この度日本ボレイトは、林野庁補助事業ウッドデザイン賞という輝かしい賞を受賞することができましたことをご報告いたします。
先月のグッドデザイン賞に続いての受賞となり、防腐防蟻工法のボロンdeガードが新しい工法として評価を頂いたことについて大変うれしく思います。
2018年は、ボロンdeガードでグッドデザイン賞とウッドデザイン賞を。防蟻気密シーリング材でグッドデザイン賞を。
立て続けに3つの受賞となりました。
木造住宅のスクラップアンドビルドの時代から、木造住宅の保全、ストックへの時代に大きく舵をとった日本において、昭和から続く合成殺虫剤処理でのシロアリ対策に疑問を持っていた人も多いと思います。
木材超耐久処理ボロンdeガード及びボレイトシールが認められたことにより、日本の防腐防蟻工法が大きな転換期を迎えたのだと思います。
構造材がいつまでも丈夫で健康な状態でありつづけるために施す防腐防蟻工法「ボロンdeガード」は、防腐防蟻を軸とした木材保存として「本来、誰のためにあるのか」を念頭に、健康や環境に配慮し、あわせて永続的な効果を発揮する製品として開発され、多くの木造建築物にご利用をいただいております。
今後もより一層、住まう方にも環境にも優しい防腐防蟻にて、長期間安心して暮らせる木造住宅作りに貢献してまいります。
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