日本のマイホーム事情
新築時に建築会社さんが教えてくれない(ことが多い)メンテナンス費用。
けっこう重くのしかかってくると思います。
とは言いましても、マンションであろうが戸建てのマイホームであろうが、メンテナンスをしながら世代を超えて住み継いでいくのが普通です。
メンテナンスが嫌だからと言って賃貸暮らしにしたとしても、家賃を払うだけで財産になっていきません。(払った分、大家さんの財産になっていきます。)
戸建てのマイホームなら住宅ローンを払った分、自分の財産になっていきますから、家賃で消えていくよりも、ローンを払いながら自分の所有物にしていくべきだと私は思います。
さて、
マイホームを長持ちさせるために大切なメンテナンスの基本は、屋根、外壁、床下です。
その他、設備などもありますが、マイホームの骨組みがボロボロになってしまうことは絶対にさけたいですから、屋根、外壁、床下を最優先させなければなりません。
屋根、外壁は、雨漏れがないよう10年〜20年で塗装したり葺き替えたりしなければなりません。
床下は、シロアリが侵入し気が付かないうちに食害されるのを防ぐため5年おきに防腐防蟻処理を行わなければなりません。
これらを行わないマイホームは約30年でボロボロになり、建て替えざる負えない時期を迎えます。もしくは、大きな地震で倒壊したりします。
上記すべて統計データに基づく建築業界では当たり前の話です。
外壁と屋根の塗装にざっと100万円前後、
床下のシロアリ対策はざっと20万円前後が必要になってきます。
高齢になり年収が減ってくると定期的に払い続けられない時期が来ます。
しかし、メンテナンスを怠るとボロボロになり住めなくなるほか、大きな地震で倒壊の恐れもあり、命に関わるかも知れません。
そこで、シロアリ対策に限りますが再処理が不要のホウ酸処理をオススメします。
正しく施工を行えば、”いつまでも”効果が持続するため経済的です。
シロアリ対策で必要だった費用を外壁や屋根のメンテナンス費用にあてられます。
ホウ酸処理は知識、ノウハウが必要な工事なのでたとえシロアリ事業者さんでも勉強をして理解が深まらないと任せられません。
そこで、ホウ酸処理の中でもしっかりマニュアル化されているボロンdeガード工法がオススメです。
既存住宅へのボロンdeガード工法の風景
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