日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2018/11/30

シロアリ対策をしたのに、なぜシロアリに食われるのか?

シロアリ対策をしたのに、なぜシロアリに食われるのか?

シロアリ対策をしていれば、シロアリに食われないんじゃないの?



合成殺虫剤を使ってシロアリ対策にしているマイホームは、シロアリのリスクが付きまといます。成殺虫剤の効果は3〜5年しか持たないからです。

シロアリ防除業者が使う合成殺虫剤は農薬です。
農薬をマイホームに塗布しているのが日本のシロアリ対策です。
これは昭和初期から始まったシロアリ対策の方法で、住まい手の健康に影響を及ぼしながらシロアリを予防するという方法です。

昭和初期にシロアリ対策が始まった当初は、とてつもなく強い殺虫剤を使用していたのだそうで、それ以来薬剤こそ進化しているものの合成殺虫剤によるシロアリ対策を行う行為自体は何ら変わっていません。

話を戻しますが、建築基準法上、何らかの防腐防蟻措置を施すことと定められています。
防腐防蟻とは、シロアリ予防と腐れ予防の総称です。
つまり、木造住宅は全て何らかのシロアリ対策を施されているということになります。
がしかし、シロアリ防除業者さんが施すシロアリ対策は3〜5年しか効果が持続しないためシロアリ被害と直面し、払いたくない駆除費用を捻出し、そしてまた合成殺虫剤の再処理費用の捻出・・・消費者は嫌になりますが、シロアリ防除業者は儲かります。

シロアリ対策をしているはずなのに、なぜシロアリ駆除をしなければならないのか?
それにはいくつか理由があります。

1)シロアリ対策を施す部位が地面から1メートルの範囲内でしかない。
  1メートルの範囲内しか食べないなんてことはありません。
  実際に2階の部位や小屋裏まで被害が及びます。

2)スリーブ管の内外隙間より侵入されるのに何も対策を施していない。
  2階や3階に伸びるパイプスペース、配管を通って階上へと被害を広げます。

3)合成殺虫剤の効果は3〜5年と短期的なのに、合成殺虫剤を使用する。
  再処理を施せなかった部位は高いシロアリリスクが付きまといます。

4)再処理を前提にしている合成殺虫剤なのに、再処理できる部位が少なすぎる。
  壁内を再処理するためには、壁を開口しなければなりません。
  床組を再処理するためには、床を開口しなければなりません。
  断熱材も撤去して、再処理する人を聞いたことがありません。
  そもそも再処理を前提にしていることが間違っているのです。

5)外来種アメリカカンザイシロアリ対策をしていない。
  地面に依存しない外来種で、乾いた木材で繁殖を繰り返えすシロアリです。
  近隣の建物から飛んで入ってくるため侵入経路は換気口、窓などです。

6)そもそもシロアリ対策に無頓着な建築会社が多い
  見えないところを消費者はわからないし聞いてこない。
  間取り、見えるところのデザインは消費者がこだわる。
  シロアリに少しでも食われていれば、たとえ構造計算をしていても倒壊の恐れが・・・
  だからといって、住まい手の健康、安全を考えないなんてありえない。

その他、細かいことを言い出せばキリがありません。

では、どうすればいいのか
マイホームは何十年と住み続けるものですし、子供世帯、孫世帯にもマイホームを引き継いでいくために、いつまでもシロアリを寄せ付けず、住まい手の健康を害さず、そして、経済的なシロアリ対策があります。

それがホウ素系認定薬剤を正しく用法用量を理解して処理をすることです。

ただただ、ホウ素系認定薬剤をつかえば良いというものではなく、用法用量を理解しかつ、雨対策まで行う必要があります。

ホウ酸の効果=濃度×処理量×雨対策

濃度が薄ければ、2回処理しなければなりません。
処理量が少ないなら、濃度を濃くしなければなりません。
木材への染み込みが弱いなら、染み込むように工夫が必要です。
そして、雨に濡れたらホウ酸は流れますから雨からホウ酸を守ります。

こういった取り組みをボロンdeガードという工法にし、
マニュアル化したことがグッドデザイン賞の受賞につながりました。



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2018/11/27

ホウ酸入り防蟻気密シーリング材ボレイトシール

今まで誰も考えてこなかった簡易防蟻シーリング材です。

ホームセンターで売っているシーリングガンで、
DIYレベルで防蟻工事を行えます。
しかも、その効果は長期間という優れものです。


劣化しないので、たくさんの在庫を持ったとしても
ボレイトシール自体いつまでも使えるのは、
いつまでも固まらない性質があるからです。

つまり
「劣化知らず」のためシロアリの侵入を防ぎ続けます。
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ボレイトシールの
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2018/11/22

スライムお兄さんデビュー さいたま住宅生活協同組合さんのイベントに参加しました


日本ボレイトのスライムおじさんずに、
スライムお兄さんが加わりました。



ヨッシーくん
スライムお兄さんとしてデビューです。


この日は、
さいたま住宅生活協同組合さんの秋祭り。



自然の中で子どもたちが楽しんでいるのが印象に残るイベントでした。




その中でも一際目立っていたのが
我々だったように思います。

子供はみんな大好きスライム
(わかる人にはわかるのですが、さいたま住宅生活協同組合さんのイベントにご協力できる時代が来るとは・・・)

マイホームをいつまでも頑丈なままにするために、
ホウ酸処理しておくとシロアリや腐れ対策になりますよ〜



偉い方も楽しんでくれました(笑)
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「女房ありがと〜」
なんて呪文を唱えていたような(笑)

さてこの日、
子供心をくすぐるアイテムを発見!


子どもたちが、工作して遊んでました。



ついつい、買ってみたけれど、

ついつい、プチ改造しちゃった
左)改造した超強力ゴム鉄砲(危険)  右)お子様用ゴム鉄砲(安全)

目にあたったら失明するんじゃないかと思うほど強力になっちゃった。






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2018/11/21

マイホーム 外来種を保証でカバーできるのは、木材超耐久処理ボロンdeガードだけ

外来種アメリカカンザイシロアリ保証誕生マイホームを計画されるなら、シロアリ保証は絶対欲しいと思いますが、外来種アメリカカンザイシロアリをも保証でカバーできるのをご存知ですか?

外来種アメリカカンザイシロアリを予防できるのは、木材超耐久処理ボロンdeガード だけです。

長い間ホウ酸が使われてきた欧米での実績に加え、日本でも7年を超える実績もあり、アメリカカンザイシロアリについても保証が誕生しました。

これは、施工者が訓練をうけたホウ酸のプロであることに加え、建築会社さんも劣化対策における知識が十分に備わっていることで実現した保証です。


自然素材のホウ酸はマイホームを守るための理想的な防腐防蟻剤で世界中で使われています。殺菌作用があるため、食品の防腐剤としても使われています。
野菜や果物の栄養素であり肥料としても一般的に使われています。


このホウ酸を微粉末にして木材中に大量に処理することができれば、腐らない、シロアリに食われない、理想的な木材になります。
安心安全なホウ酸なので、家全体に処理できます。
住まい手の健康を害すことがないためです。



この木材超耐久処理ボロンdeガードが、グッドデザイン賞を受賞致しました。


お問い合わせは日本ボレイトまで。

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2018/11/16

日本の木造建築物は今。外来種が繁殖している時代背景だからこそウッドデザイン賞の受賞だったのかもしれません。

木材超耐久処理ボロンdeガードが、2018年ウッドデザイン賞も受賞することができました。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する新しい顕彰制度だそうで、“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としているのだそうです。

ウッドデザイン賞

木材の超耐久化は、木造建築物だけでなく木製の家具等も含め木材に携わるすべての人が考える必要があるそういった時代背景だからこその受賞なのでは無いかと思っています。

日本の木造建築物は今、大問題になろうとしているのはご存知ですか?

外来種のアメリカカンザイシロアリに侵食されている木材
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家具に取り付く外来種アメリカカンザイシロアリ
↓ ↓ ↓

シロアリ防除業者が使用する合成殺虫剤では一時的な駆除しかできず、
被害にあった住まい手はシロアリ防除業者に繰り返し駆除費用を払ったり、
諦めて放置したり。
全国的に被害が飛び火しているのは家具の流通や引っ越しによるものもあります。

新築住宅においてもアメリカカンザイシロアリ予防をしておけばいいものの、
無対策のまま建てられる建築物がほとんど。
被害の拡大が止まりません。


予防がされていない小屋裏等で、
ぬくぬく育ち家族を増やすアメリカカンザイシロアリ。



外敵がいないからか普通に表に出てきて遊んでいるのか?



しっかり予防をしておかないと、
せっかくのマイホームがしろあり天国になってしまいます。


ボロンdeガード全構造材ホウ酸処理と合成殺虫剤処理の比較


また、日本の従来のシロアリ対策は実は不十分です。
シロアリがいないところに合成殺虫剤を使用し消毒と称して一時的な防蟻効果を提供、
5年の保証をつけ、5年ごとに保証が切れるからと再処理を提案する・・・。

再処理可能な部位は部分的でしかなく、
再処理できないところはシロアリリスクが高く、
大きな地震が来た時に蟻害が発生していた場合は、倒壊の恐れも否定できない。
 再処理前提の合成殺虫剤を再処理できない部位に処理するって、
どんな正義があるのだろうか?

そもそも、新築時に構造計算をしていたとしても、倒壊シミュレーションをしていたとしても、蟻害が発生していた場合は、期待通りの耐震性は発揮できません。


人の命に関わることですので、この問題を解決すべく木材超耐久処理ボロンdeガードの開発及び、施工体制を全国的に整えるために頑張ってきました。

ボロンdeガードは、冒頭でも触れましたが「ウッドデザイン賞」を受賞し、かつ、「グッドデザイン賞」も受賞しています。





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日本ボレイト グッドデザイン賞受賞パーリー

2018/11/14

木材超耐久処理ボロンdeガード

新築も既存住宅もホウ酸処理を行うための手法をマニュアル化した
木材超耐久処理ボロンdeガード

すべては住まい手のために、世界中で一般的な防腐防蟻工法を日本の風土、日本の建築に適応させ設計しました。


世界中で行われているホウ酸処理が、日本の建築業界だけは合成殺虫剤を使用することが当たり前になっていて、なかなか日の目を見なかったホウ酸処理です。
ですが、2018年グッドデザイン賞を受賞することができたことにより、たくさんの工事依頼に慌ただしく対応をさせていただいていおります。
これも全国のボロンdeガードご採用建築会社様のおかげですので、感謝を込めて受賞記念パーリーを企画しています。

日本ボレイト グッドデザイン賞受賞パーリー



ボロンdeガードご採用建築会社様のために、
正しいホウ酸処理を広めるために、
そして、すべては住まい手のために今まで以上に努力してまいりますので、関係者のみなさま、是非ご参加をお願いいたします。

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2018/11/13

グッドデザイン賞のGマークを建築会社名入りでご用意できます

木材超耐久処理ボロンdeガードが、2018年グッドデザイン賞を受賞して以来、
今まで以上に忙しく、お問い合わせをいただいております。

小学生でも知っているグッドデザイン賞のGマークですから、

建築主さんへの説明もしやすいのではないでしょうか?
グッドデザイン賞 現場シート ボロンdeガード

そこで、
ボロンdeガードを採用いただいている建築現場に
グッドデザイン賞のGマークを建築会社名入りでご用意できます。

せっかく超耐久処理ボロンdeガードを御採用されているわけですから、
Gマークを表示されてはいかがでしょうか?



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日本ボレイト グッドデザイン賞受賞パーリー