日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2018/01/25

日本の薬剤の歴史と世界の薬剤の歴史とを比較した動画

ZEH仕様の住宅が増え、
防腐防蟻処理としてホウ素系の認定薬剤が指定されるようになってきました。
そもそもホウ素系の認定薬剤って何?
シロアリ防除業者が使う合成殺虫剤って?
日本の薬剤の歴史と世界の薬剤の歴史とを比較し、
4〜5分にまとめている動画をご紹介します。



昭和初期、マイホームを夢見て、
多くのお父さんは働いた。 そして
家族のために身を粉(こ)にして働き、
マイホームを手に入れた。 そんなわが国では、、、 建築基準法(昭和46年)が改正され、
床下が布基礎で密閉されたマイホームが建てられるようになる。 土壌を布基礎で囲む床下空間は、シロアリの格好の餌場となった。
多発したシロアリの駆除で使われたのが殺虫剤だった。 当時の殺虫剤は強力で、持続効果も長期に及んだ。 しかし、
シックハウス症候群などの社会問題を引き起こしてしまった。 そして殺虫剤はより安全で、効果が短い薬剤に収斂されていく。 べた基礎の普及により、土壌処理も減少していった。 一方世界では、、、 1930年代、オーストラリアでホウ酸処理が始まった。 1950年代にはニュージーランドで規格化され、急速に世界中に広がっていった。 世界最強の呼び声も高いイエシロアリとカンザイシロアリの被害に悩まされていた米ハワイ州。 1980年代には州条例で全構造材防蟻処理が求められるようになり、
現在ではほぼすべての木造住宅がホウ酸処理が採用されている。 わが国では、長らくホウ酸処理が認定されていなかった。 そのため、
優遇金利や補助金等を受けることができなかった。 しかし、
平成24年3月、ついにホウ酸処理が劣化対策等級3の薬剤となる。 長く続いた鎖国が終わり、開国したのである! ホウ酸処理は安全で、効果が持続する。 再処理できない部位に殺虫剤を使う時代は終わりを告げた。 これからわが国で建てられていく「長期優良住宅」。 三世代が住み継ぐマイホームを守るのは、ホウ酸処理である。


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一般社団法人日本ホウ酸処理協会運営本部 日本ボレイト株式会社 http://borate.jp 〒101-0031 東京都千代田区東神田2-6-2 タカラビル7F TEL:03-6659-5785 FAX:03-6659-5685


2018/01/24

大雪の日。不人気の特等席、耐え切りました。


1月22日は大雪のため、
都心の交通網麻痺により帰宅難民が大勢出ました。

そんな日は、早く帰るに越したことありません。


が、時すでに遅し。
あまりにも凄まじい満員電車のため、
不人気の特等席に押し込まれました。

そう。
車両と車両の間です。

危険かつ立っているだけで足腰使います。

3時間耐えきりました。

早く帰ったので、

おぼっちゃまの笑顔が待ってました。
が、

雪かき地獄も待ってましたけど。

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2018/01/19

木耐協さんの第20回全国大会で思ったこと。

木耐協さんの第20回全国大会に出席しました。

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)とは、全国約1,100社の工務店・リフォーム会社・設計事務所などから構成される団体です。

【地震災害から国民の生命と財産を守るため「安全で安心できる家づくり・まちづくり」に取り組み、耐震社会の実現を目指す】ことを基本理念とし、地震災害の備えに対する啓発活動や木造住宅の耐震性能向上のための活動を行っています。
 


この日は、メディアにも多数出演している林修さんのお話しから始まり、
阪神淡路大震災、熊本地震の被害状況、その被害が耐震性に問題があったことなどを調査結果に基づいてお話しがあったりと勉強することができました。

耐震性は、耐力壁の配置を責任をもってプランニングしなければなりません。
また、構造材の腐れやシロアリ対策を責任をもって実施しなければなりません。
大地震があるたびに倒壊する建物が大勢の命を奪うため、木材はいつまでも頑丈でなければなりません。
そんなことを改めて思いました。

耐震工事には木材劣化対策工事が紐づいてきます。

木材劣化対策のプロ「ホウ酸施工士」を全国に300名ほど育成してきましたが、
小野理事長の熱いお話しを改めて伺って、我々もホウ酸施工士の育成速度を早めていかないといけないと強く感じました。



「真剣に生きる」
小野理事長の熱いお話し、どうもありがとうございました。


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2018/01/18

ホウ酸だけで3時間ゼミナール。目から鱗と言ったいただけました。

本日は、ホウ酸ゼミナールin大阪 を開催いたしました。

 アメリカカンザイシロアリ保証スタート

アメリカカンザイシロアリ保証がスタートしました。

今後益々ホウ酸コーティングの需要は増し、
採用工務店様も着実に増えていくと思います。


しかし、流通しているホウ酸水溶液は、冬季は結晶化(水とホウ酸が分離)します。
結晶化したホウ酸水溶液を塗布しても水を塗っているようなものなので、プロのホウ酸施工士は絶対に使用しません。


電気工事は電気屋さんが責任をもって工事を行います。
設備工事は設備屋さんが責任をもって工事を行います。
どちらも責任の所在がはっきりしています。


大工さんがホウ酸の含浸処理をやっている現場も増えていますが、万が一シロアリの被害があった場合、責任を取れるのがホウ酸施工士です。

ホウ酸施工士は最長15年のシロアリ保証で、上限300万円までの修復費用に、駆除および再処理も行うプロフェッショナルです。


ホウ酸だけで3時間ゼミナールですが、ご参加いただいた方々にとてもお喜びいただける講義となりました。
目から鱗とも言っていただけました。
ありがとうございます。

来月、大阪にて「劣化対策アドバイザー講習・認定試験」を予定しています。
こちらもご期待いただければと思います。

 子供達の健康を守るための防腐防蟻対策








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2018/01/16

無添加住宅新春吾礼会

無添加住宅さんの2018年新春吾礼会にお招きいただき参加してまいりました。
先週は大阪会場、本日は東京会場と欲張って2会場に参加させていただきました。
それぞれの会場にたくさんの関係者が集まり、(自分も含め)懇親を深めていました。
 無添加住宅 新春互礼会 東京会場


無添加住宅さんの関係者の皆様
お招きいただいて本当にありがとうございます。



無添加住宅さんは、「身体に良くないものは使わない」というキャッチコピーで展開する建材メーカーさんです。
すべての建材を無添加住宅ブランドで建てる工務店さんもあれば、部分的に適宜使い分ける工務店さんもあれば様々ですが、無添加住宅さんの建材はとにかく自然素材。
屋根は石なので劣化しないですし、接着剤は米糊で木工用ボンドと同等の強度を実現しているので健康を害さない。
そんな建物を実現しています。

ハウスメーカーさんや一般的な工務店さんは体に悪いものを普通に使います。
無添加住宅さんの建材も、ボロンdeガード工法によるシロアリ対策も自然素材で体に悪いものは使いません。

 自然素材ホウ酸で、子供達のためのシロアリ対策

安心安全な自然素材ホウ酸は効果は長期間。
経済的なので再処理不要です。

 ボロンdeガード工法 施工店一覧

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2018/01/15

工務店さんの道しるべになっている住宅産業大予測2018


 https://borate.jp/
新建ハウジングさんの住宅産業大予測2018読みました。
工務店さんは絶対に読んでおいたほうが良いですね。


今できること。
これからやるべきこと。

工務店さんの道しるべになっていると思いました。


 新建ハウジング住宅産業大予測2018




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2018/01/13

成長軌道にのった会社を経験できるインターン生募集!

成長軌道に乗った会社でインターンでやってみない?
日本ボレイトは、こんな会社です。
↓ ↓ ↓



以下URLに問い合わせフォームがあります。
メッセージ入力欄でインターン希望と入力の上
お気軽にお問い合わせ下さい。



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2018/01/12

日本ボレイト株式会社とは

日本ボレイト株式会社とは>

みなさまの大切な木造住宅を守るため、日本中に ” 正しいホウ酸処理 ” を広めたい。
それが、日本ボレイトです。
PV 日本ボレイトとは?
日本の住宅の平均寿命は約30年と言われています。
世界の先進国と比べてみると、とても短いのが現実です。
その原因は、住宅の構造を支える木材を 腐れ や シロアリ にやられてしまい、耐久性に問題が出てきてしまうからです。本来備わっている耐震性を最大限に発揮し、安心安全に暮らすためには、木材が健康であることが大切です。
そのため、日本の住宅を長持ちさせるには、木材劣化対策が必要不可欠なのです。

日本では腐れ・シロアリによる木材劣化を防ぐための法律が定められており、従来の木材劣化対策には合成殺虫剤(農薬)を使用しています。
しかし、効果が長持ちしないため5年毎に再施工しなければならず、また揮発する薬剤が身体に悪い影響を与えるなど、住む人にとって決して良い方法であるとは言えないものでした。 
そこで日本ボレイトは、自然素材の「ホウ酸」を用いた、環境にも身体に優しく、そして長期間効果が持続する木材劣化対策を広めるための事業を行なっています。 

<ボロンdeガード工法®の紹介>



ボロンdeガード工法®は、自然素材の ホウ酸 を用いた防腐・防蟻処理による木造住宅の劣化対策の工法のことです。
ホウ酸は、海水・植物・土壌などにも存在する" 天然物 " です。
温泉や目薬などにも含まれており、実は私たちにとって身近なものでもあります。
日本では2011年にホウ酸を用いた薬剤が木材保存剤として認定されましたが、オーストラリアでは1930年代から利用され始め、欧米諸国などの海外でもホウ酸処理は当たり前に行われています。

環境にも人の身体にも優しい唯一の木材劣化対策、それが「ボロンdeガード工法®」です。
ホウ酸は、腎臓の働きで排出を行える哺乳動物には安全ですが、シロアリや不快害虫といった腎臓を持たない生物には厳しく作用するという特徴があります。
そして、無機物のため揮発や分解をせず、処理した木材にずっと残り続けます。
処理後に空気を汚さないため、シックハウス症候群も起こさず、化学物質過敏症の方、ペットやお子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
しかも、効果は長期間持続します。
しかし、ホウ酸には水に弱いという唯一の弱点があります。正しく利用しなければ、本来の効果を発揮することが出来ません。そこで、ボロンdeガード工法®は、ホウ酸の長所も弱点も全て理解している日本ホウ酸処理協会認定のホウ酸施工士が、ホウ酸の効果を最大限に発揮できるよう適切な施工を行います。合言葉は「自分の家のつもりで」です。
また、施工者の顔写真を載せるなど、規定されたフォーマットの施工報告書を発行する、責任施工制度を取っています。責任の所在を明らかにした施工を行うことで長期保証(最長15年)も付保するので、安心してお選びいただけます。

これまでの日本では当たり前ではなかった正しいホウ酸処理を、今後の木材劣化対策のスタンダードにするために、日本ボレイトは日々頑張っています。

<ホウ酸製品の紹介>

また、日本ボレイトは、ホウ酸防蟻気密シーリング材「ボレイトシール」、ホウ酸を特殊技術でチョーク状に固めた「ボレイトスティック」、ボロンdeガード工法に防カビ機能を追加した添加剤「ボロンdeガード防カビプラス」などの、ホウ酸製品の開発にも取り組んでいます。

日本ホウ酸処理協会(JBTA)の紹介>

そして、一般社団法人日本ホウ酸処理協会(JBTA)は、日本ボレイトが本部として運営を行なっています。
ホウ酸処理のプロフェッショナルであるホウ酸施工士の育成や、技術開発を行なっている団体です。
「 防腐防蟻性能 = ホウ酸処理濃度 × 処理量 × 雨対策 」この公式を現場で具現化し、「正しいホウ酸処理」ができる施工者を育成し、試験に合格した者をホウ酸施工士として認定を行っています。

<最後に>

日本ボレイトはこれからも世界基準の「ホウ酸」による木材劣化対策を日本中に広めていきます。

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