日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2021/01/21

【まだ防腐防蟻に農薬系の合成殺虫剤を塗ってる?】効果の持続期間は?健康被害は?

日本の住宅は、高性能になっていくなか、
いまだに防腐防蟻に農薬系の合成殺虫剤をスペックしている工務店がたくさんあります。

建築主のことを考えているならば即中止し、代替工法を知る必要があります。

なぜなら
その防腐防蟻効果の持続期間は何日ですか?
→短期間しか効果を期待できません。
健康被害が多く消費者庁に寄せられています。
シックハウス症候群、化学物質過敏症のから大人まで、たくさんの方がマイホームに処理された殺虫剤で困っています。
・世界の多くの学者さんが脳発達障害を引き起こすと言っていますが。。。
幼児、胎児、妊婦さんに、そしてペットにも悪影響を及ぼします。
・再処理前提なので、再処理地獄に・・・
→効果が持続しない殺虫剤の処理です。 
繰り返し再処理をしていくうちに、支払いが馬鹿らしくなるのではないですか?
 毎回毎回数十万を払っているのにシロアリに食われるし、何のために殺虫剤処理しているのか馬鹿らしくなる人も多いです。
再処理ができる部材がほとんどない!
→壁内や床組などの部材は再処理をする場合は解体が必要ですが、まず解体をして殺虫剤を塗る人はまずいません。

・再処理ができないということは、シロアリリスクのリスクの他、腐れのリスクもあるということ。
→建物の二大劣化原因は、シロアリと腐れですが、合成殺虫剤で、再処理できるところが少ないのに、10、20年50年と"シロアリ"と"腐れ"からマイホームを守り続けることできますか?  
壁内は腐っても良いなんて考え方は無いですよね?

 etc...

それでも農薬(合成殺虫剤)を防腐防蟻材と言い方を変えて塗り続ける必要って何ですか?

腐れもシロアリもリスクをゼロに近づけ、そのままずっと腐れもシロアリも寄せ付けないことが理想的です。

世界的にSDGs的な発想が求められています。
昨年SDGsの番組で紹介され、建築知識でも、合成殺虫剤による防蟻処理の問題点を解決したと紹介され
た木材高耐久化処理ボロンdeガードを検討してみてはいかがでしょうか。


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