「日本は湿度が高く、雨が多い国なのでシロアリが好む環境が揃っている」
↑よく耳にする説明です。 確かにこれは間違いではありません。
しかし、実はもっと根本的な問題に目を向ける必要があります。
世界的に見れば、シロアリ被害は限定的です。
にもかかわらず、日本ではシロアリ被害が突出して多い。この事実からわかるのは、気候だけが原因ではなく、対策そのものに問題があるということです。
世界と日本のシロアリ対策の違い
日本では、「農薬系の殺虫剤を床下に散布し、5年ごとに再施工しましょう」というのが一般的なシロアリ対策です。
一方、世界の多くの先進国では、新築時にホウ酸処理を1回実施するだけで、シロアリを長期にわたって寄せ付けない家づくりをしています。
この違いを見れば明らかです。
日本の対策は“その場しのぎ”、世界の対策は“根本解決”。
なぜ日本だけが劣る方法を続けているのでしょうか・・・
なぜ日本だけが「再処理が前提」なのか?
農薬系薬剤は揮発性・分解性があり、効果が長く続かないため、5年ごとの再施工が前提になっています。
さらに、農薬は人体やペットへの影響も懸念され、使用量や施工場所に制限があるなどの安全性の課題も抱えています。
つまり、
- 効果が長持ちしない
- 家全体に使えない
- 5年ごとに再処理が必要と言われる
(殺虫剤の効果が5年ではなく、シロアリ保証期間が5年なので)
という3つの問題を持つ“対症療法”であり、住まいを守る根本対策とは言えません。
ホウ酸処理はなぜ一度で済むのか?
ホウ酸処理は、木材の表面から高濃度のホウ酸処理溶液を含浸させることで、シロアリがいつまでも木材を食べられなくする処理です。
つまりホウ酸の特徴は、
- 揮発せず、分解もされず、
- 木材に長期間とどまり、
- 効果が半永久的に持続する
という特性を持っています。
さらに、ホウ酸は自然界にも存在する無機ミネラル成分であり、人やペットには高い安全性がありながら、シロアリには強い毒性を持つという、理想的な性質を持っています。
だからこそ、一度の処理で長期間の安心が得られるのです。
日本でホウ酸処理が普及しなかった理由
これほど優れた処理法が日本で普及してこなかった背景には、業界構造の問題があります。
5年ごとの再処理が当たり前という風潮が、ある種のビジネスモデルとして確立してしまっており、「一度で終わる処理」は歓迎されなかったのです。
また、ホウ酸処理には専門知識と技術が必要であり、正しい処理ができる施工業者が限られていたことも大きな理由です。
今こそ選ぶべき「正しいシロアリ対策 ボロンdeガード工法」
私たちが提供している「ボロンdeガード工法」は、世界標準のホウ酸処理を日本の住宅に取り入れるために、専門マニュアルを整備し、全国130拠点の施工ネットワークで地域密着型の責任施工を実現しています。
ボロンdeガード工法の特徴
- 1次防蟻処理:シロアリの侵入経路をホウ酸で遮断し、物理的に床下へ侵入させない!
- 2次防蟻・防腐処理:木材をホウ酸水溶液で高濃度処理し、仮にシロアリが侵入しても木材を食べられない状態に!
- 雨養生:水溶性であるホウ酸を守るために、施工時はブルーシートなどで丁寧に保護
- 揮発せず、分解されず、長期に効果が持続
- 人・ペット・環境に安全
- 基本的に再施工不要で、メンテナンスコストを大幅に削減
- 処理後は35年のシロアリ保証がつくため、長期的に安心
etc...
従来の農薬による殺虫剤処理とは次元が異なる対策です。
まとめ:被害が出てからでは遅い!
シロアリ対策は、「被害が出たら駆除」では遅すぎます。
大切なのは、「最初から被害が出ない家をつくる」こと。
気候のせいにするのではなく、世界の住宅と何が違うのかを見つめ直すことで、本当に必要な対策=ホウ酸処理が見えてきます。
新築時、またはリフォーム時こそ、最も効果的なタイミングです。
一度きりの正しい処理で、大切な住まいと家族の安心を長期にわたって守りましょう。




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