日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2017/05/24

ホウ酸処理勉強会、ほぼ満席。時代の流れを感じます。

5月22日(月)、ホウ酸処理勉強会でした。

ほぼ満席での開催で、ホウ酸による木材劣化対策が注目をされていることを肌で感じることができました。
今まで苦労してきた分、嬉しい限りです。

前半は、
浅葉よりシロアリや腐れ、カビにおける木材劣化のメカニズムやホウ酸の正しい知識、
そして、工務店様が気になるあのハウスメーカーさんのこと・・・
外来種アメリカカンザイシロアリのこと・・・。

休憩時間には、ホウ酸商品の他、
アメリカカンザイシロアリを生きたまま展示しました。

後半は、
私犀川より、日本ホウ酸処理協会のあゆみから、
ホウ酸処理のプロでなければ意味がない理由、
ボロンdeガード工法のご紹介等をさせていただきました。

全国の木造住宅には防腐防蟻剤として合成殺虫剤が使われているケースが多いですが、
その合成殺虫剤から温泉の成分にもなっているホウ酸塩にシフトが始まっています。



しかし、理解をせずに工事を行うと、ホウ酸効果を得ることができません。
なので、本日の開催は、仲良くしているホウ酸を扱う他社メーカーさんも勉強に来てくれていましたが、正しいホウ酸処理を知っていただくために惜しみなく、ホウ酸のことを勉強いただいて、かつ、たくさんのご質問にお答え致しました。



余談では在りますが、
あまりにも安易に考えているホウ酸施工をしている人が多すぎます。
何も考えず、ホウ酸を購入して、ただ塗るだけではホウ酸効果を得れません。
ホウ酸処理のプロをとみせかけて悪意のある施工をする人もいます。

工務店様には、正しいホウ酸処理を知っていただいて、
ホウ酸による木材劣化対策工事が、日本の木造建築のスタンダードになるよう精進してまいりたいと思います。

ご参加いただいたみなさまのアンケートも、
嬉しい内容のものが多かったのも時代を感じます。

どうもありがとうございました。

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 ホウ酸コーティングの風景


2017/05/12

弊社は、ボランタリーチェーンの本部として東京に拠点を構えていましたが、2016年には、新商品の開発やホウ酸施工士の育成を目的に埼玉工場を開設し、工場内には実物大の住宅を建築、ホウ酸処理研修施設として運営を開始しました。
2017年には関西圏における工務店様やご加盟をいただいている施工代理店様のアシスト業務を行う大阪営業所を開設しました。
このように事業拡大を順次行っている為、営業職の増員を行います。


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2017/05/09

地震の観点で、合成殺虫剤によるシロアリ予防はオススメできません。

木造住宅の2大劣化原因と言われるシロアリと腐れは、予防をしておかないと大きな地震による倒壊の危険性が高いのはイメージできると思います。
大きな地震が発生するたびに住宅の倒壊がニュースになります。
木造住宅の構造上重要な柱や壁がシロアリにやられていたら。。。
腐っていたら。。。。
浴室まわりは腐れ、シロアリの被害が多いため地震に弱い
地震の観点でいえば、合成殺虫剤による防腐防蟻の効果は短期間ですので、再処理できない部位の劣化が考えられます。
再処理できない部位がほとんどの近代住宅は、長期にわたり効果を発揮し続ける防腐防蟻処理が求められます。

長期にわたり腐れやシロアリによる劣化を寄せ付けないホウ酸処理は世界基準で、日本でも今、採用事例が急激に増えています。

日本ではホウ酸処理が認定されて5年を経過しています。
5年を経過している現在でも、ホウ酸処理されている部位はシロアリの被害報告は一切ありません。
効果は、これからも効き続けます。

 木材劣化対策工事


施工は命!
ホウ酸施工士育成に力を入れています。
施工風景をご紹介します
↓ ↓ ↓


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2017/04/22

日本ボレイトは、こんな会社です。

日本ボレイト株式会社は、木造住宅の劣化を防ぐ木材劣化対策業(通称”ホウ酸屋”)を全国100を超えるチェーン展開(VC)を行なっているチェーン本部です。
木造住宅の柱や土台などにホウ酸をコーティングするという従来されてこなかった工事の普及活動を全国主要都市において行い、着実にシェアを伸ばしています。

ホウ酸による木材劣化対策工事は、二大劣化原因を長期間(100年でも200年でも)防ぎ続ける防腐防蟻工事です。
また、弊社は、ホウ酸商品を多数開発しているメーカーでもあり、追随するホウ酸メーカーが無いオンリーワン企業でもあります。

木材劣化対策工事は、木造住宅の長寿命化に直結するため、全国の工務店様からの採用が年々増しています。

また、既にお住まいのマイホームにも”お住まいのまま”の工事が可能で、防腐防蟻効果のみならず、床下から小屋裏(屋根裏)、壁内に潜む不快害虫対策としても需要が増しています。これは、米国において普通に行われているゴキブリ対策でもあります。
木造住宅の建て替え周期、日本と世界の防腐防蟻効果の違い

日本の木造住宅は、建て替え周期が30年前後。世界的にみても低寿命です。

その理由の一つは木材の劣化です。
住宅は、二大劣化原因(”腐れ”や”シロアリ”の被害)によるものが主で、この対策が適切になされてこなかったことがあげられます。

霧島温泉の成分表

またホウ酸は、温泉の成分でもあり植物にも含まれているため住まい手さんの健康を害すことがない安心安全な自然素材です。

一般的なシロアリ防除業者が使用する合成殺虫剤のように、脳発達障害、シックハウス症候群、化学物質過敏症の原因にはなりません。
女性やお子さん、胎児、ペットにも安心してご採用いただけるのがホウ酸コーティングの大きな特徴です。


私たち、通称”ホウ酸屋”が、マイホームの低寿命化問題を解決し、”ながいき・けんこう住宅”を提案してまいります。

遠慮なくお問い合わせください。

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2017/04/21

よくある質問 築10年のマイホームへの防腐防蟻工事の坪単価、保証年数、特徴を教えてください。

よくある質問をご紹介いたします。



Q)
 築10年目を迎えた木造住宅に住んでいます。
 シロアリ防除業者に再処理をアプローチされています。
 ホウ酸による防腐防蟻工事も検討したいので、坪単価、保証年数、特徴を教えてください。


A)
 シロアリ保証の期間は5年間です。
 (付保できない場合もあります。)
 床下処理へのホウ酸処理の坪単価は10,000円/坪 です。
 15坪未満は15坪とさせてもらっています。
 再処理不要のため、定期的に費用がかかることはありません。

 ホウ酸は無機物であるため100年後も200年後も、防腐防蟻効果は持続します。

 ガラスや塩と同じように無機物であるホウ酸は、いつまでもホウ酸のまま残り続けます。
 しかし、水に流される性質があるため、雨漏り漏水があるとホウ酸が流れてしまい、その部分は効果が無くなります。
ホウ酸の安全性
 また、住まい手さんの健康を害すことがない自然素材です。

 温泉の成分でもあり、植物に含まれていたりするホウ酸ですから安心できる防腐防蟻薬剤です。

 一般的なシロアリ防除業者が使用する合成殺虫剤のように、脳発達障害、シックハウス症候群、化学物質過敏症の原因にはなりませんので、女性やお子さん、胎児、ペットにも安心してご使用いただけます。

合成殺虫剤の危険性

遠慮なくお問い合わせください。


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