毎年楽しみにしている年末恒例新建ハウジング
住宅産業大予測フォーラムを受講してきました。
有名工務店オーガニックスタジオ新潟 相模社長のご講演からはじまり、有名工務店アーキテクト工房Pure の高岡社長のお話を頂戴し、初めて聞いた「階間エアコン」の空調管理術。
なるほど! の連続で、大変勉強になりました。
その後、デザイン活動家のナガオカケンメイさんの特別講演で「ロングライフデザイン」についてお話を伺い、いろいろと考えさせられました。
この日は、工務店の皆さんで情報共有をする大切さを改めて感じることができ、こういった場を提供してくれる新建ハウジングの皆様に感謝です。
さて新建ハウジングの三浦社長からは、工務店さん目線で来年注視しておくべき事項を次から次へとお話しいただきました。
法改正、増税、統計データに基づいた刺激的なお話が・・・
その中でも自分的にビックリしたのが、消費税増税による駆け込みについての見解や人口減、大工減、工事費増、原価増、省エネ説明義務化でもトップランナー制作により結局多くの建築物が省エネになる・・・SDGs
etc...
住宅産業大予測は熟読しなければ!
また、大型パネルのことにも触れられていて、今後は職人の原価が上がっていくため、手間の外部化は悪くないこと。
法改正により、不利益事実の不告知、誤認が合った場合の罰則が工務店にのしかかってくるので、外部化することで工務店メリットは出てくる。
そんなお話でした。
住宅産業大予測は熟読しなければ!
つい先日、大型パネルの施工現場を見学してきたばかり。
手元にある資料に「木造建築現場改革セミナー」の案内が入ってました。
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