日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2022/01/27

腐れの繁殖条件 マイホームの劣化対策について


マイホームの2大劣化原因は腐れとシロアリですが、その腐れの繁殖条件を簡易解説します。

床下でよくみる腐れ

空気中に漂う木材腐朽菌が栄養素(木)に付着して、そこに水があり、酸素があり、そして適度な温度が揃うことにより腐れが始まります。

余談ですが、カビ菌も同じように、栄養(有機物)に付着して、水、酸素、温度の条件が揃うとカビます。

室内にクロカビ

木材腐朽菌は木を栄養素としていますが、カビ菌は有機物を栄養素にしています。
つまり、カビ菌は木を劣化させません。

しかし、マイホームの床下に潜ると土台や根太などにカビが発生していることが多々見受けられます。
これは、木材がカビているように見えるだけで実は、木材に付着した有機物にカビ菌が繁殖しているため、木材がカビているように見えるだけです。
床下にシロカビ
カビはアレルゲンですので、健康上良くありません。
また、カビが発生している床下は、木材腐朽菌が繁殖するための4要素(栄養、水、酸素、温度)がそろっていることになりますので、何らかの対策をしなければ、床材が腐っていくことも考えられます。

木材腐朽菌の繁殖は、上の4要素のどれか1つをシャットアウトすれば予防することができますが、酸素や温度をコントロールは難しいため、水(結露や雨漏れ、漏水等)が発生しないようにすることで腐れ対策になります。

また、菌自体を死滅させることで腐れ対策を行う方法があり、木材にホウ酸を含浸させる方法が世界的に一般的になっています。

ホウ酸は、木材に殺菌効果をもたらしてくれます。


ホウ酸は昆虫や菌に対して強力に作用し、哺乳類には安心安全な万能殺菌殺虫剤です。
また、ホウ酸自体は無機鉱物のため揮発などがなく木材に残り続けることから、いつまでも効果を持続し続けることから、これに変わる薬剤、工法は今の所ありません。

このホウ酸の力をマイホームの構造材に利用すると、その建物は2大劣化原因と言われているシロアリと腐れをいつまでも予防することができ、その工法を日本の風土にアレンジしたのが日本ボレイトのボロンdeガードです。



マイホームの構造材全てにホウ酸処理しても、1万円/坪ほどなので、住宅ローンに組み込んでしまえば、金利や借入額にもよりますが、10~20円/日くらいで安心安全のマイホームにすることができます。

ホウ酸のチカラは、大地震が発生時のための地震対策、耐震工事の一環でもあります。
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