨養生の必要性

雨養生の必要性



ホウ酸の特性

ホウ酸は水溶性です。水に溶ける性質のことを言います。

ホウ酸処理は、この水溶性を利用してホウ酸を木材に含浸させることができるからこその木材高耐久化の技術となっています。

木材高耐久化(木材超耐久化)とは

木材高耐久化とは、木材の2大劣化原因である腐れやシロアリからの劣化をいつまでも防ぎ続けることができることを言い、木材超耐久化とも言います。

水溶性であるホウ酸のデメリットとその対策

ホウ酸は水溶性である故、雨に流されてしまうという欠点がありますが、この欠点は雨養生(雨対策)で補うことができます。

この雨養生は、ホウ酸処理を責任を持って行う事業者にとって生命線です。

なぜならば、万が一雨に振られてしまうとホウ酸処理が台無しになり、雨によって溶脱をしてしまった部位を再処理をしなければならなくなるため2度手間となるからです。
ここで言う溶脱とは、ホウ酸が木材から抜け出し、木材から離れてしまうことを言います。

ホウ酸の溶脱があった場合のリスク

もし、ホウ酸の溶脱に気が付けなかった場合は、その部位は腐れとシロアリのリスクが最大になり、お施主様が望んでいた”いつまでも持続する防腐防蟻効果”が実現できなくなるだけでなく、大地震時に建物が崩壊する可能性を抱えて生活をしていかなければならないことになります。
つまり、雨養生は住まい手の命に関わるとても重要な作業と言えます。

ホウ酸事業者を始めとする建築事業者全員で、このホウ酸の溶脱を防ぎながら建築を進めなければなりません。

雨養生の事例を紹介します。

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物理的に雨がかからないようにすることでホウ酸の溶脱を防いでいます。
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その他、ホウ酸溶脱防止剤による雨養生もありますが、またの機会にご紹介します。

まとめ

ホウ酸処理は雨対策が必須です。
雨にかかることなく建築を終えることを建築事業者全員が意識していく必要があります。
そのために、ブルーシート等を駆使して雨でホウ酸が流れ落ちることなく工事を終えることができれば、いつまでも腐れやシロアリのリスクが限りなくゼロに近い状態で建物を維持することができるようになります。

逆に言えば、この雨対策を行わないような業者にはホウ酸処理を任せられませんので事前にその業者のことを確認した上で依頼するようにしましょう。

ホウ酸処理業者はシロアリポリスから検索することができます。施工実績も紹介していますのでオススメです。


高卒歓迎 日本ボレイト
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2022/05/26

ボロンdeガードで、この社会情勢を乗り切りませんか?!

最上級のホウ酸処理工法 ボロンdeガード 採用現場用に、こんな現場シートやのぼり旗をご用意しています。


この現場シートで実際に問い合わせが発生していると各社さんからご報告もあります。
グッドデザイン賞、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、エコプロアワード奨励賞など多くの映えある賞を受賞していることを示す現場シートですから他社との差別化は容易ですね。


デザインもいくつかご用意していますし、各工務店様のご要望にあわせたオリジナルデザインも対応しています。
デザインに関する無茶振りも対応できます!
デザイナーとして活躍できるスタッフが複数名在籍していますので)

さぁ ボロンdeガードで、この社会情勢を乗り切りませんか?!


 





高卒歓迎 日本ボレイト
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2022/05/24

ホウ酸処理基礎講座 ホウ素系認定薬剤の選び方

ホウ素系認定薬剤の選び方をご紹介します。


勘違いされているホウ素系認定薬剤

ホウ素系認定薬剤はどれも同じと勘違いされている方が目立ちます。
ホウ酸だからどれも安心だとか、どれもよく効くという勘違いです。
正しくは「ホウ素系認定薬剤は用法用量を守れば理想的な防腐防蟻効果を得られます」です。
また、ホウ酸と一緒に含有している物質についても注意が必要です。

そこで今回は、ホウ素系認定薬剤の違いを解説します。

主に流通しているホウ素系認定薬剤

以下の4種類がどなたでも簡単に入手できるホウ素系認定薬剤です。

ボラケア27%BAE
モクボーペネザーブ%BAE
エコボロンPRO18%BAE
 ※この商品は結晶化に伴い濃度が低下するので要注意
シロアリホウ酸水BHK-187012%BAE)
尚、上のBAE表記はホウ酸換算濃度を表す単位です。

これらはいづれも、ご自身で購入し、ご自身で施工を行うための薬剤です。

ホウ素系認定薬剤の濃度と使用回数の関係

ホウ素系認定薬剤は用法用量を守らないとシロアリ対策になりません。

ホウ酸換算濃度が20%以上であれば、1回の処理でシロアリ対策になります。
効率を考えれば20%BAEをクリアできる薬剤で1回で済ませたいところです。

ホウ酸換算濃度が20%未満の場合は、濃度が不足しているため乾いてから2回目を(場合によってはさらに乾かして3回目を)同じ部位に同じ量を塗布(含浸)しなければなりません。
同じ量で同じ作業を乾いてから行う必要があるということは、施工日が複数日にわたることになりますので少々面倒です。

つまり、選択基準の1つは濃度をどう考えるかです。

しかしながら、もっと重要な選択基準があります。

ホウ酸と一緒に含まれている物質に有毒化の要素があるか

上記薬剤は全て、ホウ酸以外の物質がそれぞれ含まれています。つまり、ホウ酸以外の物質における安全性を絶対に知っておく必要があります。
では、それぞれどんな物質が含まれている薬剤なのかを解説します。

・ボラケア
 エチレングリコール40%とホウ酸(八ホウ酸二ナトリウム四水和物)40%、その他不純物の混合液です。
 エチレングリコールは皮膚から摂取できてしまう薬品で、体内で有毒化、腎障害を引き起こします。つまり、直接触ることができないのがボラケアです。
 施工者は薬剤に触れないように防護服を着用して使用しなければなりません。また、現場にいる他の職人さんにも気をつける必要があります。
 揮発性があるため化学物質過敏症のお施主様のお宅では絶対に使用してはいけません。
 
・モクボーペネザーブ
 ボラケアと同じように有機溶剤との混合液で、ホウ酸が8%しか含んでいません。
 メーカーは混合している有機溶剤の名称を公表していないようなので、ここでは伏せておきますがボラケアと同じように健康障害が考えられる液体との混合液で、ツンとくる匂いがあります。

・エコボロンPRO
 ホウ酸(八ホウ酸二ナトリウム四水和物)15%、有機溶剤5種類が2.3%、純水82.69%の混合液です。こちらも有機溶剤の名称を公表していませんのでここでは伏せておきます。
 上記の2剤と比べ、有毒化する危険性は少ないといえますが、化学物質過敏症のお宅には使用することはできません。有機溶剤を含んでいるためです。

・シロアリホウ酸水 BHK-1870
 ホウ酸(八ホウ酸二ナトリウム四水和物)10%、水道水90%で完全無添加のピュアなホウ酸処理溶液です。化学物質過敏症のお宅でも安心して使用することができます。

まとめ

安全性で考えるとシロアリホウ酸水 BHK-1870 一択です。
しかし、濃度が12%BAEであるため2回施工が必須です。
2回施工ですと、処理面が多ければ多いほど費用もかさむため1回で終わらせたいケースも多々あるかと思います。その場合、安心安全なホウ酸処理溶液(24%BAE)を責任施工で行うボロンdeガード工法がおすすめです。

ボロンdeガード工法は、ホウ酸施工士が責任を持って施工をする
工法ですので、材料の販売は行っておりませんが、安価に施工まで行うため、費用面でも、施工精度面でも、工程面でも全てにおいて安心安全です。

ボロンdeガードの施工代理店は、シロアリポリスにて簡単に探すことができます。
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