日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2022/02/15

シロアリ防除業者を選択するポイント

日本では、無数のシロアリ防除業者さんがひしめき合っています。
資格など無くても誰でもできる建築業界でも珍しいシロアリ業界。良い人もいますが悪い人もたくさんいます。

シロアリ防除業者を選択するポイントをご紹介します。

シロアリ防除業者にどんな防腐防蟻剤を使用して、どんな工法をされているのかを確認しましょう。
シロアリ防除業者にどんな防腐防蟻剤を使用して、どんな工法をされているのかを確認するポイントを以下に記します。

  1. 防蟻性能が長期間持続するか?
  2. 住まい手への健康被害がないと言い切れるのか?
  3. 長期的にみたコスト面で納得できるのか?
  4. シロアリだけでなく腐れ対策も考えられているのか?
  5. アメリカカンザイシロアリの侵入を阻止できるのか?
  6. 侵入経路を遮断してくれるのか?

それでは、簡単に解説をしていきます。

防蟻性能が長期間持続するか?

防蟻性能が5年以内で効果がなくなると説明する業者が大半です。これは、使用する薬剤が農薬系合成殺虫剤を使用する業者が多いため、悲しいですが効果は5年以内と説明されてしまいます。効果がなくなるのは、その有効成分が揮発などをしてなくなってしまうためで、たった5年で効果がなくなる薬剤を使う工法、業者はオススメできません。

住まい手への健康被害がないと言い切れるのか?

効果が●年以内でなくなりますと説明している業者は、農薬系合成殺虫剤等を使用しています。揮発する成分は、空気に溶け込み呼吸を通して人体に入り込みます。虫を殺す薬剤の揮発成分を呼吸を通して摂取し続けながら住まうのは、小さいお子さんや女性、胎児、ペットにとても危険です。脳発達障害の報告も世界中で発表されていますので、マイホームでの使用はオススメできません。

長期的にみたコスト面で納得できるのか?

効果が●年以内でなくなると説明する業者は、●年ごとに再処理を進めてきます。再処理をするたびにコストがかかりますので、シロアリ業者は儲かりますが、支払う側にとっては経済的に大きい負担となります。 5年ごとに20万〜50万を支払い続ける方が多いのも現実です。

シロアリだけでなく腐れ対策も考えられているのか?

主なシロアリ防除業者は「腐れ対策」を説明していません。シロアリも怖いですが、腐れも怖い木材劣化です。しっかり考えてくれている業者を選びましょう。

アメリカカンザイシロアリの侵入を阻止できるのか?

外来種のアメリカカンザイシロアリの羽アリは、全国的に飛び火しています。何も対策されていない建築物が立ち並ぶ日本ですので、この被害は広がる一方です。全国の激震地から波紋が広がるように拡大しています。
この羽アリの侵入は屋根などさまざまな部位かの侵入になりますので、しっかり屋根、外壁、床下などからの侵入を阻止するために最善の提案をしてくれる業者を選択しましょう。

 

侵入経路を遮断してくれるのか?

地下シロアリと言われているヤマトシロアリやイエシロアリは、床下への侵入が多いです。床下への侵入経路が遮断しておくだけでかなりのリスク軽減ができますが、これをやらない業者が多いです。侵入経路遮断処理を率先して考えてくれる業者を選びましょう。

 

最後に

日本のシロアリ業者さんを選択するのはとても難しいですが、住まいての命、健康、資金、そしてシロアリリスクの軽減を第一に考えている業者を選ばないと、後々後悔してしまいます。
そこで、手っ取り早いのがシロアリ業者検索サイト シロアリポリスより業者を検索されるのが良いかと思います。
反社会的勢力を事前に排除しているサイトのため、安心して業者を検索することができます。

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