正しいシロアリ対策は安全で効果が低下しないシロアリ対策である
先進国において、木造建築物の木材劣化率はゼロ%に近い数字を実現しています。
日本においても同じように木材劣化率をゼロ%にすることを目的に当該職人の育成を急ぐ必要があります。
日本のシロアリ対策は間違っているからです。
日本のシロアリ対策が間違っている理由
- 農薬を散布することで住まい手の健康被害が多発している。(消費者庁にたくさんのクレームが報告されている)
- 農薬を散布するだけなので効果が持続しない。(床下に農薬を再処理し続けなければならない)
- 壁内など再処理できない部材が多く木材劣化率が高い
etc...
正しいシロアリ対策とは
正しいシロアリ対策とは、”いつまでも劣化しないシロアリ対策”です。木材の劣化は腐れとシロアリが原因によるものが大半で「2大劣化原因」と言われています。
この「2大劣化原因」を”いつまでも予防し続ける防腐防蟻工事”が正しいシロアリ対策です。
先進国で行われている正しいシロアリ対策
先進国ではホウ素系の薬剤を使用し”いつまでも効果が持続するシロアリ対策”を実現しています。
日本でもホウ素系認定薬剤が誕生し11年。
なかでもボロンdeガード工法が、最上級のホウ酸処理工法として全国的に広く知られ活動を行っています。
日本ではなぜ間違ったシロアリ対策が主流なのか
日本の工務店をはじめ設計事務所の先生方がシロアリ対策を軽視していることから、建築主である住まい手においてもシロアリ対策においての知識がなく、そもそも建設会社に任せきりであることが主な原因です。
しかし、そうなっている根本的な理由は、シロアリ防除業者が再処理ビシネスに染まっていることにあります。
ホウ素系認定薬剤が主流になってしまうと再処理が不要になり、楽して儲からなくなると・・・
(業界関係者は私に本音で語ってくる業界なんです)
まとめ
日本のシロアリ対策は間違っているからこそ世界標準のシロアリ対策にシフトしていくべきだということは数字で説明ができます。
そのために今、日本で足りない要素としてはホウ酸処理の技術者不足と工務店や建築主のシロアリ対策への興味が薄いこと。
それを改善するために頑張っているのはボロンdeガード陣営。
正しいシロアリ対策のご用命、ご相談はシロアリポリスからお近くの業者を検索することができます。
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