日本ボレイト株式会社とは
日本の木造建築は腐れやシロアリ被害により耐用年数が短いという悲しい現状です。
新築時に構造計算で安全を示せても、制震ダンパーで補強を施していても、10年後に木材が劣化していては全く意味がありません。
そういった時代背景の下、私どものホウ酸処理は、木造が持つ本来の耐震性能をいつまでも維持させるためのもので、林野庁などから高く評価され、ウッドデザイン賞、ウッドデザイン賞など数々の賞を受賞しています。
また、定期的な再処理による費用負担やシロアリリスクが限りなくゼロになることから蟻害発生時の修繕費用が不要になることから経済的な負担軽減にも寄与しています。
私たちが推進するホウ酸処理「ボロンdeガード工法」は、環境にも配慮した画期的な防腐防蟻技術です。
この工法は、施工の信頼性を確保するために全国施工代理店と連携し、統一した高品質の施工を実現しています。
また、外来種であるアメリカカンザイシロアリをはじめとする害虫にも対応可能で、従来の薬剤では駆除困難だったケースにも効果を発揮しています。
こうした取り組みを通じて、日本の木造建築物の長寿命化を実現し、大地震などの災害においても家族の命を守るための重要な基盤を提供しています。
これからも、安全で持続可能な住環境を全国に広めてまいります。
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