日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2022/08/31

アメリカカンザイシロアリの被害は国が動くべき!

外来種アメリカカンザイシロアリの激震地は全国に点在していますが、群飛時期がその激震地によって異なるのをご存知ですか?
日本ボレイトグループで飼育しているアメリカカンザイシロアリの群飛の模様
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激震地の家屋の小屋裏内で、こんな風にウジョウジョ発生しているんですが、その時期はそのコロニーによってマチマチ。

当該シロアリは、1年中群飛すると記されている文献があります。
しかし、日本ボレイトにお寄せいただくご相談、駆除依頼から察すると、日本では3月頃から徐々にはじまり、10月頃に終息していく傾向があります。

これは、各コロニーのDNAに起因するのではないかと個人的には思っていますが、まだまだ検証を続けていく必要があります。

都内の〇〇市では8月のお盆以降に群飛が始まりました。
この〇〇市では毎年、同じ時期に群飛します。
しかし、そのお隣の□□市では6月に群飛の相談が増えます。
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このように群飛時期はコロニー(巣)によってマチマチ。
1つ言えることは、確実に常にどこかで群飛を繰り返えしているということ。
そして、どんどん激震地エリアを拡大しているということ。

家具にもコロニーを作って生息をしていますから、激震地の方が引っ越すと飛び火します。
飛び火先から群飛が繰り返され、お隣さんへ伝染していく。
これはもう、何かしらの対策を国がしなくてはいけないレベルです。
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残念ながらメディア規制をしているようですけど。。。

このままでは日本の木造家屋は、ドンドン価値を失っていきます。


せっかく建てた建物内に当該シロアリがコロニー(巣)を作り、何も対策が施されていない構造材を食べつくされていくわけですから怖いですね。
大きな地震が発生したときは倒壊の恐れも多く出てくるはずです。

さて、日本ボレイトグループでは、アメリカカンザイシロアリ対策及び駆除における経験豊富なスタッフが在籍しています。
ホウ酸事業だからこその技術を有効に活用して安心安全な方法で被害を食い止めます。
そして、長きに渡り当該シロアリ被害を予防し続けることができます。

外来種アメリカカンザイシロアリでお困りの方は日本ボレイトにご相談ください。




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