祝!夢みるシロアリ100話達成!
夢みるシロアリが100話を達成したそうです。
けっこう多くの方に応援いいねをされているようで、すごいなと思います。
100日で死なせたらとアドバイスしてたんですけど、続くみたいです。。。
ホウ酸処理のリーディングカンパニー
日本ボレイト公式チャンネル
なぜ日本では再処理前提のシロアリ対策が主流なのか?
合成殺虫剤が安価で効果が短期間であるため「再処理しましょう!」と言えるビジネスをたくさんの方(シロアリ防除業者)がされています。再処理不要のホウ酸処理は、自分たちの仕事が無くなる(再処理で得ていた収益がなくなる)ことを意味しますので家族を守れなくなると考える業者は、ホウ酸処理が良いのはわかっていてもビジネスモデルをシフトできない業者が多いことが根本的な理由になっています。
再処理地獄に陥ることを知らされない消費者
合成殺虫剤でシロアリ対策を施すと再処理地獄で苦しむことになります。しかし、一般消費者(建築主)は、5年後から始まる再処理費用が20〜40万にもなること。そして、それが5年毎に必要になることを知りません。というか、その事実を知らされません。
建設費を抑えたい工務店の事情
多くの工務店は、建設費を少しでも安く抑えたい事情があります。1棟あたりのコストアップがたとえ1万円だけであったとしても、年間100棟を建てているなら100万円のコストアップに。 年間1000棟を建てているなら1000万円のコストアップになります。
なかなかエグい数字です。
つまり、再処理地獄の事実を話したくない心理が働きます。
新築時にホウ酸処理をスペックするときのコスト
ホウ酸処理にシフトすると標準的な1mまでの処理で4~5万円のコストアップになります。これが100棟になると400〜500万円のコストアップになります。しかし、ホウ酸処理は効果が長期間持続することが特徴ですから再処理は必要なくなり、再処理費用が必要なくなります。
再処理費用が無くなることを考えれば、とても安いと考えることができるはずです。
しかし、その事実を知らされない大人の事情・・・つまり、消費者自らが選択をしていかなければならないと言えます。
新築時ならオプションで良いので提案をしてほしい
そもそも、新築時であれば住宅ローンに組み込めます。住宅ローンは低金利ですから、消費者が負担とする費用は10円/日前後で済んでしまうはずです。であれば、オプションで選択できるようにしてくれれば良いだけなのに・・・
全国には数万社の工務店がひしめき合っています。その中で、ホウ酸処理をしっかり提案してくれるかどうかを工務店選びの基準にしてみることをオススメします。ホウ酸処理に理解を示しているので工務店であれば、施主目線で考えてくれているとのではないでしょうか?