日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2023/10/12

超耐久!無機塗料と無機の防腐防蟻剤のチカラ

マイホームの維持管理で最低限やっておきたいことは、構造躯体の劣化を招かないように、雨漏れ漏水を事前に予防し続けることです。
例えば、
・屋根のメンテナンス
・外壁のメンテナンス
・バルコニーの防水塗膜のメンテナンス
そして、構造躯体の劣化も絶対に避けなければなりませんから防腐防蟻(シロアリ対策、腐れ対策)処理は定期的に必要になってきます。

また、設備機器においても10年を超えると故障が目立つようになるので、お湯が出なくなったり、エアコンが効かなくなったりする前に、不具合を感じたらすぐに業者を呼び対処してもらうようにしておきましょう。

マイホームは、雨漏れや漏水、そして構造躯体へのシロアリ被害や腐れがあるとアッという間にボロボロになります。
そんな時に、大きな地震がくると取り返しのつかないことになりかねませんから家族の命を最優先にするならばメンテナンスを定期的に行っていく必要があります。

そこで、無機の塗料、無機の防腐防蟻剤をご紹介します。
無機であれば、理論的には劣化しませんから超高耐久になります。

【無機塗料について

 屋根や外壁の塗装、サイディングの継ぎ目のシーリングをやりかえは必須です。
 場合によってはサイディングの張替え、屋根の葺き替えも必要になります。
 予算的には最低でも100万円/回が20年おきに必要になってきます。

 一般的な塗料は、シリコン系やフッ素系で有機塗料です。有機なので経年劣化があり定期的に塗り替えは仕方ありませんがもし、無機塗料にシフトすれば理論的に耐用年数を伸ばすことができます。

 ですが調べると、完全無機の塗料はなく有機とのハイブリッドになっているので思ったほどの耐用年数は稼げないかもしれません。
 施工実績も少ないため塗装業者さんも在庫できないと言ってました。需要もないんだそうです。
 無機塗料においては、もう少し様子を見て価格が下がってくるのを待つのが良いかも知れません。

【無機の防腐防蟻剤について】

 防腐防蟻処理においては、世界中で実績のある完全無機の防腐防蟻剤(ホウ素系認定薬剤)があり、世界で一般的に使用されています。
 また、日本でも全国的にシェアを伸ばしています。
 完全無機なら理論的に長期間効果が持続しますから経済的です。

 日本で一般的に流通している完全無機の薬剤は以下のとおりです。
 ここで注意したいのが、有機溶剤と混合させたホウ素系認定薬剤が大半です。その有機溶剤が透湿防水シートの性能を損ねたり、住まい手の健康に悪さをしたりします。
 また、シロアリ事業者さんでも、こういった知識がない方が大半なので、安易にホウ素系認定薬剤を使ってと指定しても怖い目に合う危険性もあります。

 そこで安心していただけるホウ酸施工士によるボロンdeガード工法をご紹介します。

ボロンdeガード工法

 ホウ酸施工士は、正しいホウ素系認定薬剤の処理技術を学び一定以上の知識を持っています。
そのホウ酸施工士はボロンdeガード工法の施工マニュアルに則り主に以下の工事をしてくれます。

 (ホウ酸配合のシーリング材やパテを使用します)
 (ホウ素系認定薬剤処理)
 (ホウ酸の微粉末を使用し不快害虫対策として有効です
 (シート養生や撥水処理)

いずれも建物の雨漏れや漏水がないかぎりずっと効果を持続させるために必要な工事で、施工は家全体に行うことが可能です。
おかげさまでYouTubeと口コミにより予約でいっぱいです


ボロンdeガード工法の施工代理店は全国に約130社あります。
お近くの施工代理店はシロアリポリスから検索することができます。


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