ホウ酸処理の必要性を蛇口とバケツの例えで考える
家を建てる際、私たちは最新の設備やデザインに目を向けがちです。しかし、本当に重要なのは家の「駆体性能」を高めることです。
例えば、亀裂の入ったバケツに水を注いでも、漏れてしまうだけですよね。この場合、まず亀裂を塞ぐ必要があります。同じように、家の気密性能が低いままでは、高性能な設備を導入してもエネルギーが無駄になるだけです。
業界の現状と課題
驚くべきことに、大手ハウスメーカーでもこの基本を理解しているのはごくわずか。シロアリ対策に農薬成分の殺虫剤を塗るだけで済ませるところがほとんどです。しかし、農薬の効果は数日から数十日で薄れ、すぐにゼロになってしまいます。
多くの設計士や建築業者が、設備やデザインに力を入れる一方で、目に見えない家の耐久性や防蟻対策を軽視しているのが現状です。
真に価値ある家づくりのために
根本的に重要なのは、家そのものの耐久性を高めること。そのためにはホウ酸処理が有効です。ホウ酸は再処理が不要で、シロアリや腐朽菌から木材を守り、家の寿命を大幅に延ばします。
未来を見据えた家づくりのためにも、まずは「駆体性能」を重視することが最善の選択です。家族の命と財産を守るためにも、この視点を忘れないでください。
※今回は住まいるサポート高橋社長の動画を元ネタにしてます。
住まいるサポート株式会社は、高性能な家を建てたいお客様と高性能な家を建てている工務店様をマッチングしてくれる会社で、高橋社長の動画はとても勉強になります。
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