JBTA 日本ホウ酸処理協会の全国大会 第3回が開催されました。
実は今回で9回目の開催となります。
まぁ何回でも良いですけど・・・
さて、今回は初めてのオンラインとリアルのハイブリット方式で開催。
会場の都合上、リアルは人数限定となりましたが、オンラインのほうは150名ほどの申込みがありまして、注目度はそこそこあったようです。
いつもリアルで気合入れてきた我々からしてみると、ちょっと寂しくはありましたが、そういう時代になってしまっているので仕方ないです。
それでも全国から会場にお集まりいただいた方々は本気モード。
懇親会では話が尽きず、時間が足りなかった。
浅葉からはJBTAのこれからと、新商品の予告があり、
玉井からは、能登半島地震の倒壊理由は現地調査の結果、ほぼ全部シロアリと腐れによる倒壊であったことを報告
そして、
全国でホウ酸処理の普及に最も貢献いただいた施工代理店様への表彰。
第二部からは信州大学の中谷先生による浸水被害の対応をお話をいただきました。
実はホウ酸処理が超重要であること、地域の工務店とホウ酸業者との連携がカギであることをお話いただきました。
アメリカの浸水対応の資料を見ると”ホウ酸塩処理”が大事であると書かれているのだそうです。
そしてこの日、中谷先生と日本ボレイトでそのマニュアル化と浸水キッドの販売も発表させていただきました。
浸水があった際は、日本ボレイトまでご一報ください。
さて、懇親会には、全国大会参加者ほぼ全員が参加してくれました。
まったくもって時間が足りませんでした。
次回はもう1時間多くやりたいなと。
最後に、両国ならではの相撲の儀式「手打ちの儀式」中谷先生と執り行い、この日の幕を閉じました。
皆様、お忙しい中ありがとうございました。
そして、終日お疲れ様でした!
明日よりリフォーム産業フェアに出展します。
7日はフォーリンラブハジメさんによるホウ酸セミナーもあります。
お待ちしています。