日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2025/04/10

クイズにチャレンジしませんか? 〜昆虫好き集まれ!〜

虫が好き!
そんなあなたに、ちょっとした挑戦状をお届けします。

【シロアリポリス・オリジナルクイズ】

この虫わかりますか??
初級編10問、中級編10問、上級編10問
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上のクイズ全30問
いかがでしたか?

シロアリポリスで活かせる “虫スキ” のスキル

ただ虫が好き、それだけで終わらせたくないあなたへ。
「シロアリの専門家」として活躍する道がここにあります。

私たち「シロアリポリス」は、ホウ酸によるシロアリ対策のプロ集団。
現在、昆虫に詳しいスタッフを大募集中です。

■生態に興味がある方
■駆除だけでなく予防や建物との関係も学びたい方

興味を持ってくれた方は、

ぜひこちらの募集ページをご覧ください
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日本ボレイト求人ページ

公式LINEからでも受付しています。

お気軽にどうぞ

一緒に、「虫好き」を社会に役立ててみませんか?
クイズに正解したあなたの未来が、ここで待っています。


2025/04/07

日本ボレイト公式LINEがパワーアップしました。

これまで日本ボレイトの公式LINEの無償のシロアリ同定サービス「この虫、しろあり?」を「この被害、しろあり?」へ進化しました。

これまでどおり、
シロアリ?と思った昆虫の写真を送ってもらっても良いですし、被害部分だけの写真でも専門スタッフが被害原因を特定します。


これからは「もしかしてシロアリ被害?」と思ったその瞬間、スマホで写真を撮ってLINEで送ってください。

とくに厄介な外来種・アメリカカンザイシロアリにも対応しており、豊富な現場経験を持つ当社がスピーディーに見極めます。

春から夏にかけてのシロアリ群飛シーズンを前に、全国で被害への不安が高まる中、“虫じゃなくて被害”にフォーカスした新サービスとして、より多くの方のお役に立つことを目指します。
 
安心は、まず“知る”ことから。
被害を見つけたら、迷わずLINEで「この被害、しろあり?」へ!


2025/04/01

ついに完成!ホウ酸配合フェイスパック!!“木材級の長寿肌”に


木材を数百年、数千年と守り続けるホウ酸の力で、

今度はあなたの肌にも。

耐久性No.1

虫も寄ってきません!!!




エイプリルフールネタでした。
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高性能住宅でシロアリ対策に使われる薬剤との相性について


温暖化と高性能住宅時代に欠かせない「ホウ酸処理」という選択

近年、地球温暖化の影響により、シロアリの活動時期が長くなり、被害件数が増加傾向にあることをご存じでしょうか?
特に問題となっているのが、外来種のシロアリによる深刻な被害です。

国内では「アメリカカンザイシロアリ」などの外来種が徐々に広がりを見せており、その対策が急務となっています。

また、住宅の性能面では、省エネ・断熱・気密といった機能を高めた高性能住宅が増えてきました。
しかし、ここで見過ごせないのが「シロアリ対策に使われる薬剤との相性」です。

従来の農薬系殺虫剤は揮発性が高く、長期間にわたり室内空気を汚染してしまうリスクがあります。
特に気密性の高い住宅では、薬剤が室内にこもりやすくなり、結果として住む人の健康被害につながるケースも報告されています。
本来こうした農薬系の薬剤は、「スキマだらけ」といわれるような昔の在来木造住宅のように通気性のある環境下でこそ、安全に使用できたものです。
つまり、現代の高気密住宅にはそもそも適していない方法なのです。

そこで注目されているのが「ホウ酸処理」です。
ホウ酸は自然由来の無機物で、揮発しないため室内の空気を汚すことがありません。
また、シロアリや木材腐朽菌にはしっかりと効果を発揮しながらも、人やペットには高い安全性を誇ります。
さらに、再処理が不要なため、長期的に見ても経済的な防蟻・防腐対策です。

いま住宅業界に求められているのは、「昔ながらの薬剤」に頼るのではなく、住まい手の健康と安心を第一に考えた施工への転換です。
高性能住宅が当たり前になりつつある今だからこそ、お施主様のためにも、シロアリ対策は早期にホウ酸処理へとシフトすべき時代が来ているのではないでしょうか。





正しいホウ酸処理、シロアリ対策は
ボロンdeガード施工代理店にご相談ください



2025/03/24

【徹底解説】(後編)ホウ酸処理が世界標準である理由「見えないところに、本当の価値がある」住宅性能の話

「見えないところに、本当の価値がある」住宅性能の話

前編はこちら


ホウ酸処理が支持される理由
 再処理不要”かつ“安全”という住宅に適した特性 

前編では、日本の農薬処理が抱える根本的な課題についてご紹介しました。
後編では、それと対照的に、なぜホウ酸処理が世界中で支持されているのかについてお伝えします。

ホウ酸は、農薬と違って再処理の必要がなく、長期間にわたり安定した効果を発揮します
それだけでなく、住まいの寿命を延ばし、住む人の健康や安心を守るという点でも非常に優れた特徴を持っています。


再処理が不要。
 だからコストもかからない。

ホウ酸は無機物であり、揮発・分解の心配がありません。
空気や光、温度の影響を受けず、処理した木材表面に安定して残留し続けるため、長期的に効果が持続します。

処理方法は主に噴霧処理で行われます。
木材の深部まで含浸させるものではありませんが、木材表層にしっかりと留まることで、処理後も長く家を守り続けてくれるのがホウ酸の強みです


腐朽菌にも対応。
 家全体の“耐久性”が上がる。

シロアリ対策と並んで大切なのが、「木材腐朽」の防止です。
とくに浴室や洗面脱衣室、床下など湿気のたまりやすい場所では、木材腐朽菌による劣化が深刻な問題となります。

ホウ酸は、木材を分解する菌類の活動も抑える性質を持っているため、シロアリ+腐朽の両方に対してアプローチできる、非常に合理的な木材保護剤です


人とペットにやさしい。
 空気を汚さない。

ホウ酸は、実は目薬や洗眼液、食品添加物などにも使われている物質です。
人間や哺乳類に対する毒性が非常に低く、シックハウス症候群や化学物質過敏症が心配されるご家庭でも安心です。

また、揮発しないため、室内空気に薬剤成分が拡散する心配もありません。
小さな子どもやペットがいるご家庭には、とても相性の良い防腐防蟻処理です。


見えないけれど、
 家族の命を守っている。

地震大国である日本。
いくら耐震設計をしても、柱や土台がシロアリや腐朽で弱っていれば、建物の強さは半減します。

実際、過去の大地震では「構造的には倒れないはずだった家が、シロアリ被害によって倒壊した」という例も確認されています。

つまりホウ酸処理は、単なる防虫対策ではなく、「構造の安全を守る処置」なのです。
家族の命を守るために、見えない部分にこそ“本物の備え”をしておく。
それが、ホウ酸処理という選択の本質です。


建築会社様へ。

「慣れている方法」が「正しい方法」とは限りません。

現在、多くの建築会社では、付き合いのあるシロアリ業者にシロアリ対策を一任しているケースが大半です。
そしてその業者が農薬系処理を採用しているなら、それをそのまま使っている。。。それが“業界の慣習”です。

でも、その処理方法が長期的に本当にお施主様のためになっているのか?
建てた家が20年、30年経っても価値を保ち続けられるのか?
建築会社として、一度立ち止まって考えてみる価値はあるはずです。


「正しいこと」を伝えられる住宅会社が、信頼される。

ホウ酸処理は、まだ日本では「新しい考え方」として扱われがちです。
しかし、
住宅の長寿命化や、災害対策、健康配慮といったこれからの住宅に求められる要素を考えたとき、明らかに農薬系処理とは一線を画す“正しい選択肢”です。

単に農薬に疑問を投げかけるのではなく「こういう方法もありますよ」と正しく伝えられる会社こそが、信頼される建築会社です。


まとめ
選ぶべきは、「長く安心して住める家」を実現する方法。

  • ホウ酸処理は再処理不要。木材を長く守る。

  • 腐朽菌も防ぎ、構造の耐久性を高める。

  • 揮発せず、家族の健康に配慮できる。

  • 地震被害から命を守る“構造安全対策”にもなる。

「どっちもどっち」に見えて、実はそうではありません。
ホウ酸処理は、世界ではすでに当たり前の常識であり、
それを知らずに過ごすことの方が、むしろリスクです。


もし「もっと詳しく知りたい」「導入を検討したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
家を長持ちさせたい、健康に暮らしたい、災害に強い家をつくりたい!!
そんな建築会社さま・施主さまのお役に立てるよう、私たちは全力でサポートいたします。

前編はこちら



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ボロンdeガード施工代理店にご相談ください