日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2022/03/19

100日で死ぬシロアリ


祝!夢みるシロアリ100話達成!

夢みるシロアリが100話を達成したそうです。
けっこう多くの方に応援いいねをされているようで、すごいなと思います。

100日で死なせたらとアドバイスしてたんですけど、続くみたいです。。。



ホウ酸処理のリーディングカンパニー
日本ボレイト公式チャンネル


2022/03/18

ホウ酸処理基礎講座 ホウ酸ありきの断熱材


ホウ酸ありきの断熱材 セルロースファイバー断熱材


シロアリ対策、腐れ対策でホウ酸処理が話題にあがることが多くなってきました。
ホウ酸処理は正しい知識がなければ期待している防腐防蟻性能を発揮させられないため施工者は知識武装が必要です。また、施工後は長期間責任があるため万が一のときにも対応を求められます。
正しい知識と技術を持って施工をし、長期間アフターフォローを行うための基礎知識をホウ酸処理基礎講座と称してご紹介します。

多種多様の用途で知られるホウ酸

ホウ酸は多種多様の用途で知られ、世界中あらゆる分野で親しまれています。
医療、工業、農業、原発・・・・。
建設業界でもグラスウールを生成する際に大量のホウ酸が使用されています。
また、セルロースファイバー断熱材にもホウ酸がパワーを発揮して意外な使われ方をしています。

セルロースファイバー断熱材とホウ酸の関係

セルロースファイバー断熱材は、新聞紙が持つ断熱効果をマイホームの断熱材として応用したもので、新聞紙を細かく裁断したものを壁内に吹き込み高い断熱効果をもたらしてくれます。
セルロースファイバー断熱材は、新聞紙であるために火に弱いと思われがちですが、じつはセルロースファイバー断熱材には重量比16%のホウ酸が混合されています。
このホウ酸が含まれているセルロースファイバー断熱材は、火に強い断熱材に生まれ変わります。

火に強いセルロースファイバー断熱材

以前、セルロースファイバー断熱材の最大手、株式会社デコスさんが本当に燃えないところを実演してくれました。
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新聞紙でさえ燃えなくなるのはすごいですね!

ホウ酸がもたらすもう一つのメリット

ホウ酸は、火に弱い新聞紙の弱点を克服してくれる他、シロアリに食べられてしまうはずの新聞紙なのに、シロアリを寄せ付けません。ホウ酸を食べるとシロアリはじめ昆虫は死滅します。つまり、ホウ酸ありきのセルロースファイバー断熱材となっています。

まとめ

セルロースファイバー断熱材は、ホウ酸があるからこその高性能断熱材になっています。新聞紙が断熱効果があることは昔から世界中で知られています。その断熱効果をマイホームで発揮させるためには燃えやすい弱点とシロアリに食べられてしまう弱点を克服する必要があり、そこにホウ酸が大きなパワーを発揮しているわけです。
まさにホウ酸ありきのセルロースファイバー断熱材ですね。

余談ですが本日、セルロースファイバー断熱材の株式会社デコス取締役田所氏がメディアとバトルトーク予定です。
どんなバトルになるのか楽しみです。
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2022/03/16

ホウ酸処理基礎講座 ホウ酸処理vs大人の事情

ホウ酸処理vs大人の事情






シロアリ対策、腐れ対策でホウ酸処理が話題にあがることが多くなってきました。
ホウ酸処理は正しい知識がなければ期待している防腐防蟻性能を発揮させられないため施工者は知識武装が必要です。また、施工後は長期間責任があるため万が一のときにも対応を求められます。
正しい知識と技術を持って施工をし、長期間アフターフォローを行うための基礎知識をホウ酸処理基礎講座と称してご紹介します。

日本のシロアリ対策を施すと、再処理地獄に陥ります。

日本では残念ながらマイホームへのシロアリ対策は合成殺虫剤を使うことが一般化しています。この合成殺虫剤処理は効果が短期間で消滅するため、再処理前提の工事になっています。

しかし、世界では何十年も前から再処理不要のホウ酸処理が一般的であるにもかかわらず、日本では未だにホウ酸処理へのシフトがされていません。

なぜ日本では再処理前提のシロアリ対策が主流なのか?

合成殺虫剤が安価で効果が短期間であるため「再処理しましょう!」と言えるビジネスをたくさんの方(シロアリ防除業者)がされています。
再処理不要のホウ酸処理は、自分たちの仕事が無くなる(再処理で得ていた収益がなくなる)ことを意味しますので家族を守れなくなると考える業者は、ホウ酸処理が良いのはわかっていてもビジネスモデルをシフトできない業者が多いことが根本的な理由になっています。

大人の事情が蔓延っている業界

上述にあるようにシロアリ業者の大人の事情の他、家を建てる工務店も建築時の費用が安いほうが良いという事情が根強いことも大きな要因です。
設計事務所では、消費者(建築主)の関心が間取りや設備、デザインに行きがちで、シロアリ対策の話題にもならず、昭和から変わらない合成殺虫剤しかないと思いこんでいたりします。消費者側も提案されなければ、意識できません。

再処理地獄に陥ることを知らされない消費者

合成殺虫剤でシロアリ対策を施すと再処理地獄で苦しむことになります。
しかし、一般消費者(建築主)は、5年後から始まる再処理費用が20〜40万にもなること。そして、それが5年毎に必要になることを知りません。
というか、その事実を知らされません。

 

建設費を抑えたい工務店の事情

多くの工務店は、建設費を少しでも安く抑えたい事情があります。
1棟あたりのコストアップがたとえ1万円だけであったとしても、年間100棟を建てているなら100万円のコストアップに。 年間1000棟を建てているなら1000万円のコストアップになります。
なかなかエグい数字です。

 

つまり、再処理地獄の事実を話したくない心理が働きます。

新築時にホウ酸処理をスペックするときのコスト

ホウ酸処理にシフトすると標準的な1mまでの処理で4~5万円のコストアップになります。これが100棟になると400〜500万円のコストアップになります。
しかし、ホウ酸処理は効果が長期間持続することが特徴ですから再処理は必要なくなり、再処理費用が必要なくなります。 
再処理費用が無くなることを考えれば、とても安いと考えることができるはずです。
しかし、その事実を知らされない大人の事情・・・つまり、消費者自らが選択をしていかなければならないと言えます。

 新築時ならオプションで良いので提案をしてほしい

そもそも、新築時であれば住宅ローンに組み込めます。住宅ローンは低金利ですから、消費者が負担とする費用は10円/日前後で済んでしまうはずです。であれば、オプションで選択できるようにしてくれれば良いだけなのに・・・

しっかりホウ酸処理を提案してくれる工務店にしましょう

全国には数万社の工務店がひしめき合っています。その中で、ホウ酸処理をしっかり提案してくれるかどうかを工務店選びの基準にしてみることをオススメします。ホウ酸処理に理解を示しているので工務店であれば、施主目線で考えてくれているとのではないでしょうか?

シロアリポリスの解説がわかりやすい!


まとめ

シロアリ業者は悪徳が多いイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

消費者は何もわからい床下のこと、シロアリの怖さなどを告げられ、知らず知らずのうちに再処理地獄に陥っていきます。さらには悪徳業者が多い業界でもあるので、細心の注意が必要です。
この再処理地獄から脱却をするためには、ホウ酸処理を自らが選択をする必要があります。
そこでおすすめできるのは、反社会的勢力を事前に排除しているシロアリポリスです。全国のホウ酸処理業者も簡単に検索できるので一度ご相談されると良いかと思います。


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2022/03/15

お嬢様には面接の極意を教えとかないとなぁ・・・

お嬢様が、晴れて義務教育を卒業しました。
そして、
受験も大成功!

コロナ禍での受験は、英語以外は塾にも行かず進研ゼミ1本にしぼり、学校もコロナ対策の一環でほとんど出席せず独学。

学校の授業に頼らずに、県下でも上位に食い込む超難関校をバシッと決めてくれました!

高校受験の1日目は筆記試験、2日目は特色検査試験、3日目は面接となっていて、自分の現役時代では聞いたことのない3日間の高校受験システム。
特色検査って何??そもそも面接試験なんてあったっけ?
試験制度がだいぶ変わってました。

今だから言えますが、自分が唯一アドバイスできるのは面接なので、面接前日に「長く語るなよ!」とアドバイスしてたんですが、なんと、
その面接でお嬢様「とっても長く語ってしまった」と・・・

かなり後悔して帰宅してきた。

もう完全に面接失敗の空気が・・・
(長く語るって、自分の遺伝っぽいような・・・)




他界した母、祖父母に毎日お願いするしかなかった。

完全諦めかけていたところに合格の二文字!

私、久しぶりに嬉し涙!!
 母ともに泣きましたね!

本人はなぜか喜びの舞ならぬ、喜びの縄跳びをして飛び跳ねてました 笑!


母、祖父母に真っ先に報告をして、
もぅ飲まずにはいられない!

早速、日本が誇る世界中で人気の高い大吟醸NOBUを仕入れて、受験までは大事を取って一切会わなかったジィジとバァバに久しぶりに面会、合格を報告。
コロナ禍ではありますが、ごちそうで久しぶりの宴です。

とても喜んでくれました。
受験勉強であまり絡めなかった兄弟のじゃれ合いも久しぶりに楽しめました。


面接の極意は教えとかないとなぁ・・・


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2022/03/14

ホウ酸処理基礎講座 どこにでも存在するホウ素

どこにでも存在するホウ素について



シロアリ対策、腐れ対策でホウ酸処理が話題にあがることが多くなってきました。
ホウ酸処理は正しい知識がなければ期待している防腐防蟻性能を発揮させられないため施工者は知識武装が必要です。また、施工後は長期間責任があるため万が一のときにも対応を求められます。
正しい知識と技術を持って施工をし、長期間アフターフォローを行うための基礎知識をホウ酸処理基礎講座と称してご紹介します。

周期表の5番目に来るのがホウ素

化学の勉強は義務教育の過程で誰もがされていると思います。
「すいへーりーべーぼくのふね ななまがるしっぷすくらーくか」で覚えた方も多いのではないでしょうか。


H:水素、He:ヘリウム、Li:リチウム、Be:ベリウム、B:ホウ素・・・と、5番目に来るのがホウ素。化学をされている人は基本中の基本と言える物質です。
このホウ素を昆虫が致死量以上を摂取すると代謝をすることができなくなり死滅します
※シロアリに効くメカニズムはこちら

地球上のどこにでも存在している物質ホウ酸塩

ホウ素は、地球上のどこにでもホウ酸塩として存在している物質で、土壌、河川、海、岩石、植物などいたるところに存在しています。
温泉から湧き出ていたり、噴火がおこるとホウ素ガスとして噴出するなどして自然界をわずかながら循環しています。
※ホウ酸塩の解説はこちら

ホウ酸塩の使用用途

我々の身近なところで常に役に立っています
農業では、世界中で利用されているホウ酸塩。
植物にとってはホウ素が必須微量栄養素なので、ホウ素入りの肥料が農業で使われています。

工業でも世界中で利用されていて、ガラスやグラスウールなどを生成する過程で大量に使用されています。

医療では、がん治療に役立っています。

原子力発電所では、放射性物質の拡散を防ぐために使用されています。
311の原発事故の際は、世界中のホウ酸が福島に運ばれ、ヘリコプターでホウ酸を投下していました。放射性物質が飛び散るのを防ぐために使われていたのを記憶されている人も多いのではないでしょうか。

また、子どもたちにはおなじみのスライムは、ホウ酸と洗濯のりを混ぜて作るので、学校や自治体のイベントでスライム作りを体験されているお子さんも多いはずです。

そして、木材保存剤としても大きな力を発揮していて、たった1回のホウ酸処理で数十年間木材劣化が見受けられなかったことなど発表もありシロアリ対策、腐れ対策にはホウ酸であると世界中で常識となっています。

まとめ

ホウ酸塩は、世界中で親しまれている木材保存剤です。
その他、たくさんの使用用途があり農業、工業、医療、そして原発でも有効利用されています。
このホウ酸は、木造建築物の構造材に含浸させておけば、シロアリ対策、腐れ対策になるため、これから新築をされる方や、既に住まわれている建物へも処理が可能で、その効果は長期間。いつまでも効果を発揮し続ける工事です。
ホウ酸処理は、シロアリポリスから業者を検索できます。

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