日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2017/11/08

日曜大工。半日だけペンキ塗りして終日倦怠感・・・。有機溶剤は健康を害します。

先日、日曜大工をしました。
仕上げの塗装は、娘に手伝ってもらいながら


掃き出し窓外に、腰掛けというか縁側というか。
なかなか良く出来ました。


ペンキ塗りをした日、一日中気分悪くなりました。
半日シンナー臭をかぎながらペンキ塗りをしてた結果、
倦怠感を覚えました。

体がだるく、疲れがどどっと出た感じです。

そこで、調べてみました。

揮発したシンナー臭は、
口や鼻だけでなく皮膚からも入り込み、
健康を害すそうです。

話は少し変わりますが、
シロアリ防除業者さんによる床下への合成殺虫剤処理も
同じように揮発成分ですので、
気をつけなければなりません。

世界では、合成殺虫剤での予防は非常識とされています。
世界で標準とされているのは、自然素材でのホウ酸処理。


合成殺虫剤は、駆除に使うものです。
日本はなぜか、
合成殺虫剤を予防目的に使用します。

でも、
依頼主が選択できる時代です。
冷静に考えてみてください。


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2017/11/05

よくある質問「ホウ酸施工士とは?」

よくある質問をご紹介します。

Q)ホウ酸施工士ってどんな資格ですか?
A)
ホウ酸施工士は、一般社団法人日本ホウ酸処理協会による訓練を受け、認定試験に合格したものに付与される認定資格です。

一言で言えば、シロアリの被害が万が一発生した場合
お施主様のために最善を尽くすことができるのがホウ酸施工士です。

最上級のホウ酸コーティングを提供するホウ酸処理のプロフェッショナルで、業界最長の新築15年のシロアリ保証を付保します。


ホウ酸の大きな特徴は、
”いつまでも”防腐防蟻効果を発揮し続けること。
つまり、マイホームの劣化を防ぎ、
”いつまでも健康な住宅”を責任施工で提供することを業としているのがホウ酸施工士です。

万が一、シロアリの被害が発生してしまった場合でも、
シロアリ駆除及び再施工による予防工事をホウ酸施工士自身が行ない、かつシロアリ保証で修復費用までカバーできるバックアップ体制を構築しているのがホウ酸施工士の大きな特徴です。

尚、新築のみならず既存住宅(既にお住いの住宅)において、お住いのままホウ酸処理(木材劣化対策)が行えるのも大きな特徴です。



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防腐防蟻効果を発揮し続ける理由は、ホウ酸が鉱物であるためです。

鉱物であるため、処理されたホウ酸量は変わらず、”いつまでも”同じ量が木材に残り続けます。

防腐防蟻効果が”いつまでも”持続するということは再処理及び再処理費用が必要ありません。
つまり、日本の木造建築物全てにおいて求められる必須性能とも言えます。


余談ですが、世界中で使用されている防腐防蟻剤はホウ酸です。
上記のように”良い事ずくめ”のホウ酸処理ですが、
”正しい施工”、”正しいホウ酸量”がなければ効果を発揮させられません。

昨今、ホウ酸処理が脚光を浴びるようになっていますが、大工さんが片手間でホウ酸処理をしているケースも増えています。
ホウ酸処理は、片手間でできる簡単な工事ではありません。

木材を劣化させる生物を寄せ付けないホウ酸処理量は、そう簡単に達成できません。
シロアリ防除業者さんでさえホウ酸処理を敬遠してしまうほど、多量のホウ酸処理量がなければ効果を発揮しません。

結晶化してしまう高濃度処理溶液を、
結晶させずにたっぷり木材に染み込ませることができるか否か
具体的に言えば、一般的な規模の住宅では1日中ホウ酸処理をし続けるような工事です。

雨に流されやすいことから適切な雨対策が出来るか否か。
具体的には、シートによる雨対策やホウ酸溶脱防止剤により雨を撥水させる対処も適宜行う必要のある工事です。

雨に流された可能性があるならば、ホウ酸の残量を視覚化し、
場合によっては再処理を必要とする工事です。

また、繊細かつ綿密な工事のタイミングを必要とします。
ホウ酸処理のタイミングがずれれば、木材劣化リスクが高まることから建築会社さんとの連携が重要な工事です。

これらは、ホウ酸における知識のみならず、訓練によって得た技術と経験、そして、全国に点在するホウ酸施工士同士の連携が物を言うようになります。


シロアリの被害が万が一発生した場合
お施主様のために最善を尽くすことができるのがホウ酸施工士です。


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2017/11/02

シロアリ防除業をされている若手の皆様へ

シロアリ防除業をされている若手の皆様へ

ホウ酸処理の施工員としてやってみませんか?

防除工事で使われている殺虫剤に疑問をお持ちになっていませんか?


 6年前に、ホウ素系の薬剤が公益社団法人日本木材保存協会に防腐防蟻剤として認定を受けました。
 住まい手の健康を害する事無く、効果をずっと持続させ、昆虫やダニ、バクテリアに強力に作用するホウ素系薬剤は、防腐防蟻剤として世界基準となっており、理想的な防腐防蟻剤として使われています。

 認定から6年経過した今、ホウ酸を使いたいという施主、建築会社が増え、益々ホウ素系薬剤の需要が高まっています。

シロアリ防除業に携わり以下のような事を考えた事無いですか?
ホウ酸の防腐防蟻工法と比べられ、何が正しいのかわからない。
・何かとホウ酸と比べられ、でも、上司からはホウ酸は使わないと言われる
会社や日本しろあり対策協会は、殺虫剤処理にこだわっている。
・そもそも、会社は儲かっているのに、自分は儲かってない・・・

などなど。

全てに答えがあるわけですが、以下に少しまとめたいと思います。

ご興味のある方は是非読んでいただければと思います。


ホウ酸は防腐防蟻剤として認定を受けています。

ホウ酸は効かないとか、よくわからないとか言う人がいますが、既に13種類のホウ素系薬剤が日本木材保存協会より認定を受けています(2017年11月現在)。
認定は、効果があるということを認めているものですから、それ以上でも以下でもありません。

ホウ酸処理した建物がシロアリ被害にあったような話をする人がいます。

これは、ホウ酸処理量が適正にされていない建物だからです。
ホウ酸は、木部への付着量で効果が決まりますが、処理量が足らなかったり、雨に流される性質があるのを知らず、雨対策をしていなかったりすると効果が得られません。

ホウ酸処理済みの木材をシロアリに食われるか自社実験をしたら、木材が食われたと言う人がいます。

これも、ホウ酸処理量が適正にされていないだけです。


日本しろあり対策協会がホウ酸を認定しないから、ホウ酸は使えないと言う人がいます。

防腐防蟻剤として認定をするのは、日本しろあり対策協会日本木材保存協会の2団体です。
どちらか片方の団体が認定をしていれば全く問題ありません。
ホウ素系の防腐防蟻剤は、日本木材保存協会が認定をしていますので、日本しろあり対策協会からの認定を受ける必要がアリません。
尚、日本しろあり対策協会に所属するしろあり防除施工士は、日本しろあり対策協会の認定薬剤以外は使ってはいけない規約があると聞いた事があります。

ホウ素系の薬剤を希望しても、使いたがらない防除業者が多いのはなぜか?

これは上記の理由のように色々なご意見があるかもしれません。
・ホウ素系は専門外だから。
・駆除工事や5年毎に実施する再処理工事が大きな収益源になっているため、ホウ素系防腐防蟻剤のように、いつまでも効果が持続してしまう薬剤は、ビジネスモデルに当てはまらない。

 etc...
 いろいろあると思います。
 etc,,,

現在、ホウ素系の防腐防蟻剤処理の需要が大きくなっています。
全国的に施工員が足りません。
既存住宅の調査や駆除業務は、しろあり防除施工士さんのご協力が全国各地で必要になって来ています。

既に、私どものボロンdeガード工法施工店の社員になって活躍をされている方もいます。
ボロンdeガード工法の施工店としてご加盟を頂けている防除業者さんもいます。

ホウ素系の防腐防蟻剤を世に広めるために、一度真剣に私どもとお話しませんか?

日本の木造住宅を
「ながいき・けんこう住宅」にするために

一緒に時代を駆け抜けませんか?




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2017/11/01

よくある質問。ボロンdeガード工法とは?ホウ酸とは?

よくある質問をご紹介します。

Q)ボロンdeガード工法とは?
A)
ボロンdeガード®工法とは、公益社団法人日本木材保存協会に防腐防蟻剤として認定を受けているホウ素系薬剤(以下、ホウ酸)を使用した木材劣化対策工法です。
ホウ酸の濃度や処理量を調整し、雨対策を適切に行うために訓練された認定ホウ酸施工士が責任施工で行うための木材劣化対策工法です。
責任施工であるため業界最長の15年保証をご用意しています。

木造建築物を劣化させる要因のほとんどは”腐れ”と”シロアリ”です。
これらは2大劣化原因とも言われ、もしシャットアウトすることができれば、木造建築物の劣化はストップさせられると言えます。

“シロアリ”は日本のほぼ全国にいます。
”シロアリ"が少ない寒い地域でも”腐れ"が原因で劣化が進みます。

この2大劣化原因を予防する薬剤として世界では”ホウ酸コーティング”が行われています。
この”ホウ酸コーティング”の技術を日本の風土に適合させマニュアル化したのがボロンdeガード
®工法です。

施工するのは、一般社団法人日本ホウ酸処理協会に在籍した認定ホウ酸施工士で、訓練受け知識と技術を合わせ持ったホウ酸処理のプロフェッショナルです。





Q)ホウ酸とは?
A)
ホウ酸は土壌、海水、淡水、温泉そして微量に目薬にまで身の回りのどこにでもあります。
植物には必須微量栄養素であり農家ではホウ酸配合の肥料が使われています。
人間は、野菜やワイン等を通して毎日摂取しています。
人間を始めペット等の哺乳動物は、腎臓を通して体外に排出することができるため安心なのです。

いっぽう、ホウ酸団子という名称でも広く知られていますが、昆虫や菌、バクテリアに厳しく毒性を発揮します。
昆虫は腎臓が無いためホウ酸を摂取すると体外に排出する能力がなく、代謝ができなくなり即死します。
このメカニズムを利用してホウ酸団子はゴキブリ駆除に利用されています。

ホウ酸は、自然界、身の回りのどこにでもある鉱物で、透明無臭で空気中に揮発もしません。
安心安全、シックハウス症候群も起こさない、人・環境にやさしい自然素材です。
そして、鉱物由来のため、効果は水(雨)で流れ出ない限り恒常的に作用し続け、大切なおうちを守るバリアを長期間維持します。

尚、木材を劣化させてしまう生物への毒性閾値(木材劣化生物が生息できなくなるホウ酸量)を大幅にクリアするよう設計されているのがボロンdeガード
®工法です。

【木材劣化生物のホウ酸に対する毒性閾値】
木材を劣化させる生物のホウ酸に対する毒性閾値は、アメリカカンザイシロアリ(を耐性値1.0として) ≒ 腐朽菌 ≒ キクイムシなど < ヤマトシロアリ・イエシロアリ(耐性値3.0ほど)とされ、イエシロアリに対して効力を発揮させられれば、木材を劣化させるすべての生物の活動を恒常的に止めることができます。 ボロンdeガード®工法は、イエシロアリの耐性をはるかに超える濃度で処理ができる、無比無類の防腐防蟻の工法です。


現在一般的に木造建築物の防腐防蟻処理は、合成殺虫剤で行われていることがほとんどです。
自然界にあった虫除けの効果をもつ植物などの成分を化学的に合成したものもあります。
収納などに使う防虫剤もこの類で、虫、植物、環境、動物、そして人間にも強すぎるその作用のため、かならず数年で分解されるようにできています。
つまり数年後には何もバリアが施されていない無防備な状態となってしまいます。

効果の消えた数年後、生活が始まってしまっている住宅の柱や壁の中の木部全てに再度薬剤の処理をする事が難しいことはいうまでもありません。
ここに再処理不要のボロンdeガード®工法を選んでいただく正しい理由があります。

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2017/10/27

ホウ酸処理勉強会を熊本、東京に引き続き名古屋にて開催。ふくよかになってしなったなぁ〜

ホウ酸処理勉強を熊本、東京に引き続き名古屋にて開催しました。
名古屋会場
今回は、博多や大阪では開催を見送ったこともあり
遠方からのご参加が多かったように思いました。
(大分県や島根県からもご参加をいただきました。)
ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。

東京会場
ホウ酸処理勉強会は、ホウ酸を魔法の薬のように営業する人が増え、
また、用法用量があるにもかかわらず、それを理解せぬまま工事を行う人も増え、
このままではホウ酸の悪評を招いてしまうことが懸念されることから、
昨年から開催をはじめた勉強会です。

今年は、11月24日の盛岡会場で最後です。



ホウ酸は、何十年も前から世界でも認められている防腐防蟻剤です。
安心安全で再処理不要です。

日本では、農薬として使われている合成殺虫剤を木造住宅に塗布し、
防腐防蟻処置としている工務店やハウスメーカーさんが大半ですが、
5年ごとに床下への再処理をすすめられ、泣く泣く防除業者さんに、
費用を支払い続けるトータルで何百万円も支払った方が大勢います。

再処理不要のホウ酸は、自然素材で安心安全、
健康面でも費用面でも嬉しい木材劣化対策です。
ホウ酸による木材劣化対策は、
今後益々、採用される工務店さんが増えることでしょう。

下の写真、私犀川がご説明している風景ですが、
スクリーンの右端にいるのも5年前の犀川です。


ふくよかになってしまったなぁ〜



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2017/10/25

ピンポーン!おくさ〜ん!○○しませんかぁ?木造住宅はシロアリレストランです。

マイホームが古くなれば、ピンポーン!が増えます。

「ピンポーン!おくさ〜ん!」
「○○しませんかぁ?」

こんな営業が増えてきます。

屋根がそろそろ〜寿命ですよぉ〜
外壁やりなおしませんか?寿命ですよぉ〜

床下も無償でチェックしますよぉ〜
シロアリ予防しませんかぁ〜

建物は劣化します。
屋根は20年、外壁は10年で
張替えを検討する時期です。

屋根や外壁は、築年数で張替え時期を予測できますが、
床下については、築年数は関係がありません。


↑ ↑ ↑
床下は、シロアリの侵入経路が普通にあります。
新築当初からパックリ空いているので、
木造住宅はシロアリレストランです。
セパレート金具が腐食してシロアリの侵入経路に。
水抜き穴がシロアリ侵入経路に。



耐圧盤を貫通する配管周りに隙間が生じて侵入経路に。
シロアリの侵入経路のオンパレード!!
↓ ↓ ↓

シロアリに気づかれたら最後!
美味しく食べられてしまいます。

築年数なんて関係ありません。


そこで、
ホウ酸配合防蟻気密シーリング材ボレイトシールによる、
シロアリ侵入経路遮断工事はおすすめです!
↓ ↓ ↓

5mm以上のボレイトシールで塞ぐと、

シロアリは突破できなくなります。

シロアリ侵入経路遮断工事に加えて、
木部へのホウ酸コーティングを実施することで、
さらなる安心を得ることが出来ます。



ホウ酸の主な特徴は「長期間続く防腐防蟻効果」+「防カビ効果」です。
・長期間続く防腐防蟻効果
 →ホウ酸は無機なので、ガラスと同じように無くならず効果が持続します。再処理不要です。

・防カビ効果
 →ホウ酸は防カビ剤ではありませんが、
  菌を死滅させる効果がありカビや腐れの予防効果があります。
  壁内結露等のカビ対策としてお喜びいただけることが多いです。

・自然素材
 →住まい手さんの健康を害しません。
  温泉の成分ですし、植物の中にも含まれているホウ酸ですので、人は毎日、野菜を通してホウ酸を摂取しています。

ちなみに、
アメリカではゴキブリ対策として行われているホウ酸ダスティング処理
↓ ↓ ↓



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