洗濯物の生乾きの嫌な匂いはEUでは無いのだそうです。
NHKのガッテンで特集を組まれていたのを思い出しました。
生乾きの嫌な匂いは、モラクセラ菌が原因です。
モラクセラ菌は、EUでは洗濯機が死滅させるので、モラクセラ菌の繁殖がありません。
いっぽう、日本の洗濯機ではモラクセラ菌を死滅させる機能がないため、日光に当たるように干すようにするのが一般的です。
そのため部屋干しをすると生乾きで嫌な匂いに悩まされるわけです。
※グリーンブリッジさんHPより写真拝借 |
なぜEUの洗濯機はモラクセラ菌を死滅させられるのか。
それは、モラクセラ菌が死滅する60度以上の温水で洗濯できるようになっているからだそうです。
ではなぜ、日本の洗濯機メーカーはEUのように60度以上の温水でモラクセラ菌を死滅させる機能を持っていないのか。
それは、洗剤が売れなくなるから・・・
大人の事情がこんなところでもあるんですね。
一般消費者は困っているのに、メーカーの利益優先なんておかしな日本だと思います。
先日、おかしな話を聞きました。
大手Yパンの元社員さんに「社員さんはYパンを食べてるんですか?」と聞いたところ、元社員さんは「食べません!」と答えていたのは印象的でした。
ちなみに、大手Yパンの社長さんは、絶対にYパンを食べないんだそうです。嘘か本当かわかりませんが、化学物質過敏症の方が言ってました。
昔のパンはカビてました。
今のパンはカビないように防カビ剤をたくさん使っています。
恐ろしいくらい大人の事情がはたらいてます。
日本のシロアリ防除業界も同じです。
木材劣化対策工事をなぜか合成殺虫剤で消毒するシロアリ防除業者さんが一般的で、世界では非常識の行為を平然と行なっています。
殺虫剤は殺虫剤であり、予防効果は一時的なのは誰でもわかることですが、再処理工事で生計を立てるためにそうしています。
すでに、再処理が不要で安心安全な自然素材ホウ酸が防腐防蟻剤として認定され日本でも木材保存協会に認定を受けているにも関わらずです。
ちなみに、シロアリ防除業者さんのご自宅はホウ酸で防腐防蟻工事をしていながら、消費者には合成殺虫剤を進めている業者がいるなぁ〜。
ひどい話ですね。
木材劣化対策は、グッドデザイン賞をW受賞のボロンdeガードで、安心安全でリーズナブルに施工可能です。
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