日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2024/11/26

横浜市建築局 × 専門家 × メディア 〜ロングライフハウスウェビナーのご案内

次回開催のロングライフハウスウェビナーでは、特別ゲストとして横浜市建築局をお迎えし、貴重なお話を伺います。


最近、週刊現代でも取り上げられたように、中野区や横浜市がアメリカカンザイシロアリの被害が多いとの報道が注目されています。このような背景の中、今回は横浜市建築局から断熱等級や劣化対策等級などの上位等級への取り組みについて直接お話しいただく貴重な機会です。

また、行政とメディアの視点を交えながら、上位等級の普及促進の課題や展望について討論を行い、業界としての新たな提案を模索します。
断熱性能や劣化対策に関心をお持ちの方、またメディアや行政とのコラボレーションに興味がある方は、ぜひご参加ください!

【セミナー詳細】


この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。

尚、アメリカカンザイシロアリの問題は中野や横浜だけにとどまらず、全国に点在する激震地が徐々にエリアを拡大している状況です。決して他人事ではないこの現状を、建築や住宅に携わる皆様と共に考える場を提供したいと考えております。


お申し込みを心よりお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

日本ボレイト株式会社
犀川



2024/11/25

Yahoo!ニュースにて紹介されました。アメリカカンザイシロアリが。

先日、週刊現代さんの取材がありました。
外来種アメリカカンザイシロアリの現場取材です。

日々駆除をさせてもらっている弊社としては見慣れた光景だったんですが、取材班からすると目が飛び出るほどの現場だったようで、それが記事で現れています。

Yhoo!ニュースはこちら

Yhoo!ニュースは記事の抜粋だったので、記事全文は現代ビジネスさんでどうぞ。
現代ビジネスさんのほうは酷い写真満載です。

週刊現代ビジネス 取材記事 前編
https://gendai.media/articles/-/141759
週刊現代ビジネス 取材記事 後編
https://gendai.media/articles/-/141782



2024/11/16

日本ボレイト 新商品発表します!

ジャパンホームショーにて、
高気密高断熱時代に安心をお届けする日本ボレイトが、
待望の新商品発表します。

日本ボレイトだからこそ追求できた商品です。

さすがボレイト!と言っていただけるような新商品ですのでジャパンホームショー in ビッグサイトにて実物を見に来てください!!

ここにおります
↓ ↓ ↓

セミナー会場前です。


2024年11月20日〜22日のジャパンホームショーでお待ちしています。


2024/11/05

建築の未来を守るために──本当に安全で高品質な住宅を目指して



私たちが住む家。そこは、家族が集まり、安心して暮らすための場所であるはずです。
そんな家づくりにおいて、本当に大切なことは何でしょうか。
価格だけで選ぶことが、長い目で見て良い結果をもたらすでしょうか?

現在、ローコストに重きをおく工務店が「できるかぎり安く売る」というスタンスで住宅建築を行っています。
本当は「適正な価格で高品質な住まいを提供する」が正しいとは思うのですが、そうも言ってられないのも理解はできます。
しかし、そこで妥協してはいけないのは、住まいの「安全性」や「耐久性」です。

シロアリ対策を例に挙げると、本来であれば、人体や環境に配慮したホウ酸処理を用いることが望ましいとされているのに、コストが少しでも抑えられるとして農薬系の殺虫剤を選ぶケースがまだまだ多いのです。
効果が一時的で、頻繁に再施工が必要になる殺虫剤。
その都度、居住者は健康リスクにさらされ、環境にも負荷がかかります。

でも、世界のシロアリ対策は全然違います。
一度だけ施工すれば再処理の必要性がなく、長期的にはランニングコストの削減にもつながるホウ酸という薬剤が主流です。
ホウ酸は、自然界に存在する安全性の高い成分であり、環境に配慮した持続可能な選択肢です。また、人体への悪影響が少なく、家族の健康を守る観点からも優れた選択肢です。

では、なぜホウ酸処理ではなく住まい手の健康を害する農薬系殺虫剤を使うのでしょうか?それは、コスト優先の思考が強く働いているからです。「売れればいい」「コストが低ければ良い」という安易な発想が、建築の現場に根強く残っています。
ですが、それでは、真に安全で高品質な住宅づくりは叶いません。

本来であれば、住宅性能表示制度などの公的な制度のもとで、環境や健康に配慮した建材や施工法が推奨されるべきです。もしくは、より厳格な法律の整備によって、有害な化学薬品の使用が制限されるべきではないでしょうか。
安価な材料に頼るのではなく、持続可能で安全な住宅を実現することが、次世代の家づくりに欠かせない視点です。

私たちは、工務店や消費者がより一層、未来を見据えた家づくりに取り組むことを願っています。
家族が安心して住める、長持ちする住まいを一緒に築き上げましょう。



2024/10/26

アメリカカンザイシロアリ問題

アメリカカンザイシロアリ問題



木造住宅の耐久性を脅かすシロアリ問題の中でも、特に厄介な存在がアメリカカンザイシロアリです。

このシロアリは土壌に頼らず木材内で生息し、侵入から発見までに時間がかかるため、被害が進行してしまうことが多いのです。
また、独特の俵状の糞粒が見られることが発見の手がかりとなりますが、このシロアリが発見された時にはすでに深刻な被害が出ているケースも少なくありません。

アメリカカンザイシロアリの問題解決において、ホウ酸処理が唯一の根本的な解決策と言えます。

ホウ酸は、木材の表面から約3〜5mm浸透し、樹種やその状態にもよりますが最大で8mm程度まで含浸します。
このホウ酸層はシロアリが木材内部に侵入しようとする際に確実に摂取されるため、シロアリが死亡し、それ以上の被害拡大を防ぐことができます。
さらに、ホウ酸は自然由来の無機物であるため、安全性が高く、長期間にわたる防蟻効果が期待できます。

「ボロンdeガード工法」としてホウ酸処理を専門に提供している日本ボレイト株式会社では、シロアリ保証も付保できるため、安心して住まいの保護を任せられます。

シロアリ問題の悩みを根本から解決するためには、アメリカカンザイシロアリにも効果が持続するホウ酸処理が最適な選択肢となります。

ぜひ、大切な住まいを守るためにホウ酸処理の導入を検討してみてください。

アメリカカンザイシロアリのことについてはこちら

アメリカカンザイシロアリのご相談は