「こんな家に住みたくない」を木材劣化の専門家としての立場で、誰でもわかりやすい「基本的で簡単な対策」をここではピックアップ、紹介します。
家づくりをされる際に工務店さんにヒアリングする価値がある内容かと思います。
【地震で倒れる家には住みたくない！】
→構造計算がされていない家
→耐震シミュレーションWallstat で試してもらえない家
誰でも命を最優先にして家を建てたいはずです。家族を守り続ける家を建てたいはずです。しかし、日本の建築業界では、これをどこまで重きにおいて実行しているかと問われると困ってしまう業界ではないでしょうか。少なからず私が今まで多くのハウスメーカーさんや工務店さんに携わってきて、そして、私自身建築士事務所で設計に携わってきてそう思います。
建築基準法上、問題ありませんと設計、施工に携わった人は皆言います。しかし、現実、震災級の地震が来るとことごとく倒壊していること、大勢の命が奪われていることは誰も否定できません。そこで「工務店選びの選定基準１」は、構造計算をしているか？耐震シミュレーションソフトWallstatで、コンピュータ上で大震災を想定した揺れで安心を確認してもらえるかを
【健康でいられない家に住みたくない】
→農薬を散布されている家
【メンテナンスができない家に住みたくない】
→床下がない家
→床下にもぐれない家
【安心安全が保証されてない家に住みたくない】
・１代で使い捨ての家
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